木陰のギター 2025年8月3日 午後撮影
【2025.08.16】
8月3日(日)の昼過ぎ、屋外でギターを鳴らしてみた。
初めての体験だった。
昼食後に向かった先は、千曲川添いの遊歩道。
外気温は30℃を超え、私とカミさん以外に人影は無かった。
屋外でギターを鳴らすには絶好のチャンスだった。
木陰のベンチに座って「Cコード」を鳴らしてみた。
爽やかな空気、真夏の青空に真っ白な雲が浮かんでいた。
「来て良かった!」
脳内に「幸せホルモン」が広がるのを実感した。
「Cコード」の次は「Em」「Am」「G」「F」と続けた。
「F」はバレーコードなので難しい。
私の「Fコード」は問題がある。
ゆっくりしたコードチェンジなら、一応音は出せる。
ハイテンポのコードチェンジの場合、「F」の箇所で演奏が一旦停止して、数秒後に演奏再開となる。
それでも10回に1回くらいは、まぐれで上手くできる時が有るから面白さは有る。
<神田川の弾き語り>
私が初めてギターを手にしたのは、高校生の時だった。
約50年前のことで、当時はフォークソングが流行っていた。
ギターの弾き語りも流行った。
私が最初に覚えた曲は『神田川』だった。
この曲は、バレーコードが無いので覚えやすかった。
今回、久しぶりに『神田川』の弾き語りをやってみた。
Emで始まるイントロを経て、一番だけを弾き語ってみた。
カミさんも一緒に歌ってくれた。
これは楽しい、次回はお弁当を持ってこよう。