忙しかったり、ネットが繋がらなくなったりしているうちにまた日本から理不尽なニュース……。
「加計学園認可」ですって。
大学の教授体制が十分か否かという文科省レベルの問題以前に、
この大学の設置を巡る根本問題は、
首相が不法に自分の友達の加計孝太郎に国の土地をプレゼントし、
その土地を加計孝太郎が勝手に使って大学を作ろうとしているという、
首相の一大疑獄問題ではありませんか。
疑惑が一つも解明されていない今、
この認可を取り消させなければ、
私たち庶民が生きていく上で大切に保持しなければならない、
人間としての誇り、正義の心が失われてしまいます。
「人のうわさも七十五日」と言いますが、
これは単なる噂話ではありません。
私たちは江戸時代の悪代官に額づく奴隷なのでしょうか。
「しょうがねえだ、おらたちに口はねえだに」
と押し黙り、ひたすら耐えて暮らすのが私たちの務めなのでしょうか。
私たちは、
いったい何のために歴史を学んできたのでしょう。
何のために学校で勉強してきたのでしょう。
こんな日本を作るためですか。
-------- 澤田愛子さん(twitter)
加計疑惑。これほど総理関与証拠が続々示されたのに、当事者は逃げまくり、
官邸は追及者を誹謗、私生活まで暴く酷さだった。
国民も良識議員も怒りと不信を蓄積した。
なのに総理都合の勝手解散で自民が勝つと、いきなり強引な加計認可だ。
権力者を批判しても無駄だぞと言わんばかりの無法国家だ。😡😡
--------嶋村伸夫さん(FB)
加計の獣医学部新設について、結局、加計孝太郎は一度も国民の前に姿を現さず、
一言のお詫びもお礼も述べませんでした。教育者としてあり得ない態度です。
こういう人物が何を学生に教え、啓蒙するのか。
「日本はバカの国だから、権力者と組めば何でもできる」。
これが加計の教育理念になります。(兵頭)
つくづくこの体がもっと動けるように若返ってほしいと思います。
同感です。
その中でも、若い世代に歴史の事実の重みをパスすることが、最も喫緊の仕事の一つだと思われます。
(子や孫が実感を伴って反戦意識を持てるように手伝うことが、私が日本に戻ってできることかなあ)と、考えている今日この頃です。