草木が川の風景を作る。
この間まではセイタカアワダチソウとシャクチリソバの黄色と白が鮮やかだった。
今はススキが美しい。
夕暮れの藻川の静けさ。
しかし、地球のどこかでバンバン人が殺されている今、
この平和な情景は悲しい。
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戦場で何の罪もない子どもたちの泣き顔を見るのが辛くてチャンネルを切り替えてしまいます。
早く地上から戦火が消えてほしいものです。
私も子どもや大人の方々が泣いている姿を正視することができず、パソコン動画をつけたまま席を立ってしまうことが幾度もありました。 世界でトップクラスの軍事力を保持するイスラエルが、その100分の１にも届かぬ力しか持たないハマスをガザ市民もろとも叩き潰す有様は「民族浄化」そのものです。こんなことは歴史の彼方の出来事だと思っていたのに……。ナチスによってあれほど苦しめられたユダヤ民族が、どうしてこんなことができるのでしょう。1週間ほど前の動画でガザの病院のベッドでひたすら神に祈る男性患者の姿が目に焼き付いています。彼はもう生きていないかもしれません。イスラエル、そしてイスラエル的なものと世界はどう対峙すればいいのか……。