毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「第三食堂で昼ご飯」 2014年5月5日(月)No.900

2014-05-05 21:22:06 | 中国事情

最近、昼食時には、よく三年生の食通余立君さんたちが、

第三食堂街に連れて行ってくれる。

キャンパス内の二つある食堂のうち、第二食堂は今学期、ほぼ閉店状況で、

もう一つの第一食堂は大変な混雑だ。

座席を確保するのも簡単ではない。

で、キャンパスのすぐ外にある食堂街、いわゆる「第三食堂」が大人気だ。

キャンパスの食堂よりいろいろな店を探索できるのも楽しい。

食事が何よりの楽しみである学生たちは、少々高くても、

よくこの食堂街に出かける。

 

今日案内されたのは下の店。

10席しかない。美味しい評判でいつもお客さんで一杯だ。

余立君さんは私にここの料理を食べさせたいということで、

わざわざ授業後すぐに電話で予約し、

場所を確保するため一足先に現場に向かった。

私たちは手を洗ったりして、のんびり歩いて行ったら、この店だった。

ウナギの寝床的狭さだ。

 

この外に面した超狭い台所でスピーディーに調理するマスター。

食べたのは石焼ピビンバみたいなどんぶりものだった。

肉がた~くさん入っているし、久しぶりにクミンの香りもしてエスニック風味。

鍋から炊き上げたご飯に具をのせて鍋ごと出してくれる。

ご飯のおこげが美味しかった。

人気があるのも頷ける。そして10元だ!

こんな生活に慣れきったワタシ、日本に帰って生きていけるだろうか…。

 

ついでによその店(屋台かな)も美味しそうなので撮った。

上も下もやはり辛いことが容易に分かる。色で。

 

「関東煮」と書いてあった。

手前の大根、昆布とかサイコロ揚げとかはお馴染みだ。

こんにゃくはさすがに見なかった。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「日曜日に仕事はやだ」 201... | トップ | 「日本の中学生と意見が合っ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土曜 (UK)
2014-05-06 00:13:07
今週の土曜に日語角に参加しました。
と言っても英国への留学希望の学生がいたので
UKの大学生活について英語で語ってしまいました。。
趣旨からはずれてすみません。
ブルーはーとさんに会えず残念です。
次は会えることを期待してます。
返信する
それは残念! (ブルーはーと )
2014-05-07 09:22:02
UKさん、
お会いできず残念でした。
「日語角」初参加の印象はどうでしたか。
たくさん参加していたでしょうか。
主宰者でもないんですけど、
いつも行っていたのが、最近行けなくて気にしています。
UKさんのように時々、ふっと参加する日本人が増えれば、
さらに多様性が増して面白いスペースになるでしょうね。
またいつか日語角で!
返信する

コメントを投稿

中国事情」カテゴリの最新記事