時は金なり。
2学期の試験作りや作文コンクールの添削と、夢の中でまで働いているうちに
あら、もう5月4日。
5月1日(木)から昨日3日(土)まで中国は労働節で学校は休みだった。
この間、仕事が一気にはかどった。
いっちば~ん嫌な仕事であるテスト作りが終わり、
今日は日曜でもあるし、ホッと一息お茶でも~、
としたいところだが、労働節休暇の代替労働日が今日である。
どんだけ腹立たしいか、分かっていただけるでしょうか。
労働節だから休んでよい。その代り日曜日に出てきて働けって…。
思えば、去年も、その前の年も、いつも日曜が労働日になるたびに、
私は新鮮に腹を立てている。
もう慣れたらどやねんと言われそうだが、
どっこい、私は日本でも日曜参観とか、日曜日に運動会とかやられるたびに、
長年ムカムカして暮らしてきた人間である。
今日も、午後から1年生の会話授業のために、雨がザーザー降る中を
麦盧園まで出かけて行った。
1年生のクラスではよく歌を歌う。
今日はほぼヤケクソ的に「雨 雨 降れ 降れ 母さんが~♪」
を紹介したところ、1年生たちはすぐに覚えて、上手に歌った。
「童謡」と黒板に書くとちゃんとノートにメモしたりして可愛らしい。
学生と過ごしているうちに日曜日であることを忘れるという、
単純な性格を露呈したワタシだった。
さあ、また作文添削だっ!
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