毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「ついに陸の孤島状態から脱出」2014年6月3日(火)No.914

2014-06-03 21:22:06 | 中国事情

5月30日(金)の夜8時頃だったか、

突然インターネットが断絶状態になった。

以前も時々あったことなので、翌日には何とかなるだろうと希望を持って寝た。

翌朝8時過ぎても、9時過ぎても復旧の見通しは立たない。

誰かに直しに来て貰わなければならないので、

八一公園の日本語コーナー行きはやめた。

で、結局外国人教師の全宿舎がネット接続できない状態であることを知り、

「ひとつ直せば、また次々と問題が起きて、今はメイバンファ(どうしようもない)」

とMs苗に言われて部屋に引き下がった。

まさか、端午節の3日間ずっと待たされるとは誰が予想できただろうか・・・。

 

それでも、待っている間は別のことが捗ると言うか、

全くインターネットと関係ない読書などできることは、ちょっと嬉しくもあった。

(それほどまでに、日頃インターネットに振り回されていたのだろうか、

このワタシわ)と、今後の人生計画建て直しも考えたりする余裕もできた。

 

5月31日、6月1日、2日、の3日間は中国の端午節休暇だ。

ほかの外国人教師たちも、所在無げに庭をブラブラ歩いたり、

ベンチで日向ぼっこしたり、最後の日には西欧圏おなじみのバーベキューなどして、

それぞれ勝手に過ごしていた様子。

わが部屋には4年生(1日)、3年生(2日)が来訪し、

高湿度、高温の中、

扇風機や調子の出ないエアコンで涼を取りながら、

それでも楽しい休日を過ごした。

4年生とはおそらくこれが宿舎での最後の昼食会だろう。

全員には来て貰えなかったが、代表団?とのひと時を

写真にてチラリとご紹介する次第である。

↑班長の周双双さん、助っ人の陳小雲さんが卒業写真の衣装屋さんに行っている間に、

待ちきれず乾杯。右端の夏斐さんは化粧して写真写りがバッチリ。

 

↑カレー以外はみんなで作りました。ワンパターンと言われても

仕方がない、海苔巻き、とんかつ、サラダ。

 

↑こ、これは!?ひょっとしてピータン(皮蛋)?

誰がここまで破壊的に切ったのか?

それは、何を隠そう下の写真の人(雷国華さん)です。

 

↑商務日語の会話に、「これは斬新なデザインですね」というのがあるが、

このお寿司のデコレーションにも当てはまると思う。

 

↑ようやく2人が帰ってきて、本物のかんぱ~い!

 

↑やはり、一年のときに比べたら見目麗しいお姉さんになっているなあ。

しゃべったら同じだけどね~。

 

↑やはり化粧の力はあるものだ。て言うか、ほかの人、わざとそんな顔してる?

 

↑みんなの友だち、陳小雲さん。バスケットボールの名手なのだが、

実習の間、そんなことしている暇はほとんどなかったとのこと。

 

パワフルな4年女子に囲まれてつい写ってしまったブルーはーと。

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