毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

とりあえず明日大阪ガザ支援デモに行く

2023-11-17 16:26:25 | 戦争反対

日々、X動画で見るガザの悲惨、

灰燼まみれの子どもやむせび泣く大人の姿を正視できず

ここ数日茫然として過ごしていましたが、

気持ちを奮い起こし、ガザのために何ができるかを考えることにします。

その1:デモに行く

今、世界中で「ガザ攻撃を止めろ」「即時停戦」のデモが行われています。

イスラエルの後ろ盾のアメリカにおいても各地で大きな集会・デモがあり、

バイデン大統領も当初の「イスラエルがんがん行け」からトーンダウンし、

ceasefire(停戦)とは言わないまでも、

pause(休止)をイスラエルに呼びかけざるを得なくなっています。

カナダのトルドー首相もイスラエル支持でしたが、

選挙でトルドーを支持した人々から「恥を知れ!」「即時停戦!」と叱りつけられ、

「女性や子どもが犠牲になることは許されない」とイスラエル批判をし出しました。

(こういうときどうして男性だけ除外されるの?)

日本ではデモに行く人は「異様な人」と見られがちですが、

政治家でも何でもないただの人である私たちが持っている力は

「集まる」こと、「声を上げる」ことによって世論を形成することです。

この間、日本政府は国連総会の休戦決議に棄権(石油は欲しいがアメリカの顔色窺いも重要とて)、

上川外務相のイスラエル・パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸・ファタハ)・ヨルダン訪問(たった3日間、イスラエルではハマスの「残虐なテロ」非難を繰り返し強調)、

ガザが子どもの墓場となっている現在、

世界中でイスラエルへの逆風が巻き起こる中でもなお

イスラエルに「即時停戦」を要求できない。

これが日本だ、ワタシの国だ~ トホホです。

ま、とにかく明日は2回目のデモに行ってきます。

人々がたくさん集まりますように…。

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