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日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「翁長知事の平和宣言・東アジアの平和に基地は逆行/アベ首相・私が先頭に立ってぺらぺら」No.2298

2018-06-25 00:52:29 | 亜細亜

琉球新報の記事2つ。

・6/23慰霊の日 翁長知事「平和宣言」

・6/24慰霊の日 アベ首相の挨拶(写真はフェイスブックから)

翁長知事「辺野古新基地建設はアジアの緊張緩和に逆行」 平和宣言

2018年6月23日 12:55 琉球新報

 

   

負担軽減「でたらめ」 参列者、首相発言に怒り

 那覇市の高良勇さん(76)は、首相あいさつが始まって5秒ほどで席を立った。「いつも同じことしか言わないから聞きたくない」。インドネシアのジャワ島で亡くなった父は遺骨も返ってきていない。「西普天間の返還といっても、大きな基地を辺野古に造ろうとしている」と怒気を込め、会場を後にした。

 沖縄戦で親族7人を失った大城頼子さん(81)=那覇市=は「戦没者の無念を思うと胸がつぶれる」という首相発言に「感情も行動も伴わない。でたらめだ」と切り捨てた。

 魂魄の塔で手を合わせていた金城正則さん(67)=那覇市=は「負担軽減と言いながら基地被害にも触れていない。真実味がない」と批判。「沖縄に基地は必要ない。政府が基地を沖縄に置いておきたいだけだ」と眉をひそめた。

コメント (2)
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