毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「いつもと違う道を歩いて買い物に」No.2295

2018-06-21 23:48:24 | 中国事情

今日は、期末試験のスタート日。

午前中に3年の視聴説の試験を終えて、

少し遠くにできたスーパーに足を伸ばしました。

キャンパスを通っていくと道路の喧騒を避けられるし、

木々が暑さを和らげてくれます。

外国語学院ビルの周りは実のなる木がたくさんあります。

下は手前を除き、全部石榴の木です。

 

少し進んでいくと、今度はプラム(すもも)?

実が鈴なりで、まだ青いのにぼたぼたと落下しています。

 

こちらはリンゴ?

確か、4月に白い花が咲いていたような。

 注意書きがぶら下がっていました。

「薬を撒布したので果物を摘んではいけないよ。

 中毒になっても知らんよ。」

 という事でしょう。

 

遠いスーパーには新鮮な野菜・果物・放し飼いで育てた鶏の肉が売られています。

今日は、鶏肉と果物を買いました。

帰りもまた、キャンパスの道を通って宿舎に戻りました。 

私は王禹偁(おう うしょう)の書物を読んだこともありませんが、

wikipediaで菏澤市の巨野県出身のこの方の経歴を読んだだけで

(宋代、剛直で左遷されてばかりだったそうです)好感を持っており、

買い物の後にこの像の前をよく通ります。

 

 35℃の暑さにも動ぜず、夏の日差しの中で今日も静かに立つ王禹偁の像。


散歩道から出てくると、最近設置されたオシャレなゴミ箱が立っていました。

朝は倒れていた(笑)。

ちょっとつつかれたぐらいで直ぐ倒れる見た目ばかりのゴミ箱。

(もうちょっと考えて物を作れないのかな)と、こういう時、つい思ってしまいます。

 


 今日は黄油桃(15元)と普通の油桃(7元)を買いました。

黄色いほうがねっとり甘い味覚で、赤いのよりちょっとだけ大きいのです。

皮をむくと、どちらも同じように黄色いです。非常においしいのです。

コメント (2)
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