にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

たんぽぽとフランキンセンス

2009年04月07日 | 日々のこと
アスファルトの割れ目から、たんぽぽがしっかり根をはって咲いていました。

ちいさいころ、綿毛をふいて遊んだことを思い出します。

すこし調べてみたところによると、たんぽぽには、「真心の愛」や、「神のお告げ」という花言葉があるそうです。「神のお告げ」というのは、昔ヨーロッパで、たんぽぽの綿毛で恋占いをしたからだとか。

最近、胃の調子をくずしていて、ここ12日ほどお粥生活をしているのですが、ずいぶん身体が楽になりました。無理をして普通の食事をしていたときに、かなり胃腸に負担をかけていたのだなあとしみじみ実感しました。

ちょうど体重もすこし増えていたところだったので、このまま胃が本調子にもどるまでお粥を続けてみようと思っています。

先日、整体に行った時に、夜あまり深く眠れないことを伝えると、スタッフの方にフランキンセンスの香りを教えていただきました。

大好きなローズウッドに似ていて、しみとおるような静かで優しい香りです。

フランキンセンスは、古くから宗教行事に使われた香りだと本には書いてありました。

植物から色や香りをいただいたり、花言葉をつくったり、薬にしたり、植物とひとのくらしは密接に結びついていたのだなと思います。

きのう材料を買ってきたので、次のお休みあたり、練り香水をつくってみようとおもっています。