time goes by

機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Wien 2008 / ザンクト・シュテファン大聖堂

2009-10-02 | Austria

今年は日本とオーストリアの修交140年の年で、「日本オーストリア交流年2009」 と題されたイベントが、両国で開催されています。
その内のひとつ、『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』 に行ってきました。
クリムトとシーレ以外にも、いろんなアーティストの作品が展示されていました。
5つのテーマに分かれていて、最初の第1章に展示されていた、ライムント・フォン・シュティルフリート [Raimund von Stillfried] の作品 “ザンクト・シュテファン大聖堂”[St. Stephan] は、やはり実際にこの目で見ているところということもあってか、とても惹かれました。
シュテファン大聖堂 [Stephansdom / St. Stephen's Cathedral] 内の、ゴシック様式の柱と天井のヴォールトが、とても丁寧に描かれていました。
ライムント・フォン・シュティルフリートのことは知らなかったので、画像検索をかけてみるとビックリ。
日本を題材にした写真がたくさん! Wikipediaによると、彼は写真家で明治時代に横浜に住み移り、1875年まで写真スタジオを運営していたそうです。


★ウィーン・ミュージアム所蔵 『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』
  9月16日~10月12日 / 東京日本橋高島屋8階アートギャラリー
  10月24日~12月23日 / 大阪サントリー・ミュージアム天保山


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