パリのコンコルド広場とルーヴル美術館の間にある、チュイルリー公園 [Jardin des Tuileries] です。
元々は、チュイルリー宮殿とイタリア式庭園があったのですが、フランス革命後に宮殿は焼失し、17世紀半ばにベルサイユ宮殿の庭園を設計をした造園家、アンドレ・ル・ノートルによって、フランス式庭園に造り変えられました。
市民の憩いの場所で、ルーヴル美術館見学後の観光客がひと休みするのにも、最適な癒しの空間です。
公園の向こうに、エッフェル塔が見えます。
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