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ペトリュス渓谷 [Vallée de la Pétrusse] を挟んで、中央駅地区 [Gare] と、旧市街のサントル地区 [Centre] を結ぶアドルフ橋 [Pont Adolphe] のたもとに建つ、ルクセンブルク国立銀行 [Banque et Caisse d'Epargne de l'Etat] です。
シンボルの時計塔は、旧市街からもよく見えます。
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午前中は逆光でしたが、夕方は夕日が当たり、少しオレンジ色がかって綺麗です。
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【プチ情報】
神奈川県と同じくらいの面積の小さなこの国は、1人当たり国民総所得が世界第1位、世界一裕福な国なんです。
そのため、貧困による犯罪が極めて少なく、安心して生活や旅行ができる国です。
ところが面白いことに、街や人々の雰囲気からは、そんな裕福さは全く感じられませんでした。
お店は夕方6時から6時半には閉まるし、もちろん日曜日は休業。
高級ブティックや宝石店などもあまり見かけず、ランチの時間はレストランやカフェよりも、テイクアウトのお店が行列を作り、ファーストフード店が大繁盛。
ホテルはちょっぴり高いかなと思いましたが、物価は隣国のドイツやフランスと変わりありませんでした。
裕福でも贅沢な暮らしをしているわけではなく、至って質素な国でした。