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機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Luxembourg 2011 / 渓谷に架かる巨大な石橋

2011-06-10 | Luxembourg

ルクセンブルクの見どころのひとつ、アドルフ橋 [Pont Adolphe] です。
ルクセンブルク大公のアドルフが在位していた時代に築かれ、その当時、世界最大のアーチを持った石橋ということで海外から大きな関心が寄せられました。
高さ42メートル、全長153メートルあり、85メートル以上に渡ってペトリュス渓谷 [Vallée de la Pétrusse] に架かっています。
橋から見る渓谷の景観は、正に絶景です。

ルクセンブルク駅からリベルテ通り [Avenue de la Liberté] をまっすぐ進むと、アドルフ橋にさしかかります。


橋の上から渓谷を眺めます。
四角く突き出ているところからポールがたくさん立っている辺り全体が、憲法広場 [Place de la Constitution] です。


橋を渡って右側に少し行ったところからの眺めです。
左端に建つ塔は、ルクセンブルク国立銀行 [Banque et Caisse d'Epargne de l'Etat] の時計塔です。


憲法広場の真上まで来ました。朝のお掃除をする作業員の姿が見えます。芝生が眩しいくらい綺麗です。


段々になっていて、更にその下も広場になっています。


両方を見るとこんな感じ。もちろん、下りて行けます。


午後、渓谷を歩きました。真ん中に流れているのは、ペトリュス川 [Pétrusse] です。
アドルフ橋が見えてきました。


渓谷の下から眺めたアドルフ橋です。


夜のアドルフ橋です。