先週の日曜日、午後から浜松でKEMURIのライブだったので、
午前中に映画「ダイナー」を見に行きました。
小説が原作で、監督が写真家でもある蜷川実花。
写真家としては知っていましたが映画監督もやっているんですね。
調べてみると、今までも結構撮っているのでびっくり。
そうそう、言わずと知れた演出家の蜷川幸雄の娘。
そんなこともあって、観に行ってみるかなとなっていたのだ。
あらすじは、元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。
日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、
ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、
全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、
不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。
やはり監督が写真家だけあってスクリーンの色使いが豪華絢爛で綺麗。
まあ好き嫌いはあるので、ちょっと毒々しいと思う人もいるかも。
それと、主人公の藤原竜也の「俺はぁぁぁ! ここのぉぉぉ! 王だっ!」 の台詞は、
舞台をずっと演っている彼だからこそ、モノにできる台詞じゃないかなあと感心。
その一言で、グッとこの非日常的な映画の世界に引き寄せられる。
内容が内容だけに、フィクション世界として楽しむ感じ。
でもカナコの心がスキンやボンベロのよって変化していくのが見所。
意外にグッときてしまいました。
ラストは、一瞬それはフィクションでもないのでは?と思いましたが、
メキシコのドクロ祭りの意味を思い出し、そういうことかと思い直し、
そうだよね、そうなるよねと納得。
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午前中に映画「ダイナー」を見に行きました。
小説が原作で、監督が写真家でもある蜷川実花。
写真家としては知っていましたが映画監督もやっているんですね。
調べてみると、今までも結構撮っているのでびっくり。
そうそう、言わずと知れた演出家の蜷川幸雄の娘。
そんなこともあって、観に行ってみるかなとなっていたのだ。
あらすじは、元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。
日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、
ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、
全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、
不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。
やはり監督が写真家だけあってスクリーンの色使いが豪華絢爛で綺麗。
まあ好き嫌いはあるので、ちょっと毒々しいと思う人もいるかも。
それと、主人公の藤原竜也の「俺はぁぁぁ! ここのぉぉぉ! 王だっ!」 の台詞は、
舞台をずっと演っている彼だからこそ、モノにできる台詞じゃないかなあと感心。
その一言で、グッとこの非日常的な映画の世界に引き寄せられる。
内容が内容だけに、フィクション世界として楽しむ感じ。
でもカナコの心がスキンやボンベロのよって変化していくのが見所。
意外にグッときてしまいました。
ラストは、一瞬それはフィクションでもないのでは?と思いましたが、
メキシコのドクロ祭りの意味を思い出し、そういうことかと思い直し、
そうだよね、そうなるよねと納得。
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