スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

前世療法

2007-01-31 15:08:27 | スピリチュアル・日常
とある会で前世療法をされた方と出会いました。
その方は、地下鉄に乗るのがとても怖かったそうです。
そして前世療法を受けた結果、過去生で、
1800年代にスイスでの地下鉄事故に遭遇されたことを
思い出したそうです。その後、地下鉄恐怖症は軽減したとの事。
(私は確認していませんが、その年代頃からスイスで
地下鉄は走っていたそうです。事故の事は不明)


前世を記憶する子どもたちの著者のイアン スティーヴンソン博士は、
前世療法には懐疑的(それでも全く認めていないわけではない。)
のようですが、この前世療法により、前世の人物が特定された
ケースはあるようですね。

06.10に放映されたアンビリバボー前世スペシャルでも
ある主婦にかけた退行催眠で’天明3年、シブカワムラ、浅間山があつい
、水がとまって危ない、アガヅマガワに、竜神様と雷神様がくだって
くるので、わたしはお供えに’’天明3年、7月、七夕様’
’アガヅマガワに、人柱に、苦しい’と言葉を発していました。

実際に、天明3年に浅間山の大噴火があって、千何人が犠牲になったようです。
我妻川(アガヅマガワ)も実際にあって、当時この川は、浅間山の土石流が
流れ出し(これを竜神様と表現するらしい)、その灰が雷を起こしていたと
いう絵巻も残っている(これを雷神様と表現したらしい)。
現在の渋川町の図書館には当時の被害書が残っていて、渋川村の被害者はたった
1人だったと判明。これが、どうやらこの主婦前世だったようです。


’ワイス博士の前世療法’  
ブライアン・L・ワイス (著), 山川 亜希子 (編集), 山川 紘矢 (翻訳)

で火がついた前世療法ブーム。おそらく偽物も相当あるでしょうけど、
間違いなく本物もありそうですね。

’前世を記憶する子供たち’ partⅡ

2007-01-29 18:55:55 | ◆前世を記憶する子どもたち
●第六章 研究の方法

●第七章 事例の分析と解釈
・前世を記憶する子どもたちの1095例の62%が男性であった。

・6個の文化圏から集められた725例のうち61%が横変死であった。

・前世で非業の死を遂げている既決例の中で、死ぬ時の模様を本人が語った
 事例は94%にものぼったが、自然死の場合は、わずか52%であった。

●第八章 さまざまな文化圏に見られる変異
・生まれ変わり信仰を持つ文化圏の方が、持たない文化圏よりもはるかに
 多くの事例が報告されている。

・生まれ変わり信仰の他に、人情深く故人にも生者にも執着していたり、
 因果律を重んじていたり、超常体験が珍しくなかったり、イメージ保持
 が高かったり、時間の流れが緩やかで過去を振り返る時間が多いような
 民族でも頻発している。

・生まれ変わり信仰そのものが現世から来世へと伝えられているかもしれない。

・生まれ変わる間隔が、報告される事例の発生率が高い国の方が短く、
 低い国のほうが長いかもしれない。

・母系中心に成り立っているトリンギット族での同一家族内での生まれ変わり
 では、母系で結び付いている事例が75%にのぼる。

・それに対して、父系社会のイボ族での同一家族内での生まれ変わりでは、母系
 で結び付いている事例が74%にのぼる。

・信念ないし信仰が、死後および来世での経験を促したり抑制したりする役割
 を相当に演じる可能性は、性転換事例のみに留まらず、それよりもはるかに
 広い範囲に当てはまる。

●第九章 生まれ変わりという考え方によってどのような現象が説明できるか
○子ども時代の変わった行動
・乳幼児期の恐怖症
・幼児期に見られる変わった興味と遊び
・嗜癖と渇望
・気質
・早熟な性的衝動
・性的同一性の混乱
・一卵性双生児に見られる相違点
・親子関係
・一見理不尽な攻撃性
・妊娠中に見られる異常な食欲
・左利き
・母斑や先天的欠損
・個々の人間の独自性

○遺伝と環境の限界
・人間の人格を解明しようとする試みの中で、生まれ変わりという考え方を
 遺伝や環境の影響に関する研究から得られた既に確立されている知識に
 代わるものとしてではなく、そうした知識を補足するものとして考えている。

●第十章 前世を記憶する子供たちにまつわるその他の問題
○生まれ変わりと人口の爆発的増加
・生まれてくる人間の肉体に見合うだけの心が用意されていない・・とする
 考え方は肉体と心の数が完全に一致するところから推定している。心は、
 新しく創り出されるのかもしれないし、複数に分裂ないし複製されるかも
 しれない。

・仮に肉体と心の数が一致しているとしても、原人が人間になったとされる
 時代からの総数は800億人で、そのことからすると、現在地球上にいる
 50億の人間は、平均して16回ほど生まれ変わっている計算になる。

○動物が生まれ変わる証拠はあるか
・かつて動物に生まれ変ったと主張する例もあるが、証拠が全く無い。

○全ての人間が前世の記憶を持っていないのはなぜか
・非業の死を遂げている事例が61%にのぼるのだが、こうしたことが記憶に
 残りやすいと推測される。
・自然死の場合は、急死した者たち、若くして死亡した者たち、志半ばで
 死亡した者たち、継続中の仕事に従事していて死亡した者たちの5群に 
 分類されるが、いずれも不完全な状態で一生が終わっているのがわかる。
 従って、生まれ変りたいという願望が強く沸き起こったことであろうことが
 推測される。
・記憶力も問題かもしれない。理由は分らないが、敬虔な態度で送った人物
 も記憶に残りやすいようだ。
・家庭や国の環境によっても前世記憶の発現を左右する。
・以上の事から前世記憶が出現するための公式があるとすれば、生まれ変り信仰
 の強い国に住んでいた中流階級の男性ということになる。

○生まれ変りは普遍的な体験か
・現時点では分りようがない

○前世の記憶は役立つかそれとも邪魔になるか
・前世を記憶している子どもたちの中には、本当の家族と思っている人たち
 から引き離されたと感じているため、ひどい苦しみを味わっている者が多い。
・成長すると、前世記憶の経験から世俗の不幸から超越していられるという
 心境になるかもしれない。死を恐れる必要のないことを説いて安心させよう
 とする者もいる

○女児よりも男児に前世を記憶している者が多いのはなぜか
・横変死事例において男児の比率がはるかに高い(2対1)
・女子の事例を両親が押さえ付けて包み隠すことが多いかもしれない
・男児の生涯の方が記憶に残りやすい出来事が多いのかもしれない

○前世の記憶を持つ子どもたちは、なぜ複数の前世を記憶していないのか
・ふたつ以上の前世を記憶しているという子どもたちは少数ながら存在する。
・前世の記憶が、ふつうの記憶と同じく時間の経過とともに薄れ行くもの
 であるのであろう。

○自殺で終わった前世を記憶している子どもたち
・2000人中、23人が自殺した人物の生涯を記憶していた。
・生まれ変りという考え方がこうした事例にも当てはまるのであれば、
 永久に地獄に堕ちるなどの信仰が間違っていると立証される。
・しかしながら、自殺しても苦しみは終わらず、苦しみの生じる場所が
 変わるにすぎないことを自殺願望者に気づかせてくれる。

○生まれ変りの可能性を信ずることに対する障害
・西洋では生まれ変りという考え方になじみがない。
・人間の心(および記憶)は脳の中にあり、それ以外のところに存在する
 可能性はないとする思い込みや、死後の生命がどのようなものか人間には
 想像もつかないはずだとする思い込みがある。
・生まれ変りがあるとすれば、人間には自らの運命の責任は自らにあるらしい
 ことになるが、そうした責任を受け入れたくないとする者が多いらしい。

●第十一章 生まれ変りに関係する可能性のあるプロセスの考察
○何が生まれ変わるのか
・どの事例を考えたところで人格全体が生まれ変わったと言う事はできない。
 それは前世に由来する可能性のある人格の一側面に注意を向けることしか
 できないのである。

・とはいえ、バラバラな前世記憶が寄り集まったものではなく、全体がひとつの
 方向性を持っていることを裏付ける証拠が見出されている。イメージ記憶、
 行動的記憶、身体的痕跡という三通りの要素が不思議にも結び付いている。

・実際に生まれ変わるかもしれないのは、直前の前世の人格および、それ以前
 に繰り返された過去世の人格に由来する個性なのである。

・たとえ前世の記憶が無くとも、過去世で学んだ言葉や技能は、それを学ぶ適正
 として残るであろう。そのように考えると、老年になっても、何か新しい技術
 を身に付けたい気持が起こる。

○なぜ特定の家族のもとに生まれ出るのか
・いくつかの部族の事例では、双方の人格がほとんどが、同一家族ないしは、
 拡大家族の中に含まれる。もし生まれ変わりが同一家族内で起こるとすれば、
 何らかの心霊的な力が肉体の無い人格を、次に生まれ出る家族の方へ引き
 寄せたことにより、そのような結果が生じたと推測できる。

・また、ふたりの結び付きが続けば続くほど、また強ければ強いほど、その
 結び付きは強まるのではないかと思われる。

・愛情や憎悪、罪業感や恩義、意志などの感情引き合う力が働くように思われる。

・それとは別に、双方が何らかの関係があった場合や、直近よりも古い別の
 前世で関係があった場合、地理的な要因(死亡した場所ないしは、その近く
 で生まれた例、死後運ばれた場所で生まれた例、前世の人格が死去した場所
 に行っている例がある)がある場合の事例がある。

・特定の家族を自ら選ぶ場合があることをうかがわせるような夢には、
 生まれ変わりたいという願望は切望すら見て取れるものもある。

○肉体のない人格は次に生まれ変わる肉体にどのような形で影響を及ぼすか
・選択可能な胎児の中から選び出すという可能性について、肉体のない人格が
 母親の身体的状態に影響を与える可能性は充分にある。

・肉体のない人格は胚の発育にどのような形で影響を与えるのか・・・前世の
 人格が持っていた傷痕やあざなどと一致する母斑や先天的欠損を持つ事例に
 からすると、肉体のない人格は、次の生まれ変わりで結び付く胚を選び出す
 以上の操作をしている可能性が示唆される。

○前世の行ないが来世に及ぼす影響
・調査した事例では、前世の行状が現世の外的状況に影響を及ぼしたことを
 裏付ける証拠は見つかっていない。

・前世の行ないによる影響が来世に及ぶとすればそれは、喜びや悲しみとして
 内部に生じるものなのでしょう。この点で、生まれ変わり型事例は、生まれ
 変わりを繰り返す中で私たち自身が向上することに対する希望を与えてくれる。
 
・もしこの世が’魂を造る世’であるなら、私たちは自分自身の魂を作っている
 のである。

end

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前世を記憶する子どもたち〈2〉ヨーロッパの事例から (単行本)
イアン スティーヴンソン (著), Ian Stevenson (原著), 笠原 敏雄 (翻訳)
出版社: 日本教文社
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’前世を記憶する子どもたち2’となっていますが、前著が代表的な12例の
生まれ変わり事例からの傾向や統計を説明しているのに対して、この本は、
ヨーロッパの40例の生まれ変わり事例を挙げています。

’前世を記憶する子供たち’ partⅠ

2007-01-26 20:01:40 | ◆前世を記憶する子どもたち
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前世を記憶する子どもたち (単行本)
イアン スティーヴンソン (著), 笠原 敏雄 (翻訳)
出版社: 日本教文社
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先に、イアン・スティーブンソン博士と同行したジャーナリストの
書いた’前世を覚えている子供たち’を読んでいたので、博士の調査に
対して事前知識があり、すんなり読めました。ですが、その事例を更に
突き進めて深く洞察している点は、さすが博士だと思いました。
これだけ沢山の生まれ変わり事例が集まると、輪廻転生における傾向や統計
がとれる。それに対する考察も実に興味深いものでした。

要約

●第一章 序論
・本書は前世を記憶していると主張する子供たちを対象にしている。

・2000例を超える事例から得たデータであること。しかしながら地球上で
 生活してきた何十億という数の人間と比べるとわずかなものに過ぎない
 としている。

・心霊研究で用いられる用語、テレパシーや霊姿の実例、生まれ変わり型事例を
 説明する際に用いられる用語が記されている。

●第二章 生まれ変わり信仰
・生まれ変わりに関する世界各地の哲学的考察、及び宗教的解釈を述べている。

●第三章 生まれ変わりを裏付ける証拠の種々相

・科学的に生まれ変わりを証明しようとする際に幼児の事例を博士が重要視
 する理由を説明しながら、他のさまざまな事例を考察している。

・過去世リーディング、催眠による前世療法、既視感(デジャヴュ)、夢、
 病気と薬物、瞑想、強烈な感情などによる事例の紹介。

●第四章 前世を記憶する子供たちの12の典型例

・八ヶ所の文化圏から選び出した典型事例を紹介している。

●第五章 生まれ変わり型事例の典型例の特徴

・前世で非業の死をとげた事例が多い。

○この種の事例はどこで見つかるか

・生まれ変わり信仰が見られる北インド、スリランカ、ビルマ、タイ、
 トルコ中南部、レバノン、シリア、西アフリカ、北アメリカ北西部などで、
 生まれ変わり事例が高率に報告されている。ヨーロッパや北アメリカでも
 たくさんの事例を発見し、調査を行っている。

・インドのアグラ地区では人口1000人あたり2.2例の事例が見られる。

○前世を記憶する子供たちの社会的、経済的背景

○生まれ変わり型事例に頻繁に見られるいくつかの特徴

・完全型事例とは、
 1.もう一度生まれ変わるという予言が行われる
  (チベット人やトリンギット族は、来世の両親を特定ケースが多く、
   そうした事例の22%が確認されている。他の文化圏では、自分の家族内
   にもう一度生まれてくるという例が多いようである。)
 
 2.誰かがその夢を見る
  (生まれ変わってくる子どもの母親になる女性などが、自分の前に死者が
   現われ、生まれ変わりたいという願望や意志を表明する夢を見る。)

 3.生まれてきた子どもに母班や先天的欠損がある
  (前世の記憶を持つとされる子どもの中には、前世の人格の肉体に付いて
   いた傷(その他の目印)と符合する母班や先天的欠損を持って生まれて
   来る者が多い。検死所見や傷跡に関する医学的記録から判明した事例も
   ある。)

 4.子どもが前世について物語る
  ・前世の記憶を持つ子どもが初めてその話をするのは、2歳から5歳までの
   間がほとんどである。

  ・話し始める平均年齢は3歳2ヶ月。

  ・大多数は、5歳から8歳までの間に前世の話をしなくなる。その後の成長は
   一般に全く正常となる。
 
  ・子どもの記憶は、前世最後の日の近辺で起こった出来事の周辺に集中
   する傾向がある。前世の自分の死に様を覚えているという者が四分の三
   近くあり、しかも、自然死の時よりも横変死を遂げた時の方が、死の
   状況を記憶している比率が高い。

  ・前世で死亡してから現世で生まれるまでの間に起こった出来事について
   は、ほとんどの子どもが語るべきものを持っていないが、死亡した場所に
   留まってその間に起きた出来事を記憶していたり、肉体のない指導者と
   出会った記憶を話す者もいる。

  ・前世時代に知っていた人物や場所や物品を見分けることができる多くの
   事例がある。

 5.それと平行して変わった行動を示す
  ・本人が持っているとする記憶に沿った感情を、前世の家族に対して示す
   子どもが存在する。

  ・現世の家族の中では異質であるが、前世の人格が持っていた行動特徴と
   一致する行動特性を示す子どもたちがいる。(恐怖症、嗜好、関心、技能
   など)

  ・前世の人格が横変死を遂げた50%に死因に関係する恐怖症がある。

  ・前世時代とは明らかに異なる社会的階層に置かれている子どもたちは、
   変わった行動を特にはっきり示す場合が多い。(両親を拒絶したりする)

  ・記憶の中では自分が成人であるため、それに呼応して同年輩の子どもより
   もおとなびたところのある者が多い。

  ・前世では逆の性別だったという子ども(性転換事例)が前世時代の性別
   に相応する行動を起こす者もよく見られる。



○前世を記憶する子どもたちのその後
・行動的特徴の強固さ、つまりその持続性を決定する要因は、同様の状況ないし
 条件で生まれ変わりを繰り返した回数であろう。社会的、性的、宗教的、
 国家的レベルで見られるあらゆる種類の極端な偏奇は、同じような肉体、
 状況、国家の中での生まれ変わりを繰り返すことによりある程度強化されるの
 かもしれない。

○若干の変異
・真性異語・・通常の方法では習ったことのない外国語を話す能力のこと。
 通常の生まれ変わり事例の場合、顕著な形では出現していない

・死亡と出生の日付が合わない事例・・前世の人格が死亡するより前にその
 生涯を記憶する子どもが生まれている事例がある。(その間隔は1,2日~
 数年)

 
partⅡに続く

’オーロラの彼方へ’

2007-01-24 18:09:20 | ◆スピリチュアリズム・本
カテゴリ : SF/ファンタジー スリラー/サスペンス ドラマ
製作年 : 2000年
製作国 : アメリカ
時間 : 117分
公開日 : 未入力
監督 : グレゴリー・ホブリット
出演 : デニス・クェイド ジム・カヴィーゼル ショーン・ドイル エリザベス・ミッチェル ノア・エメリッヒ アンドレ・ブラウガー

時を越えて無線機が繋いだ親子の愛を、新鮮なタッチで描く感動のファンタジー・ドラマ

ニューヨークでオーロラが見える日、30年前と無線がつながった。それは父が死ぬ前日。今なら未来を変えられる。父と子の時空を超えた絆を描くこの映画は、奇抜な設定で始まるストーリーが命。過去の父を事故から救おうとする息子、つなぐのは一台の古ぼけた無線機だけ。『シックスセンス』が『フィールドオブドリームス』のような顔をしてでてきたような意外性と伏線だらけの展開は、怒涛のごとく感動と驚きのラストシーンへ。エンドクレジットの音楽を聞いているときは誰もがあったかい気持ちになれる。
http://www.eigaseikatu.com/ より
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私もアマチュア無線をやっているので、とても楽しく見れました。
オーロラによる電波伝搬はよく知りませんが、流星群が来たりすると、
その流星群に反射して、思わぬ所に電波が届くときがあります。
太陽の活動、黒点数によっても伝播条件が左右されます。
時空を超えた伝播(過去や未来)は、聞いたことがありませんが、
面白い発想を基盤に置いた物語ですね。

このカテゴリーに投稿したものの、考えてみたら
スピリチュアルな側面はありませんでした(笑)

でも、無線といえば、霊界ラジオで、霊界と地上を無線で交信する試みは
あるようですね。
通常、霊界との交信は霊媒を通して直接的交信方法ないし間接的交信方法
で行われますが、霊媒を介さないで通信機器を媒体として直接、霊界と
交信しようとする試みです。
この場合、交霊会の注意事項と同じようによい精神状態や霊媒の存在は
不可欠でしょうし、幽界から発信しようとする低級霊の排除など課題は
多いことでしょうね。

’ペットが死ぬとき’

2007-01-24 11:48:38 | ◆スピリチュアリズム・本
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ペットが死ぬとき―誰も教えなかった別れの意味 (単行本) ハート出版
シルビア バーバネル (著), Sylvia Barbanell (原著), 近藤 千雄 (翻訳)
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著者は、シルバー・バーチの霊媒モーリス・バーバネル氏の夫人。

動物にも死後存続があって、人間の愛で結びついているペットは、
霊界で待っていてくれるといった内容です。
ペットを愛している飼い主の方には、ぜひ読んでもらいたい本ですね。
私の家にも愛犬コロがおりますが、彼の見方が変わりました。

本の内容ですが、
前半は、思考力をもつ動物たち、人命救助をした動物たち、
テレパシーや霊視能力のある動物たちなどを紹介しています。

中ほどでは、動物の交霊会での死後存続の証明の事例を紹介。

後半では、シルバーバーチに訊ねた霊界での動物たちのことが
書かれています。

あとがきに代えてでは、バーバネル夫妻の事や、訳者の近藤 千雄さん
とのやりとりの事が書かれています。

本書の初版は1940年、第二次大戦中の出版のようです。
とても読みやすい良書でした。

’中庸’

2007-01-22 10:46:25 | スピリチュアル・日常
シルバーバーチの本は、まだ2冊しか読んでいません。
今、シルバーバーチの霊媒であるバーパネルの奥さんが
書いた’ペットが死ぬとき’をbook-offで500円で手に入れ
読んでいます。
また、シルバーバーチの霊訓1~5をアマゾンで購入しました。
今後、ゆっくり、マイペースでシルバーバーチを楽しんでいこうと
思っているわけです。

シルバーバーチの霊訓を徹底的に研究されている某サイトには、
物凄い情報量があって、とても勉強になります。
とても勉強になるわけですが、書かれている言葉がとても強く
言い切っている語調が多いんですね。まさにバーチ教の教義と
いった感じもします。
今後、少しずつ学んでいこうとする者にとっては、ちょっと
重々しい感じもするわけです。
とはいえ、非常に素晴らしいサイトであることは間違いありません。
おそらく、とても熱心に霊訓を学ばれ、
日々実践されて辿り着いた姿だと思うのです。
これからもお世話になることでしょう。

ただ、当面は自分としては、シルバーバーチの霊訓を取り入れた
日常生活を営み、極端に偏らずに’中庸’を目指していこうと思います。
まあ、要するに、そこまで突き詰めていく準備ができていないのでしょう。
しばらくは、霊的楽観性を持って生きたいと思います。

’コーリング Dragonfly’

2007-01-22 10:26:38 | ◆スピリチュアリズム・本
カテゴリ : ラブ・ストーリー SF/ファンタジー
製作年 : 未入力
製作国 : アメリカ
時間 : 105分
公開日 : 2003-05-31~2003-06-20
監督 : トム・シャドヤック
出演 : ケヴィン・コスナー キャシー・ベイツ


深い愛は、生死を越えた奇跡を呼び覚ます…。純粋でミステリアスなラブ・ストーリー

ERの医師、ジョー(ケビン・コスナー)は、妻エミリーを事故で亡くした。悲しみに沈むジョーは、エミリーが勤めていた小児ガン病棟を訪れる。そこでジョーは、瀕死状態の少年ジェフリーが自分の名前を呼ぶのを聞いた。息を吹き返したジェフリーは、「エミリーが助けてくれた」と、不思議な絵を描き続けている。さらに別の少年ベンは、「エミリーがジョーに来てほしいって」と、同じ絵を描くのだった。思わぬところで波線の意味を理解したジョーは、事故現場のベネズエラへと向かう…。

本作は、愛する人に伝えたいメッセージが、生と死の境界を越えて届けられる、神秘的なラブ・ストーリー。と聞くと、幽霊もののラブ・ファンタジーを思い起こすかもしれないが、この作品では、人間は死んだ後どこへ行くのか? という疑問と、臨死体験の謎をテーマにしながら、深い愛が導いた奇跡の物語をスリリングに、ミステリアスに描いていく。ジョーを演じるケビン・コスナーは、知的で男らしく、同時に弱さと繊細さを持った男は得意中の得意。

不思議な声に導かれて、大きな愛に包まれていく主人公をきっちりと演じた。脇を固める役者にも、キャシー・ベイツやリンダ・ハントなど、味わい深い顔ぶれが揃っている。声に呼ばれてたどり着いたベネズエラのジャングルで、ジョーが目にしたものは一体…? 愛に満ちたラストが心に沁みる作品。

http://www.eigaseikatu.com/ より
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エミリーには、後肩にトンボに似た痣があった。
お父さんだかお祖父さんにもこの痣があったようだ。
そして子供にも・・・。
イアン・スティーブンソン博士の生まれ変わりに継承される痣とは
関係のないようだが、楽しく見れました。

母親が亡くなり、その母親のお腹の中にいた子が
母親の生まれ変わりとなるケースはあるのだろうか・・・?

’エドガー・ケイシー 転生の秘密’

2007-01-20 14:16:01 | ◆スピリチュアリズム・本
屋根裏の本棚を引っ掻き回していたら
次の本が出てきた。

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’エドガー・ケイシー 転生の秘密―超心理学が解明する’
(単行本)ジナ・サーミナラ (著), 多賀 瑛 たま出版
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十数年前、母親の調子が悪かった頃、
エドガー・ケイシーの健康法を実践されている福田高規治療院
へ連れて行ったことがあります。
そこで教えられたヒマシ油の湿布は、とても気持良かったようです。

その後、いつ頃購入したのかは覚えていませんが、
読まずにほっぽらかしていた本です。
エドガー・ケイシーのライフ・リーディングの記録は1919件あるようですが、
この本は、ケイシーが解く輪廻転生のリーディングを心理学者で哲学博士の
ジナ・サーミナラが輪廻転生に則って、いろいろな角度から分析している本です。
少し論文形式のようで読みにくいかもしれませんが、なるほど輪廻転生を
物事の土台として考えていくと、このような分析ができるのかと、とても
勉強になりました。

’前世を覚えている子供たち’

2007-01-20 00:37:17 | ◆スピリチュアリズム・本
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’前世を覚えている子供たち’トム・シュローダー著
大野百合子訳 ㈱ヴォイス
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を読みました。
この本は、book・offで見つけ、ほぼ半額で手に入れたのですが、
後から調べたら、あまり出回っていない本のようでした。
トム・シュローダーは、ピューリッツア賞の受賞歴を持つジャーナリスト、作家。
前世を知る子供たちの本かと思ったら、前世を知る子供たちを調査している
イアン・スティーブンソン博士と同行して、その調査の行方を第三者的な立場
から見つめる本でした。
この本を読んで、イアン・スティーブンソン博士の本を読まなければと
思うのでありました。

’シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A―崇高な存在との対話’

2007-01-20 00:14:21 | ◆スピリチュアリズム・本
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シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A―崇高な存在との対話
スタン バラード (編集), ロジャー グリーン (編集),ハート出版
Stan Ballard (原著), Roger Green (原著), 近藤 千雄 (翻訳)
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を読みました。
確信のようなものを掴みました。

’シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わる’

2007-01-19 13:04:19 | ◆スピリチュアリズム・本
2006.8
仕事で高速を走っていたら、
何やら新しい物との出会いがある予感がした。
吸い込まれるように本屋さんへ入る。
そこで必然的な出会いとも思われる
シルバーバーチの本を手にした。

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シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わる
トニー オーツセン (編集), Tony Ortzen (原著), 近藤 千雄 (翻訳) ハート出版
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読んでいるうちに、今までの想いがすべて繋がってきたのである。
それは鳥肌が立つような衝撃だった。