スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

生きがいの創造II

2009-02-22 06:43:51 | ◆スピリチュアリズム・本
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生きがいの創造II (PHP文庫) (文庫)
飯田 史彦 (著)

文庫: 352ページ
出版社: PHP研究所 (2007/5/2)
ISBN-10: 4569668410
ISBN-13: 978-4569668413
発売日: 2007/5/2
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出版社/著者からの内容紹介
単行本『生きがいの創造』が、まったく新しいタイプの人生の案内書として話題を
呼んでから、本書の親本であり、続編となる、単行本『生きがいの創造II』が世に
出るまでに、実に9年の歳月が過ぎていた。そして、その本の冒頭には、「このこ
とを公開すべき時がようやく、やってきました」とある。つまり、『生きがいの創
造II』とは、『生きがいの創造』を発表するにいたった経緯を、著者自身が綴った
告白の書と言ってよい。
内容は、「そんなこと絶対にあり得ない」と言いたくなったり、「これは空想的
な物語だろう」と評価する読者がいるかもしれない。しかし、ここに書かれてい
ることは、まぎれもなく、著者自身の体験なのである。
直観力が鋭くなくても、「心の眼」を大きく開いて読めば、そういう世界が存
在しても不思議ではないと、理解できるはずだ。その時、読者は歴史が変る証人
になっているはずだ。
なぜ生きなければいけないか、その理由がわかる本。


’生きがい創造’が、とても解り易く読み易い本でしたので、この本も読んでみま
した。’このことを公開すべき時がようやく、やってきました’とのとおり、著者
の子どもの頃からの霊的体験が綴られています。彼は、霊能者だったのですね。幽
界にいる自殺された方々などからの依頼により、残された家族などへメッセージを
届けるという霊能力のようです。今でも、そのような霊から依頼があれば、この世
に残された家族へメッセージを届けているようです。ただし、依頼を受けるのは、
あくまで幽界の方からのものだけのようです。
このような霊能力で、少しでも多く幽界の迷える霊が成仏されていけば、この世だ
けでなくあの世でも働いていることになりますね。

本は、残された家族との対話などが、とても感動的に綴られています。一気に読む
ことができました。