スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

スピリチュアル日常日記

2008-02-25 16:26:33 | スピリチュアル・日常
ここのところ、本の感想ばっかり書いていて、すっかりスピリチュアル日常日記
からはご無沙汰でした。
これから、週に一度位、日常日記も更新していけたらなあと思っています。
スピリチュアルな目で世の中やら、日常を見るのも、いい練習だし^^

とはいえ、この世で関わっているものも現時点、やたら多くって、挙げれば、
仕事はしばらく忙しいし、子供も受験真っ只中、某生物の探索・観察記録やら、
某ロックバンドの広報活動、写真も撮り続けているし・・・

まあ、そんな中でも、スピリチュアリズムは切り離せるわけはなく、一生涯関わ
っていく(向こうの世界でも^^)わけですから、少しずつ携わっていくべきでし
ょう。

というわけで、’カテゴリー:スピリチュアル・日常’も、肩肘張らずに、少し
ずつ投稿していこうと思います。

’再会―死んだ家族にもう一度逢える’

2008-02-11 19:31:02 | ◆スピリチュアリズム・本
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再会―死んだ家族にもう一度逢える (単行本)
塩田 芳享 (著)

単行本: 255ページ
出版社: 文芸春秋 (2008/01)
ISBN-10: 4163698809
ISBN-13: 978-4163698809
発売日: 2008/01
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内容(「MARC」データベースより)
「お母さん、赦してください。いつも供養してくれている親の気持ちはありがた
い。僕は一生懸命お母さんを守るから」 それを聞いた母親は…。奇跡をかなえ
る霊能者・平田照美とテープに残された亡き家族との会話を紹介。

一度面識のある塩田さんの執筆。
車座になって30人近くで行われる霊媒(降霊会)の様子が描かれています。
ジャーナリストらしく、霊媒の様子と当事者のインタビューを15話で構成。
非常に読みやすく(文字も大きく老眼の目にはやさしい^^)一気に読みました。
降霊会の様子がとても立体感のある表現がされていて、電車に乗って読んでいた
のですが、思わず、ウルウルしちゃいました。

<第四章 ’死後の世界’は解明できるか>
では、軽くハイズヴィル事件後の歴史及び、超ESP仮説、真性異語を取り上げて
ます。
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平田さんの霊能力は確かに奇跡ですが、私は本書を執筆してわかったことがあり
ます。それは平田さんにとって、’死んだ人に逢わせる’という奇跡はあくまで
’手段’であって、’目的’ではないということです本当の目的は奇跡体験によ
って、人生観を変えることなのです。それぞれが’再会’という体験を通じて、
生き方を変えていきました。このことこそが平田さんの目的なのです。
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http://saikai-web.com/

平田さんの降霊と家族の会話が聞けます。

’神々の目覚め―近代日本の宗教革命’

2008-02-09 01:26:03 | ◆スピリチュアリズム・本
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神々の目覚め―近代日本の宗教革命 (-)
小滝 透 (著)

-: 278ページ
出版社: 春秋社 (1997/07)
言語 日本語
ISBN-10: 4393291247
ISBN-13: 978-4393291245
発売日: 1997/07
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内容(「MARC」データベースより)
中山みき、黒住宗忠、金光大神、出口なお、王仁三郎ら、明治維新期に日本独自の
宗教思想を打ちたてた巨人たち。その生涯を中心に、新宗教の革命性、世界性を描
き、近代日本の宗教革命を再評価する。

中山みき(1798-1887) 天理教教祖
黒住宗忠(1780-1850) 黒住教教祖
金光大神(1814-1883) 金光教教祖
出口なお(1837-1918) 大本教教祖
出口王仁三郎(1871-1948) 大本教教祖

1848.3.31 アメリカ、ニューヨーク州ハイズヴィル(Hydesville)で、ポルタ
ーガイスト(ラップ音)が発生。住人フォックス家の三姉妹と霊との間に交信が成
立。

D・D・ホーム (Daniel Dunglas Home 1833-1886 米)
ウィリアム・ステイントン・モーゼス (William Stainton Moses 1839-1892 英)
ジェラルディーン・カミンズ (Geraldine Cummins 1890-1969 英)
ハリー・エドワーズ (Harry Edwards 1893-1976 英)
モーリス・バーバネル (Maurice Barbanell 1902-1981 英)

(tslのhp及び、ウィキペディアより引用)
こうして、引っ張り出して並べてみると、近代日本の宗教革命、神懸りと
スピリチュアリズムの霊媒が現れる時期は、ほとんど一致していますね。
(日本の方が若干、早い?)
霊界からのアプローチが一斉に行われたのでしょうか?
近代日本の宗教・・・ほとんど知らなかったので、とても勉強になりました。

’メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道’

2008-02-09 00:49:48 | ◆スピリチュアリズム・本
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メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道 (単行本(ソフトカバー))
キリアコス・C. マルキデス (著), Kyriacos C. Markides (原著), 鈴木 真佐子 (翻訳)

単行本(ソフトカバー): 311ページ
出版社: 太陽出版 (1999/04)
ISBN-10: 4884691733
ISBN-13: 978-4884691738
発売日: 1999/04
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内容(「BOOK」データベースより)
すべての「答え」はここにある!!真理を知る用意ができた者の前に師は必ず現れ
る。宇宙の根源そのものを体現する「ストロヴォロスの賢者」によって、私たち
は「真理」へと導かれる。

内容(「MARC」データベースより)
心理を知る用意ができた者の前に師は必ず現れる。宇宙の根源そのものを体現す
る「ストロヴォロスの賢者」によって、人々は「真理」へと導かれる。精神世界
の真実を伝える作品。〈ソフトカバー〉


テルテルさんのブログで教えて頂いたダスカロス。
ダスカロス日本語版ホームページのダスカロスの紹介文を読んで、ぶっ飛びました。
まさにスピリチュアリストの鏡・・・王道・・・!!

ダスカロスは、真理の探究者(ヒーラーなど)は、自分が何をやっているのかを
知っている必要があると説く。大半のヒーラーは、エーテルダブル(人間の三つ
の体の生命を維持し三体の繋がりを保つエネルギー・フィールド)の性質や機能
を理解していないので、ヒーリングの成功に限界があるのだという。

治療霊媒で有名なハリー・エドワーズや、バーバラ・ブレナンも熱心にダスカロス
の講義を受けていたようだ。著者キリアコスが表に出さなければ、秘密結社のよう
なダスカロスのサークルはこの世に知られなかったであろう。

ヒーリング能力を持つ方も、そうでないスピリチュアリストも読んでおかなれば、
いけない本でしょう。う~ん、それにしても、こんな本が翻訳・出版されている
なんて・・・レベルの高さに圧倒されます。