前世の記憶を持つ3歳の少年が、殺人犯を特定。「僕はあなたに殺された」
3歳の少年が語った「4年前に殺された記憶」
数世紀前の話というのではなく、少年にとってはたった4年前の記憶だった。
つまり、生まれる直前の記憶ということになる。
少年は前世で殺されたと話していた。
そして、自分が殺された土地を両親へと語っており、額にある母斑はその時に受けた傷だと主張していた。
前世の名前や住んでいた村は実在した
問題の場所は、シリアのゴラン高原。当初は誰も信じてはいなかったが、彼が該当する地域へと大人たちを
誘導したことで少しずつ周囲の考えが変わっていった。
3歳の少年は自分が暮らしていた村の名前や、以前の自分の名前を知っていた。その情報を元に、
直接村へと問い合わせてみたところ、4年前に失踪した男性の名前と一致した。
少年の証言により、
犯人が自白へ!
当初、少年は自分を殺した相手の名前を覚えてはいなかったが、村を訪ねて前世の自分の家を尋ねたところ
記憶が徐々に蘇ってきたようだった。そこには多くの見物人がいたそうだが、ある男性を見てこう発言したそうだ。
「アナタは****(名前)さん?」と。
男性はその質問にイエスと答えたそうだが、次の瞬間少年が発した言葉に顔が青ざめたという。
「以前、ぼくはあなたの家の近くに住んでいた。よく喧嘩をしていて、それであなたに斧で殺されたんだ。
ぼくの体が今どこにあるのかもわかるよ」
そして、証言通りに
遺体や斧も発掘された…
彼が誘導した地点を掘り起こしてみると、そこには地面に埋められ白骨化した遺体があった。
少年は額に母斑を持っているが、頭蓋骨の同じ箇所に大きな損傷があった。
遺体の近くには、農家の男性の衣服が発見され、付近では殺害に利用された斧も発見。
そうして遂には、少年に加害者だと指名された男性は自身の犯行を認めたという。
http://tabi-labo.com/157270/last-life/
より抜粋。
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「前世を記憶する子どもたち」のイアン スティーヴンソン博士による
生まれ変わり型事例に頻繁に見られるいくつかの特徴の中の下記に一致していますね。
○生まれてきた子どもに母班や先天的欠損がある
(前世の記憶を持つとされる子どもの中には、前世の人格の肉体に付いて
いた傷(その他の目印)と符合する母班や先天的欠損を持って生まれて
来る者が多い。検死所見や傷跡に関する医学的記録から判明した事例も
ある。)
○子どもが前世について物語る
・前世の記憶を持つ子どもが初めてその話をするのは、2歳から5歳までの
間がほとんどである。
・話し始める平均年齢は3歳2ヶ月。
・大多数は、5歳から8歳までの間に前世の話をしなくなる。その後の成長は
一般に全く正常となる。
・子どもの記憶は、前世最後の日の近辺で起こった出来事の周辺に集中
する傾向がある。前世の自分の死に様を覚えているという者が四分の三
近くあり、しかも、自然死の時よりも横変死を遂げた時の方が、死の
状況を記憶している比率が高い。
・前世時代に知っていた人物や場所や物品を見分けることができる多くの
事例がある。