スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

魂の琴線に触れる言葉や文章たち

2014-04-28 16:20:06 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

人の運命は最も無垢な心から湧き出た人間の言葉で変えられるのです。

嘘をつかないこと。

その人をただ純心に、心の底から助けたいと-同情するのではなく助けたいと-願うこと。

カルマを説くさまざまな教義にとらわれない、というよりむしろ、それらを超える強さをもつこと。

カルマや絶望について、病弱な少女のカルマ的宿命について説くこともできるかもしれない。

でも、アナスタシアは、この宿命を超える強さを証明したのです。

彼女はただ単純にそれを無視しました。

ほかの人でも同じことができるはずです。

なぜなら、それはすべて言葉、しかも、ふつうの言葉によってなされたからです。

ただ、その言葉は、適切な場所で、適切なときに、さらに一定の順序で語られなければならない。

言葉を発するアナスタシアの意図が純粋だったために、これらの言葉は自然にある一定の順序で並び、

それゆえに効力を発揮したのだと思います。

「響きわたるシベリア杉 シリーズ3 愛の空間」より

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誰かと話していて、「自分の想いを込めて、それを相手に伝えること」は私的には、とても難しい作業の

ように思います。同じ言葉なのに、それを発するタイミングや、会話の前後の流れで全然違う意味に

捉えられてしまうことがあるように思いますね。相手の魂の琴線に触れるタイミングで言葉を放つ・・・・

純粋に相手を思っても・・・・なかなか・・・^^;

「置き土産の言葉」もありますね。言葉を相手に放った瞬間には、何も起こらないけれど、1年後とか

5年後にその言葉が相手の魂の琴線に触れるというわけです。映画のワンシーンや、本の一節が

ある期間を経て辿り着いてくるような・・・。

 

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’永遠の世界のように深く、宇宙のように無限の’文字の組み合わせとサインを、一冊のテクスト

の中に注ぎ込み、隠すなどということが可能なのかどうか・・・・

それを確証する主な事実は、本(アナスタシア)に触れた人々の精神的反応である。

書簡など読者からの情報を調査、検証、分析した結果は、詩や絵画や歌というかたちで表現される

創造的感情の高まりが、大多数の読者に生まれていることを証明している。

読者の多くが植物に触れたり、植物を植えたり、職業を変えたりする必要性を感じはじめている。

個別の例としては、気分の著しい改善や病の症状の消失などがあげられる。そのイメージは、

読者に与える心理的影響において、聖書を含めてこれまで知られてきた数々の古典文学よりも、

数倍も勝っていることになる。

「響きわたるシベリア杉 シリーズ3 愛の空間」より

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魂の琴線に触れる言葉や文章・・・私の場合は、私の人生を決定的に変えたのは「シルバーバーチの霊訓」

であるけれど、同じスピリチュアリズムから学ぶ人の中には、それがモーゼスの霊訓であったり、ホワイト・

イーグル、キューブラー・ロス、黎明、バシャール、神のと対話、などであったりするわけです。訳者によっても、

ずいぶんと伝わってくるものが違ったりしますね。

 

同じ内容を伝えようとしても、言葉の選び方や比ゆ的に用いる時代背景などで、受け手のイメージは随分と

違ってきます。波長が合う、波動が合うというのもあるのかもしれません。

 

一つの物語を映画で観るのと、、本で読むのとでも随分イメージが違うことがありますね。同じ内容の出来事

をテレビで見るのと、ラジオで聴くのとでも随分違ったりします。

 

音声として、口から放たれる「言葉」と、紙面に書かれている「言葉」もまた違う印象を受けることがあります。

私的には、魂の琴線に触れる言葉の多くは、五感で受け取る方法の中では、やはり、書かれる「言葉」かなあ。

次に楽曲に乗って届く言葉、すなわち「歌」かな。時として肉声(会話)にも感じることはありますが、信頼できる

相手でないと入り込んでこないかな。そんなふうに思ったのでした。

 

魂の琴線に触れる言葉たち・・・・・それは、当然、脳内物質の分泌に影響を与えるでしょうから、自然治癒力

も高まり、病が癒えたり、生命力・気力も増すのでしょうね。


地獄を見る

2014-04-25 08:32:22 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

(われわれは、)自分自身が二つに引き裂かれていることに気づいた。

 

ひとつは透きとおった皮膚に包まれた体で、その皮膚の下には、私のすべての内臓が見えました。

もうひとつは、目に見えない領域で、私の気持ち、感情、理性、欲望、そして痛みから成る、人の

内面にあって基本的には見えないものすべてです。

 

われわれの体が、自分の指令や意志や熱意や願望とはまったく関係なく、独自に動きはじめました。

 

われわれは自分たちの体の行動を外から観察できて、感情や痛みは見えない自分の内にとどまった

まま、自分の体の行動に影響を与える力を失ってしまったのです。

(やがて)

私の体は年老いて衰弱し、崩れはじめて私の前で腐敗していきました。

 

突然、・・・胎児が落ちてきて目の前で大きくなっていきました。

赤ん坊は立ち上がり、最初のおどおどした一歩を踏み出し、次の一歩を踏み出したあと、

よちよちと歩きはじめ、ストンとしりもちをつきました。そのとき、私は痛みを感じました。

 

そして恐怖の中で悟ったのです。

これは私の新しい体だと。

 

見えない私は決して死なず、永遠に、起こっていることの忌わしさをまざまざと実感しながら

すべてを把握し、肉体的な痛みと、さらにそれ以上に過酷な痛みに苛まれつづけるのだと

いうことに気づいたのです。

 

「響きわたるシベリア杉 シリーズ3 愛の空間(地獄を見る)」より

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上記は、アナスタシアのシリーズからの「響きわたるシベリア杉 シリーズ3 愛の空間(地獄を見る)」

からの抜粋です。私的には凄くインパクトのある表現だと感じましたね。魂から観るこの世での身体

の振る舞いということでしょうか・・・・ちょっとネガティブな感じはしますが・・・^^;

 

映画の「アバター」の肉体の遠隔操作などと違い、本人が望まない動きさえしてしまう肉体・・・。なんとか、

魂の意志で動かそうとしても、なかなか思い通りにいかない・・・。カルマを抱えて生まれ出でた私たちも

多かれ少なかれ同じような状態なのかもしれませんね^^;


肩のチカラを意識的に抜いて生活する

2014-04-19 16:36:40 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

知人が心理的ストレスを受け易く、身体に様々な症状が顕れていました。そんな悩みを

聞いていて、ヴィパッサナー瞑想や、リラックスする手法(アロマ、音楽、紅茶など)、散歩

などのリズム運動によるセロトニン分泌促進、半身浴などを知人に提案していました。

 

そんな中で、「肩のチカラを意識的に抜いて生活する方法」を思い出しました。以前、若い

頃に10日間の断食を行ったことがあるのですが、断食後、意識的に肩のチカラを抜いて

生活していました。

その時の様子を下記のように記しています。

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断食の効果が現れるのは、食べ初めてから、30~40日だという。この間、夜は、早めに
休み、朝早く起きるという状態が、続いた。以前は、夜型で、寝起きも悪かったが(今は、
戻りつつあるが)、明るくなれば目が覚め、暗くなれば眠くなるといった、自然と一体化し
ているように感じた。

時間をかけてゆっくり食べる。食休みをする。そんなことを続けていくうちに、頭も体も休
む、休ませる、というのが日常になっていく。こういうことが、何よりも大事なことと、感
じるうちにあせったり、あわてたりすることが減り、リラックスして毎日を過ごすように心
がけるようになった。緊張したり、入れ込んだりしていると、自然と肩に力が入る。
そんなことも分かるようになり、どんな時でも体の力をぬいているように心がけるようにな
った。 (詳しくは、こちらの投稿へ)

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知人にもこの方法を紹介しましたが、何より、このところの自分に足りなかったのは、まさに

この生活方法だと気が付きました。仕事量はさほど増えていないのに疲れを感じるのは、

老化と加齢のせいかと思い始めていて、不安定な睡眠もそのせいかと思っていました。

しかし、この一週間ほど、この「肩のチカラを意識的に抜く方法」を、仕事でパソコンに向き

あっている時、運転している時、遊んでいる時(笑)、お風呂に入っている時、歩いている時、

友人と飲んでいる時、ご飯を食べている時、会議をしている時、寝ようとしている時、トイレ

に入っている時・・・等々、ありとあらゆる時に実践していたら、かなり良好な体調になって

きました。

 

肉体と霊体との同調、調和・・・アタマでは分かっていたつもりでしたが、どうも身体が常に

緊張状態にあったように思います。

いや~、知人へのアドバイスを考えて、自分自身が助けられました。まるでカガミのように

教えられました。しばらく・・というかこの「肩のチカラを意識的に抜く方法」を常に実践して

生活しようと決めました。活元運動も、できるだけ定期的に取り入れたいと思います。


テレパシー周辺

2014-04-04 18:47:01 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

ソメイヨシノは一斉に咲きますねー。以心伝心^^  ソメイヨシノはほぼ全てクローン。クローンとは、

同一の起源を持ち、尚かつ均一な遺伝情報を持つ核酸、細胞、個体の集団。一卵性双生児も

クローンですかね。それはともかく・・・クローンといえども生育環境(気温など)が異なるから「桜前線」

なるものができるのでしょうね。

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先日、NHKスペシャル「超常現象科学者たちの挑戦」を観ました。幽霊屋敷での冷気の感じ方は、

確かに恐怖を感じると背筋の温度が下がる現象で説明されてしまう感じがしますね。異常な電磁

波は、何故発生したのか?まで踏み込めていませんでした(電磁波の与える脳への影響は解りま

したが)。生まれ変わりに関しては、幼児期健忘では説明できないところまで踏み込んでいました。

 

さて、その後のテレパシーの実験・・・

家族や親しい友人を対象に実験。fMRIの中に一人入る。もう一方は相手の事を思い浮かべながら

別室で5分間画面を見る。激しく点滅する光が見て脳に刺激を当てる。一方の脳が刺激を受けた時、

もう一方はどうなるのか?なぜか、視覚野(大脳皮質の後頭葉にあり、視覚に直接関係する部分)が

反応していました。不思議ですねー。

 

同時多発テロの9.11の時に世界のあちこちに置いてあった乱数発生器が偏った反応を示したそう

です。乱数発生器とは、量子の半透明の鏡を透過と反射が半々になるように設定された機器。人の

感情?精神?意識?が量子に働きかけて乱数発生を偏らせたのではないか。しかし、携帯電話が

一斉に使用されたからではないか?との疑いが拭えない(携帯電話の電波が影響を与えるのかは疑

問ですが)ので、携帯電話の電波の届かない砂漠で行われた7万人が集まるバーニングマンという

イベントで実験が行われた。7万人が固唾を飲んで見守る、イベントの象徴であるザ・マンが燃やされ

るとき、やはり乱数発生器に偏った反応が起きた。これは人の意識が量子に働きかけたと思われると

の事。

 

「量子もつれ」という現象があるそうです。量子力学によると,「量子もつれ」という性質がもたらす遠隔

作用が存在し、2つの粒子が何の媒介もなしに同期して振る舞うそうです。距離はどんなに離れていて

も同じ。離れていても伝わる・・・・まさにテレパシーのようですね。

 

ブルーアイランド(エステル・ステッド著・近藤千雄訳)では、テレパシーについて次のように説明してい

ます。

テレパシーの中でも身内や友人の死の予感、これには、事故死するB氏の背後霊団が関与している

のです。すなわち、B氏の事故死を避けるための最大限の努力をします。その必死の働きかけの波動

がB氏の身辺に渦巻いております。それを霊感の強いA氏が感知します。ビジョンとして見ることもあり、

夢として見ることもあります。その際、地上的な距離は何の障害にもなりません。予言が外れることが

あるのは、背後霊団の必死の働きかけが功を奏して回避できた場合が考えられます。このように、予感

とか虫の知らせには必ず霊界からの働きかけがあることを忘れてはなりません。

 

ある集団的な瞑想法で犯罪や事故が減ったという事例もあるようです。ならば集団での祈りも何らかの

効果がありそうですね。しかし、祈りにおいて、シルバーバーチは下記のように語っています。

本当の祈りと御利益信心との違いを述べれば、祈りが本来いかにあるべきかがお
分かりになると思います。御利益信心は利己的な要求ですから、これを祈りとよ
ぶわけにはいきません。一方、魂のやむにやまれぬ叫び、霊的活動としての祈り
、暗闇に光を求める必死の祈り、万物の背後に控える霊性との融合を求める祈り
、そうした祈りもあります。そうした祈りをあえて無視して、その状態のまま放
っておくことが実はその祈りに対する最高の回答である場合もよくあります。し
かし魂の奥底からの欲求、より多くの知識、より深い悟り、より強い力を求める
魂の願望は、自動的に満たされるものです。つまり、その願望が霊的に一種のバ
イブレーションを引き起こし、当人の霊的成長に応じた分だけの援助が自動的に
引き寄せられます。危険の中にあっての祈りであれば保護のためのエネルギーが
引き寄せられ、同時に救急のための霊団が派遣されます。それは血縁関係によっ
てつながっている霊もおれば、愛の絆によって結ばれている類魂もおります。
(霊訓1 P169-170)

 

動機が正しく、純粋に願う、世界平和を願い集う祭典、世界環境活動の全世界消灯、ミートフリーデイ

など意識を集中させ実行する事象は、なんらかの働きかけを起こすように思います。

この「なんらかの働きかけ」・・・何が伝わるのか?どう集合意識がシフトするのか?科学が解き明かす

日は来るのでしょうか・・・・・・。


自然霊~周辺

2014-03-31 08:59:38 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

自然霊、可憐な乙女の姿をしたフェアリー、ずんぐりむっくりで愛嬌のあるブラウニーといった、
進化の程度からいえば人間より低いレベルにありながら人知れず造化にいそしんでいる精霊たち
他方、人間の遠祖として日本人の信仰の対象とされ、西洋の霊能者の中にもその存在を指摘する
者が現れはじめている’竜神’の問題ー物的身体に一度も宿ることなく進化を遂げながら、し
かも大自然の進化の原動力となっている目に見えない存在もまた、スピリチュアリズムの範疇に
属する重大な課題なのである。「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

自然界の生成発展には自然霊が関与しており、高級な守護天使の監督のもとに妖精と呼ばれる、
知性的には進化のレベルの低い原始霊が直接的に働いている。その組織を日本古来の思想の天津
神・国津神の観点から考究していくのも、将来の興味深いテーマである。「ブルーアイランド 
エステル・ステッド著内の近藤千雄注釈より」

自然霊に関する情報を載せておきます。

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先日、縁があって「フィンドホーンの魔法」を読みました。植物の精霊を身近に感じられる記述でした。

1962年、コミュニティはアイリーン&ピーター・キャディ夫妻と友人のドロシー・マクリーン
によって始まる。もともと3人とも、各自しっかりしたスピリチュアルなトレーニングの基盤があり、
「神」の声に従うことを大切にしていた。
1957年にスコットランド北東部を始めて訪れた3人は、落ちぶれていたクルーニー・ホテルを、
アイリーンの受けていた内なる声からのガイダンスによって、それらをピーターが実践していく経営
をし、4ツ星ホテルになるまで成功させる。
しかし、数年後には移動を命じられ、そしてその移動先の勤めていたホテルをクビに。アイリーン&
ピーター夫妻と3人の子どもたち、そしてドロシーは、フィンドホーン湾に面した荒地に一台の
キャラバンカーで一時的に移り住む結果となる。
お金も少なく、生活のためにその荒地に野菜を作り始める。そんな中、ドロシーは植物のディーバ
(精霊)達とつながることを学びはじめた。それらのディーバからのメッセージを実践し、乾燥した
砂地の土壌と気候からは、通常育つはずのない種類の植物が育ち始める。出来るはずのない立派な野菜
が採れ、中には巨大なキャベツが採れたことから評判になり、土壌学者などが調べに来るほどに。
これらの出来事は、自然界の精霊と人間の相互協力による、新たな可能性の広がりを人々に明らかにした。
自然の精霊との共同作業による野菜作りから、この場所に魅かれた人々が加わるようになってコミュニティ
が形成されるようになる。by Findhorn Foundation

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こちらも、ご縁があって先日読みました。

1995年、鈴の音が響きわたるシベリア杉、リンギング・シダーの謎を追う実業家ウラジーミル・メグレ
は、オビ川のほとりで孤 高の美女アナスタシアに出会い、タイガのタイガの 森の奥深くで不可思議な
3日間を過ごす。たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、
そして神についての真実・・。

その中の植物のとかかわり方の記述を抜粋しておきます。非常に興味深いです。

・地球上のすべてのものはー草の葉一枚、昆虫一匹にしてもー人間のために創られている。
・そして、人間に仕える中でのそれぞれの役割と目的を持っている。
・種は医者。果物や野菜などの植物の実は、人間を元気づけて持久力を高める目的で創られている。
・植物の実は人間の体組織を襲うあらゆる病と効果的に闘い、しっかりと抵抗する。
・そのために、身になる前の種に、その人の体の状態を知らせておかなければならない。
・植物の種に、自分の健康に関する情報を伝える基本的な方法は、蒔く前の種をいくつか口に入れ、
 舌の下に少なくとも9分は置いておく。次にそれを口から出して両手のひらに包んで約30秒間
 もったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。両手のひらをそのまま開いて、そこにある種を
 ゆっくりと注意しながら口のところにもっていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。
 あなたの息で温められたその小さな種は、あなたの体の中にあるものすべてを知る。
・そのあと種をのせた両手のひらをそのまま開いて空に向け、30秒間、種を天体に見せるようにする。
 その瞬間、種は発芽の時期を決める。そしてすべての惑星がそれを手助けする。あなたのために全惑星が、
 新芽が必要とする光を天から降り注ぐ。
・植物が育っていく間、種を蒔いた人とのコミュニケーションは不可欠で、その期間に最低一度はできれば
 満月の夜、その植物に近づき、触れてあげることが大切。このようにして育った果物や野菜などの植物の
 実は、それを蒔き、育てた人が食べると、まちがいなくその人のあらゆる病を治すばかりか、老化の
 スピードを緩慢にし、悪習を取り除き、さまざまな知的能力を増大させ、心の平安までもたらす。
・苗木をシャベルで掘ったくぼみに入れるときは必ず、素手で、そして裸足で行うこと。手の指と足の指で
 土を整え、そこにつばを吐きかけること。体の病に関する情報を含んだ物質は足から汗として流れ出るから。
 苗木はこの情報を取り込み、それを実に運び、実はその病と闘う力を蓄える。
・自分で植えて育てて、植物と直接コミュニケーションをとることによって、その人の情報がその場に充満
 していく。大切なのはあなたを取り囲む自然の一部をあなたに関する情報で満たすこと。

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樹齢500年のカツラの巨木に写った白玉

2001.7.27、三度目の桂を訪ねに行った時のこと。葉の生い茂る桂を見上げて、撮った一枚目の
写真に丸い水滴のようなものが写っていた。何だろうと思いながらも、桂の涙のような、地球の
ような、その白い丸い玉がとても気に入って、他のHPのコーナーにその写真をUPしていた。

2001.10.31、その写真をインターネットで見て、ある方からメールを頂いた。何と、その方も同じ
桂の大木の場所で、赤みを帯びた丸い玉が写ったとのこと。そして、その方を風水的にとてもエネ
ルギーのある場所だからと教えたマッサージ屋さんも、そこで、白い玉を写したとのこと。そして、
その玉は、妖精なんだと・・・。

さて、この白い玉は何なのだろうと思い、いろいろ調べてみたところ、心霊写真のサイトで、同じ
白い玉の写った写真を多数発見。地縛霊やら、浮遊霊やら、悪霊やら・・ほとんどがあまりよくな
い霊ばかり。赤ん坊を抱いた母親の腕に写ったオーヴ(この白い玉をそう呼ぶらしい)は、先祖の
守護霊との好い解釈のものもあったが・・。仮に霊だとして、その霊に対する判断は、霊媒師や霊
的に敏感な方の能力によるもの。霊的な能力がなくてもダウジング(振り子やロッドなどを潜在意
識のアンテナとして活用する方法)などでその心霊写真が良いものか悪いものかを判断する手法も
あるようだが・・。

自分としては、直感的に悪いものではないような気がしていたが、ある心霊写真のサイトでこの写
真をみてもらったところ、やれ骸骨が写っているだの、何だのとあまりいい答えは得られなかった。

2002.3.4、10年来付き合いのある信頼できる(自分にとって)霊媒師に見てもらったところ、これは、
この大桂の木霊(こだま)であるとのこと。とてもいいものだから自分の御守りとして、大事に持っ
ていたほうがいいとのことだった。

さて、いろいろとあった写真騒動ではあったが、今は、自分の直感と彼(霊媒師)の助言を信じて、
この大桂の木霊であろうと考えている。

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おまけ^^

このブログのプロフィール欄の写真ですが、これは、「ココペリ」です。

ココペリ (Kokopelli) は、アメリカ・インディアン、ホピ族のカチナ(神・精霊)の1柱。豊穣の神(男神)。

笛を吹くことで豊作・子宝・幸運などをもたらします。

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悲しみは、魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも、とくに深甚なる意味をもつもの

2014-03-28 08:29:30 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

神は、地上の人生を、人間であるがゆえの弱きの限界に達したかに思えた段階で、本当の強さを
見出すように配剤しております。もはや地上のどこにも頼るべきものが見出せず、絶対絶命と思えた
こそ、魂が霊的真理の光に照らし出される用意が整ったのです。

悲しみは、魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも、とくに深甚なる意味をもつものです。それが
魂の琴線にふれた時、いちばんよく魂の目を開かせるのです。魂は物的身体の奥深く埋もれている
ために、それを目覚めさせるためには、よほどの体験を必要とするのです。

悲しみ・病気・不幸等は地上の人間にとって、教訓を学ぶための大切な手段なのです。もしもその
教訓が簡単に学べるものであれば、それは大した価値はないことになります。悲しみの極み、苦しみ
の極みにおいてのみ学べるものだからこそ、それを学べる段階まで来ている魂にとって深甚なる価値
があると言えるのです。(シルバーバーチの霊訓より)

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

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私的には、悲しみの最中、苦しみの最中において、精神は、目の前の事象に釘付けになり、霊界からの

働きかけは届き難いのではないかと思います。

私たち霊は信念と平静の雰囲気の中において人間と接触できるのです。恐れ、疑
惑、心配、不安、こうした邪念は私ども霊界の者が人間に近づく唯一の道を閉ざ
してしまいます。
(霊訓1 P63)

悲しみ、苦しみの極みを通過し、万事休す、絶体絶命なる心境を超え、もうどうにでもなれ、破れかぶれ、

開き直り、神に身を任せる・・・などのときに魂の眼が開かれるのでしょうか。

しかし、この境遇はツライですね・・・。

自分の力ではどうにもできない、どうにもならない・・・そうカンネンして、他力に身を任せ、身体の力をす~っと

抜いたときなどにも霊界からの働きかけは届くのかもしれません。

 

悲しみに関しては、最愛の人(配偶者やお子さんなど)を失うことが最もツライと思うのですが、皮肉にも、

情が深い人ほどダメージは大きいでしょうね。その失った愛する人たちが霊界で生きている・・・霊能者など

から、そのような情報が得られたら・・・それもまた魂の眼が開かれるきっかけになるのでしょう。

 

いずれにしても、悲しみ・苦しみの体験は、スピリチュアリズムをどれだけ信じ切ることができるのか?信じ

込むことができるのか?その思いを、より深く掘り下げることにつながることは間違いないのではないでしょうか。


基準は自分の魂の進化にとって有益か否か

2014-03-24 14:44:37 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

そなたにぜひとも理解を望みたいことは、神の啓示といえども人間にそなわっている’光’、つまり理性に

よって判断しなければならないということである。説教者の言葉を鵜呑みにすることなく、それを全体像の

中で捉え、一語一句の言い回しにこだわることなく、その精神、その流れを汲み取るように心がけないとい

けない。われわれの教説について判断する際にも、得たいの知れない古い予言に合うの合わないのだと

いった観点からではなく、自分が真に求めるもの、自分と神とのつながり、そして自分の魂の進化にとって

有益であるか否かを基準にして判断しなければならない。(モーゼスの霊訓のインペレーター言葉)

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

 

ホンモノがあれば必ずニセモノが出てくるのが世の常で、そんなものに騙されて憤慨するよりも、その前に

正しい霊的知識を身につけて、つまらぬものに引っ掛からないように自衛することの方が賢明である。

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

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シルバーバーチの霊訓でも、自分の理性に照らして判断しなさいと多くの箇所で語っています。 

私たちに協力してくださる人々も自分なりの理性、自分なりの判断、自分なりの
自由意志を放棄してはなりません。いかに立派な霊であっても、いかに高級な霊
であっても、いかに博学な霊であっても、その説くところがあなたの性分と合わ
ないとき、不合理あるいは不条理と思えるときは、遠慮なく拒否するがよろしい
。あなたには自由意志があり、自分で自分の生活を律していく責務があるのです

(霊訓2 P57-8)

 私たちの願いはあなた方に生き甲斐のある人生を送っていただくこと、つまり内
在する才覚と能力と責務とを存分に発揮していただくことです。そうなることが
現在の地上生活の目的に適うことであると同時に、やがて死を迎えた暁に次の段
階の生活への備えもできていることになるからです。これが私の基本的人生観で
す。そして、そうした人生を最終的に判断を下すのは、あなた自身の’理性’で
あるというのが私の一貫とした考えです。
(霊訓2 P58)

霊媒の言うことの信頼性の問題ですが、自分の理性に照らし、自分の判断力と常
識とで決断なさることです。私はかつて一度たりともあなた方を盲目的信仰へ誘
導したことはありませんし、知性が反揆するような行為を要求したことはありま
せん。
(霊訓2 P170)

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私的には、どのような教えでも言葉でも、妄信せずに、自分の理性に照らすように努力しています。たまに

抜け落ちてしまうときもありますけれど^^;

 

特に霊は、霊媒の潜在意識を通して微妙なニュアンスを伝えてくるわけですから、間違いがあっても当然

だと思いますね。信頼のおけるスピリチュアリズム関連の本の中にも、ん・・・?と思う箇所があったりします。

その部分だけを視て判断するのか、大所高所、広い観点から視るべきなのか、自問自答しながら解釈したり、

どうしてもしっくりこなければ、受け入れません。受け入れないというか放置するといった感じでしょうか。

放置すると書いたのは、それは、もしかしたら、今の自分には理解できなくても、10年、20年後に読んだときに

理解できるようになるかもしれませんので。 ・・・誰もが進化の途中・・・・。

 

人様の言葉の中でも、同調するものもあれば、違和感を持つものもあります。自分も含めて人の言葉の中でも、

今はこのような事象に傾倒しているからその影響を受けている言葉だなとか、世の中の出来事、集合意識的な

意味合いからの言葉だろうなとか感じることが多々あります。しかし、10年、20年後まで同じ思考を持ち続ける

ことなどあり得ないのではないでしょうか?それでも、私たちは、あの人はこう言った、この人はこう語ったという

レッテルを貼って、ずっとその人に対して先入観を抱いたり、固定観念で接したりします。

 

ちょっと話がズレてしまいましたが、受け手の進化の程度に拘わらず、どのような時代においても生き続ける

言葉、魂の琴線に触れる言葉、心を鼓舞する力のある言葉・・・これらに真理が含まれていることは間違いない

のでしょうね。


因果律の目的は霊性の進化

2014-02-28 13:51:24 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

・「因果応報」というが、問題はいったい何が善で何が悪かということである。スピリチュアリズムではそ
 れを「霊性の進化」を基準にして考える。すなわち進化を促すものが善であり、それを妨げるものが悪
 あるという考えである。となると、一般通念から言って、それは必ずしも愉しいもの、楽なもの、幸せな
 ものとはかぎらないということになろうむしろ、辛く、苦しく、そして我慢を強いられるものであるこ
 との方が多いであろうスピリチュアリズムがいわゆる「ご利益」を説かない理由はそこにある。

・このようにスピリチュアリズムでいう因果律は、機械的に自動的に作動するものではあっても、その背後
 に霊性の進化を促すという目的があるという点が肝心なところであるが、その他にも大切な要素が二つあ
 る。一つは、因果律は一平面上の図式的なものではなく無数の次元があり、それらが複雑に絡み合ってい
 ること。もう一つは、それとも関連していることであるが、因果律は自動的にすぐさま作動するものであ
 るが、今も言うように次元の異なる要素が複雑に絡み合っているために、必ずしも地上生活の期間中に結
 果が生じるとはかぎらないということ。端的に言うと、こういうことをすればこうなるという因果関係は、
 人間の推理の範疇を超えているということである。

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

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「因果律」「因果応報」と聞くと、なんか「悪いことをしたら罰が与えられる」に直結してしまいますよね。

「カルマ」という言葉のニュアンスもそうですね。

「カルマ」をググってみると、「業」のページに飛びます。 カルマ - 仏教の基本概念。日本語では「業」と訳される。

となっています。

業はその善悪に応じて果報を生じ、死によっても失われず、輪廻転生に伴って、アートマン(真我)に代々伝えら

れる考えられた。アートマンを認めない無我の立場をとる思想では、心の流れ(心相続)に付随するものとされ

た。中国、日本の思想にも影響を与える。「ウパニシャッド」にもその思想は現れ、のちに一種の運命論となった。

現在日常的にこの語を使う場合は、行為で生じる罪悪を意味したり(例えば「業が深い」)、不合理だと思っても

やってしまう宿命的な行為という意味で使ったりすることが多い。by wikipedia

 

それはともかく・・・

私たちは、現世ご利益を願い、「辛いこと」「苦しいこと」が起きませんようにと祈るわけですが、スピリチュアリズム

では、その「辛いこと」「苦しいこと」が霊性を高める、進化を促すのであれば、「悪」ではなく「善」だという事のよう

です。できることなら、平穏無事、何事も無いのが平和・・・・と思ってしまいますけれど。しかし、挫折を乗り越えた

り、窮地を脱したりする経験をすれば、人間的に一周りも二周りも大きくなり、懐が深くなるのも確かですよね。

 

もう一つ・・・

この「因果律」は、今世(地上生活時代)において、跳ね返ってくるとは限らないようです。どんなに悪行を重ねても、

何も悪いことが起きずに幸せの中で死んでいく人もいるかもしれない、しかし、それはあの世において清算される

のかもしれない。次の再生時に持ち越されるのかもしれない。因果律は機械的・自動的に作動するものだけれど、

それが何時起きるかは分からないようです。

 

私的には、出逢った事象において、それぞれに対する「思いやり」や「寄り添い」などを無視した自己中心性が、

眼の前のカガミに映し出されて跳ね返される精神・思考の攻撃が因果律なのではないかと思うのです。


コナン・ドイル/スリ・ユクテスワ/マイヤースの霊界図

2014-02-12 17:16:22 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」にコナン・ドイルの霊界図が載っていました。

他の霊界図と比較してみてください。表現の仕方が違いますが、大枠でほぼ同じ内容を伝えています。

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↑「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」より打ち替えたものです。

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↑「あるヨギの自叙伝 パラマハンサ・ヨガナンダ著」に出てくるスリ・ユクテスワの報告を図にしたものです。

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梅原伸太郎氏作製の「魂の旅の旅程表」。これは、マイヤーズ通信(『不滅への道』『人間個性を超えて』)を

もとに同氏が作製したもので、世界心霊宝典の『人間個性を超えて』に収録されたものです。

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スピリチュアライズ!&霊性進化の程度は一人ひとり違う

2014-02-11 08:10:59 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

スピリチュアリズムは人間性をスピリチュアライズするところに意義があるのであるから、当然それは

 個人の日常生活における自覚をまつべきものであり、どこかの機関が外部から規制すべきことではない。

●スピリチュアリズムは「霊性の進化」を基準にして考える。霊性の進化の程度は一人ひとり違うのである

 から、同じ教理、同じ信条を唱えて、同じワクの中で行動するということは、理屈から言っても不可能な

 ことであり、それを無理強いしようとすると、軋轢が生じる。そんな対立から生じる悩みは、霊性を歪め

 ることにしかならない。

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

スピリチュアライズ・・・excite辞書より

spir・it・u・al・ize /sprtulz/

1 〈…を〉精神[霊]的にする; 霊化する.
2 〈…に〉精神的な意味を与える.

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「スピリチュアライズ」という言葉がいいですよね。ググってみましたが、「スピリチュアライズド」という

ロックバンドくらいしかヒットしませんでした(笑)

「霊性の進化の程度は一人ひとり違う」・・・比ゆ的に学校に照らせば、この世は、幼稚園児から大学生まで、

ごった煮状態。その様々な生徒を同じ教室に入れて、同じように教えを説いても難しいということなのでしょう。

それでも、人は霊的進化したいと願い、教えを請おうとして、右往左往する。独りでは寂しいからと仲間を求め

ることもあるでしょう。人間だもの^^ それも旅の途中^^


四魂説

2014-01-20 13:10:37 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

肉体・・・荒魂(あらみたま)・・・主に食欲と性欲の媒体

幽体・・・和魂(にぎたま)・・・主に感情・情緒・芸術的感覚の媒体

霊体・・・幸魂(さきたま)・・・主に理性・知性・学問的才能の媒体

神体(本体)・・・奇魂(くしたま)・・・主に霊性・博愛・道徳性の媒体

これらとは別に

複体(ダブル)・・・肉体とそっくりの形体をした半物質体で、肉体と霊体

を繋ぐ接着剤のような役目を果たしている。 

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」


ナイアガラ瀑布のエネルギー

2014-01-17 15:02:01 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

ナイアガラ瀑布に近いバッファロー出身の霊能者、およびその辺りで霊能開発の修行をした人

の中に、みぞおちの辺りから声が出てくる人が不思議と多い。みぞおちの奥には医学で太陽

神経嚢と呼ばれる大切な神経網があり、ヨガにおいても「チャクラ」の一つとして重要視している

ところなので、そこが霊能の中枢となることに不思議はないにしても、ナイアガラ瀑布とどういう

関係があるのか、実に興味深い課題である。

(みぞおちの辺りから何人かの他界した人の声が鮮明に聞こえたそうですが、その人が

バッファローを離れるにつれて声はどんどん小さくなったようです。)

これは明らかに、ナイアガラ瀑布から出る特殊なエネルギーを活用していることを暗示している。

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

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いや~すごいですね。面白いです^^  ググってみると・・・

●ナイアガラ周辺に住んでいたの乙女が、滝つぼに住む精霊の強い力に呼び寄せられ一体と

なったという先住民の伝説あり。

●ナイアガラの滝から発生するマイナスイオンは、森林の約7倍とも言われており、癒しのパワー

スポットとしても多くの人から大人気。心身疲労を始めとして、うつや不眠症、偏頭痛、やけど

などの改善に有効。

などがありましたが、他に霊能者に関する情報はありませんでした。

ナイアガラの滝には行った事はありませんが、写真で見てもスゴイ迫力ですよね。地球生命体の

エネルギーの湧き出る場所だとしても不思議ではありませんね。いわゆるパワースポットなのでしょう。

いつか行ってみたいものです^^


脳外科権威が発表★死後の世界はあったプルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界

2014-01-15 13:03:26 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

脳外科権威が発表★死後の世界はあった

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/131128_1.html

2013.11.28の「奇跡体験!アンビリバボー」を録画しておいてもらったのですが、

なかなか興味深い内容でした。「臨死体験」に関する記述は山ほどあるわけですが、

 

・脳神経外科の世界的権威の医師が体験し、語った。

・これまでは、死後の世界の存在を完全に否定してきた人物だった。

・回復した後、入院中の自分の脳の状態を隅から隅まで徹底的に調べた。

・それにより、昏睡状態だった医師の脳は大脳皮質が腫れ上り、機能していなかった。

・さらに脳幹の機能による幻視・幻聴にしては、非常に鮮明な体験であった。

・覚醒する12時間以上も前の記憶から脳の再起動説も考え難い。

・今世では逢った事の無い妹と臨死体験中に出逢った。(回復後に判明)

 

「完全なる死後の世界の肯定」というわけにはいかないでしょうけれど、かなり肉薄した

内容でした。

 

個人的には、臨死体験中に出逢う美しい女性が、実は自分の妹だった・・・ウルウル

しましたねー。本も出ているようです。

プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 [単行本]

エベン アレグザンダー (著), Eben Alexander (著), 白川 貴子 (翻訳)

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エベン医師の心にはずっと大切にしている言葉がある。 それは、科学者ニコラ・テスラが

臨死体験を含む未知の現象に対して残したこの言葉。

「科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の歴史全てを

遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう」

エベン医師はこう語る。

「私たち人類はテスラの言う10年間をスタートさせようとしているのです。」

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イギリス・スコットランドのエディンバラ生まれの小説家 サー・アーサー・コナン・ドイルは、

名探偵シャーロック・ホームズの現代の推理小説の生みの親とされていて、唯物主義者で

あったのにもかかわらず、晩年は、第一次世界大戦での息子キングスリーの死もあってか

心霊学を熱心に開拓したのでした。

コナン・ドイルの心霊学 [単行本]

Arthur Conan Doyle (原著), 近藤 千雄 (翻訳)


ザ・プレミアム 超常現象(超常現象の解明に挑む…NHK・BSプレミアム)

2014-01-12 23:18:39 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

1月11日(土) 第1集 さまよえる魂の行方 ~心霊現象~

今年の夏、イギリスで行われた幽霊城の大規模調査。電磁波や低周波音測定器などの最新機器が異常な数値を捉えた。

そして、その分析からは、心霊現象の意外な正体が浮かび上がってきた。さらに、前世の記憶を突然話し出す子どもたち。

自分が生まれる前の出来事を次々と語る。調査の結果、その内容がまぎれもない事実だったことが判明した。この生まれ

語り現象とはいったい何なのか。死後の世界や魂の謎の解明を目指す科学者たちの姿を追う。

 

途中から見ました。幽霊から生まれ変わり、超能力に至るまで、これまで眉唾ものとも指摘されてきた出来事の解明に、

ついにNHKが挑戦した。

 

どのくらいの人たちが、死後の世界を信じるか? ちょっとググってみました。

世界は、各国の全国18歳以上男女1,000サンプル程度の回収を基本とした2000年の意識調査結果である。日本は、

各県16歳以上900人を対象とした1996年の個人面接調査による(回答率全国平均70%)。(資料)電通総研・

日本リサーチセンター編「世界60カ国 価値観データブック 」、NHK放送文化研究所「現代の県民気質―全国県民意識調査

これによると、日本人の場合、三人に一人が信じているようです。他の国の状況も興味深いですね。宗教的な要素・影響

の多い国などもよく解ります。

 

ところで・・・では、「死後の世界がある」として、その思い、考え方が、今生で、自分自身の生活、生き様にどう反映

させるか?それこそがスピリチュアリズムの神髄でしょうね。日々、模索、勉強です^^


眠れないとき

2014-01-08 15:29:05 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

シルバーコード、これは半物質体できわめて柔軟性に富み、いくらでも伸びる性質があるが、

昼間の出来事などで精神的に緊張したり悩みごとがあったりすると、玉の緒が硬直して

肉体からほとんど離脱できなくなる。そこでウツラウツラとして熟睡できなかったり、不眠症

になったりする。

「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅 近藤千雄著より」

 

 

なるほど~!不眠症などをこのように捉えたことはなかったなあ。

睡眠中は、毎晩のように幽体離脱を体験しているとは、あちこちで聞いたことがあったけど・・。

 

昨日、テレビで腰痛の85%が原因不明らしいですが、心療内科の認知行動療法で治った方

の事を伝えていました。要するにその人の思考回路がストレスを受け易く、その思考回路を

端正してあげると腰痛が治るということでした。

自分自身で自分の考え方をの歪みを修正する方法

・仮に最悪な状況になったとしても大丈夫だと認識するまで論理的に考える。

・友人にアドバイスをするように、客観的に自分自身と対話する。

 

心と身体は見事に繋がっていますね^^