先日、民事事件では数ヶ月ぶりになる証拠調べ(尋問)をやってきた。昨年は1週間に3件、計9時間の証拠調べをやったこともあったが、なぜかしばらく証拠調べの期日が入らなかったのである。
このところ急に別の仕事が入ってきたこともあり、やや準備不足で臨んだ尋問だったが、相手方当事者のまずい対応に救われた。
というのは、相手方当事者がほとんど「アドリブの利かない」人間だったからである。こういう相手には矢継ぎ早に質問を浴びせかけるのがよい。考える時間を与えないのは反対尋問の鉄則であるし、アドリブが利かないということは、そのうちボロが出るということだから。
・・・その一方で、しばらく前に買ったウェルマンの「反対尋問の技術」(原書)はまだ全く読んでおらず、机の上におかれたままである・・・。
このところ急に別の仕事が入ってきたこともあり、やや準備不足で臨んだ尋問だったが、相手方当事者のまずい対応に救われた。
というのは、相手方当事者がほとんど「アドリブの利かない」人間だったからである。こういう相手には矢継ぎ早に質問を浴びせかけるのがよい。考える時間を与えないのは反対尋問の鉄則であるし、アドリブが利かないということは、そのうちボロが出るということだから。
・・・その一方で、しばらく前に買ったウェルマンの「反対尋問の技術」(原書)はまだ全く読んでおらず、机の上におかれたままである・・・。