オーバーヒート

気温が上がって、昼間はＴシャツで仕事していても汗かいて何度か着替えるほど、暑くなってきた。

今朝は思いの他波があってやってきた。

水温はまだ低く、ワイプアウトして襟から背中に侵入した水はヒヤッと冷たい。

スタンダップは、サーフィンの5倍疲れる。

額に汗して、ずっと漕いでる。

熱中症になりそうだ。

何でかなーと考えたら、サーフィンは、ドルフィンするから程よく頭が冷やされている。

運動して熱が上がると頭蓋骨の中の大切な脳を高温から守るため、汗を出して冷却する。

そうして一定の温度を保っている。

足元は冷たく、頭が熱いのは、体にとって良くない。

漢方用語で頭寒足熱がいいのだ。

黒いゴムのウエットを着て、熱を吸収して、ボードから反射する太陽光線が益々体を熱する。

スタンダップのボード上は、オーバーヒート状態だ。

たまに頭を冷やさないとやられちゃうね。

大磯市

「今日の大磯市」2013．5/19（日）

先月は、雨で中止となってしまった大磯市。

当初予報では雨だったが、なんとか終わりまで晴れてくれた。




今日は波もなく入れ替わり立ち代り、海のメンバーが遊びに来ていた。

ここは、GO君の「三平」ブース裏。

三平の鳥のから揚げをつまみにビール！

みんな最高だったでしょ。




ビッグマッサーは、ここに様子を見にきたこの瞬間だけが休み時間で、

後は、途切れる間も無く治療を続けた。

リピーターの方、初めての方、東京から来たという方もいた。

大磯市、夏に向けて、ますます盛り上がって行きそうです。

大磯市

大磯市

明日の大磯市

明日の「大磯市」は予定通り開催されます。

ミナト会場、ビッグマッサータハラ・マッサージブースでお待ちしております。

10分1,000円です。

よろしくお願い致します。

民話

先日、こんな本をお借りして、今読んでいる。

これは宮城県亘理郡山元町に住む方々の津波の話をまとめたものだ。

「私が見た大津波」という形でそれぞれの恐怖の体験を綴っている。

山元町は亘理町の隣で、昨年マッサージのボランティアに行った際に現地の人の案内で海沿いの道路を南下していった。

まだ道路は凸凹で所々未舗装の部分もあり、津波の爪跡が残っている中、

到着したのは、ある小学校だ。

海は目の前で、2階の教室はめちゃめちゃに破壊されていた。

校庭には錆びた車が山積みされ、雑草が木枯らしに揺れるだけの音のない世界だった。

この本にも壮絶な避難体験が書かれているが、代々受け継ぐべき民話として記録されている。

震度6のあの地震の直後、余震も収まらない中、住民たちは一様に家の中に散乱した荷物を片付け始めている。

ここまで水は来ないだろうという楽観が逃げるのを遅らせている。

実際に押し寄せる波しぶきを見て初めて危険を察知した。

地震や津波や火事。身にふりかかる危険察知能力というのは、そう簡単に鍛えられるものではない。

ん？何かおかしい！

目や鼻や耳、皮膚に当たる風に異変を感じ、とっさに反応できる能力の開発というのはどうしたらできるのか？

この本はそういうことを語りかけてくれている。

巨大サーフボード出発

あの巨大サーフボードが大磯サーフィン協会から「海の学校」へ渡った。

今日大磯港でトラックへの積み込み作業をし、無事旅立って行った。

まず、厚木市内で保管し、8月初旬に湘南（場所現段階では未定）で行われるイベントで使用される予定だ。

思い出をたくさん作っただけに、いなくなるのはちょっとさびしい。

次なる地でまた新しい伝説を作って下さい。


詳細：大磯サーフィン協会


海の学校

今日の大磯

「今日の大磯」2013．5/12（日）

あさがお

大磯のダウンタウンに引っ越してきて早や5年。

今日の午前中はこの地域の高齢者の方々の集い「あさがおの会」で講演をしてきた。

お年寄りに簡単なマッサージのやり方をお教えするのが今日の任務。

畳の広間に椅子を横一列に並べて、一人が座っていただき、一人がその後ろに立って、相手にマッサージをする。

参加者は、20名弱。

まず、自分の手のひらを擦って温めて、相手の肩に乗せる。

手のぬくもりが伝わるだけでも気持ちいいもの。

次に頚から肘まで軽擦し、手掌揉捏後母指で指圧をする。

「あ～、上手いねー、上手いねー。」と喜んでいただいたようだ。



その中のある男性にいい話を伺った。


「俺のモットーはね、若い時は年長者の話を聞く。歳をとったら今度は若い人の話を聞く。

こういうボランティアで食事を作ってくれる人だって、自分の家庭を置いて来るんだから大変だよ。

歳をとったら当たり前みたいな顔してちゃダメなんだよ。ありがとうって感謝しなきゃよ。

これから若い人に世話になんだから、本当だよ。うん。」とおっしゃっていた。


みんなお互いに支え合って生きていくんですね。

お米

米は、主食だ。

今回は、「う米（まい）とこ穫り」。（うまいこというね。）

戸塚正商店