サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

肩甲骨を動かす。

2010-01-28 | Weblog
肩が上がらない時、カラダはどうすれば目的のモノまで手を伸ばして腕を上げていけるかを知っている。

それはトリックモーションといって「上がらないながらも何とかやっている」動作で、正常な動きではない。

腕を上げるには、肩の関節と「肩甲胸郭関節」といって肋骨の上にへばりつく肩甲骨のスライドが肩関節の大きな動きを助けている。

毎日のデスクワークでは肩甲骨は固定され、固まっている。

写真のように足の指を肩甲骨の外側に掛け周囲の筋を腕を回しながら緩めていく。

これは、回を重ねるごとに症状は改善され、次第に上がる角度が増していく。

私の中でも自信のある治療のひとつだ。

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