京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

芭蕉の実

2007年02月13日 16時39分37秒 | Weblog
芭蕉は高さが5mにもなる。幹は偽幹で葉鞘が重なり合って出来たものだ。後二ヶ月位いすると枯れてバタリと倒れるという。芭蕉の実と先についているのが雄花。奇っ怪といえば奇っ怪だ。

バードセイバー

2007年02月13日 15時42分30秒 | Weblog
園内の建物の入口のガラスにバードセイバーが貼られている。これは「フクロウ」だ。反対側のガラス窓には「ハイタカ」が貼られている。現在はこの二種類らしい。思ったより小さい。《トラツグミの悲劇》を繰り返さないために鳥類学者の梶田学さんが提供してくれた。