BFI交配 トランスぺコスラットスネーク

トランスぺコスラットスネークの繁殖を目的としたブログです。
動物取扱業者登録:北海道第010710118号

これが自家産CBとUSCBとの生育差。

2012年03月09日 | Weblog

H21年10月生まれのUSCBのシルバーペコス。

冬期間の輸送の都合から、到着したのはH22年の6月。

着いた時点ではまだベビーサイズだったので、ピンクのSサイズから給餌。

どの個体も体質が弱く、給餌量を増やしたり給餌間隔をつめると吐き出す事もしばしば。

無理せず注意深く育てたので、ようやっとここまで育ってくれた。

たぶん、60~70cm位はあると思う。

↓この個体の給餌記録。

 

同じH21年10月生まれの自家産CBのアメラニペコス。

↓生れてから現在までの給餌記録。

シルバーのUSCBに比べて倍以上も大きく育っているし、食欲が格段に違う。

このアメラニ個体が特別育ちが良いわけではない。

シルバーやアメラニのUSCBペコスは体質の弱い個体が多いようだが。

一般にペコスは体質弱く育てづらいと思われているようだが、決してそんな事は無い。

体質の強い弱いは個体差による所が大きいようだ。

家ではペコスのブリーディングを行っている以上、体質の弱いのを承知でUSCBを入れている。

ペコス自体の体質強化のためには、別系統の遺伝子が必要なんだから。

何匹かまとめて輸入したら、その中の2~3匹は繫殖に使えるかも知れないし。

 

 


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