昨年(2009年)ほぼ同時期に生まれたUSCBのシルバーぺコスと自家産ブロンドHet.シルバーのベビーの比較です。
USCBのシルバーはついこの間、とあるショップから入れたものです。
生後約8カ月が経過して、一見、3~4倍の生育差が見られますが、この差は飼育管理だけのせいでしょうか?。
これだけの差が出ると言う事は餌やりだけの問題では無く、個体自体の体質が大きくかかわってるように思えます。
ぺコスの繁殖を何年も行ってると、この様な生育不良個体はアダルトになっても繁殖能力が無い事がほとんどです。
他の種類では判りませんが、トランスぺコスのブロンドやシルバーのUSCBの70~80%位は繁殖用として使えないように思えます。
多分これがインブリーディングの弊害ではないかと思っています。
将来、ぺコスの繁殖も視野に入れてる方は、沢山いる中から飛びっきり餌食いが良く順調に育ってる個体を選んで下さい。
いくら気に入った綺麗な個体でも、インブリーディングで生まれた生育不良個体は避けて下さい。
生育不良なぺコスは繁殖できませんので。
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