読書する環境について

先週アマゾンで買った、１Q84book3をこの土日で読んでしまおうかと思っていたのですが、あと150ページほど残しています、なんかいっぺんに読んでしまうのがもったいないような気がするのと、読書のページが進む環境ではなかったからかと思います。

読書する環境でいちばん私が好きなのは、あまり人が来ないキャンプ場の木の下あたりですが、この季節になるとそんな環境を求めるために1時間ほど車かバイクで走らなくてはなりません、ちょこちょことした暇はあるのですが、まとまった暇はないのです、まあ別に他の人にとってはどうでもいいことですが。

屋外読書にはいろいろなメリットがあります、まず家のあれこれに煩わされず集中することができる、気候のいい時期は非常に気持がいい（夏でも山の奥へ行けば結構涼しい場所があるもんです）、読むのに疲れた目を休ませる緑と、遠くの山の風景がある。

気にするのは突然の雨くらいですが、車で行ってれば問題なし（私は大概オフロードバイクに折りたたみのキャンバスチェアーを積んで行きますが）、今度の連休あたりはお気に入りの本を持って行きませんか。

夜の使い方

今日も朝から土砂降りの雨で、シューズカバーまでしてきたのに靴下濡れて、そろそろ雨がっぱも買い替えようかなと思って、Webで探してみたら結構なお値段がついてます、こりゃもうちょっと我慢かな。

先日アマゾンで買った１Q84book3はまだ机の上に置いたまま、図書館から借りてきた本もそのまま、だけど帰れば酒を飲んで、飲めば本など読みたくないし、勉強などもちろんしたくないからテレビのチャンネルを頻繁に変えながらねっ転がって見る。

およそ非生産的な夜の過ごし方ですが、そう思うんなら酒を飲まなければいいものだけど・・・、ストレスやらを言い訳にして飲んでしまうわけですね。

なんか、時間をとても浪費しているような、なんか目的、目標を持たなくては、とあせるこの頃です。

自転車の荷物積載性

通勤自転車にフロントバッグを付けて思ったのは、「なんと便利なんだろう」です、いままで必要な荷物はリュックサックに入れて背負っていたので10リットルくらいのスペースでも雨がっぱや、チェーンロック、パンク修理キット、最小限の工具などを入れることができます（弁当とノートは相変わらずリュックに入れて背負ってますが・・・）。

考えてみれば、40年くらい前は自転車は移動の手段であり、荷物を運ぶ手段でもあったわけで、いまでもその役割を十分に果たしているのはママチャリくらいではないでしょうか。

徒歩→自転車→単車→車、と生活が豊かになるにつれ人々の移動手段が変わることにより、自転車は（単車も）いつしか日本では趣味的な乗り物になってきたようです、それが悪いこととは思いませんが、一人一台の車で朝晩の道路を埋め尽くし、いらいらし、無用な二酸化炭素をはきだすことは賢明なことではないと思います。

環境問題にに関心が高まり、自転車が見直される気運のこのごろですが、一過的なブームに終わらないよう願っています。

雨もまた友

帰りは土砂降りに近い雨の中、たんたんと自転車のペダルを踏みました、今までと違い泥除けがあるので水溜りも気になりません、「これはけっこういいかも」、前傾姿勢も体になじんできたのか、ペダルを全身で踏むことができるような気がします。

春の雨はやさしく、雨合羽の中は蒸してますがぜんぜん嫌な気配ではありません、人間関係も同じですが、嫌がれば嫌がるほど気持ちはマイナスになり楽しむ余裕が無くなってきます、であるなら雨もまた友、風もまたよき隣人です。

ネットオークションで買った帆布製のフロントバッグとスタンドを取り付けました、明日も雨の予報・・・

サドルの高さ

おとといから続けているラレークラブスペシャルレポートの第3回です、自転車に興味のない方すみませーーん。

きつい前傾姿勢はサドルの高さを１Cmくらい下げてだいぶ緩和されました、でも今日ガラスのショーウインドウに写っている姿をチラッと見たのですが、自転車雑誌などで見る他の人の乗車姿勢とそれほど変わらないような、体が固いのか、ドロップハンドルにまだ慣れていないのか、とりあえずこのまま乗ることで体を自転車に合わせていきたいと思います。

自転車はシンプルな分タイヤの幅や、フレームの太さ、ハンドルの形、サドルの形状・高さなどがバランスよく調和してないと美しく見えないというのが私の持論ですが、今のサドルの高さはちょっと足りない、体が慣れたらもう少し上げていこうと思ってます。

その他のところではまあ満足してます、ディレイラーはシマノのSoraですが、きちんと変速してくれますし、異音等も発生しません、変速レバーだけ、Dura-Aceというのがちょっと恥ずかしいですが・・・

走行感覚はフルサスのマウンテンバイクに比べればダイレクトですが、路面からの衝撃は700×28Cのタイヤでも十分吸収してくれるようで、でこぼこの歩道を走ってもボヨンという感じで、ロードレーサーで感じるガツッというのとは布切れ一枚違うようです。

ロードレーサーはロードに特化させるため、今はかせている28Cのタイヤを元の23Cに戻そうと思ってます、昨夜調達したスタンドと、スポルティフには定番の帆布のフロントバッグが明後日くらいには届きそうなので、付いたら写真を掲載できると思います。