日盛りの道の上で

日々の日記と家族のこと、仕事と趣味、雑感少々

捨てる勇気

2012-01-26 15:39:34 | インポート
熊本城マラソンまであと1カ月を切ったのに、右太ももの鈍い痛みが取れなくて練習があまりできていません、まあ、野口みずき選手ほど期待されているわけではないので、ビッコ引きながらでも完走を目指すつもりです。

話は変わりますが、今年家のリフォームをすることにしました、まだ設計の段階ですが、「○○そっくりさん」というやつで住みながら工事ができるというのがメリットの一つです、ネットでは評判が良くないようですが、べた褒めの業者というのも却って不安なので、ここは自分を信じることにします。

我が家の担当者は若いながらなかなか感じのいい人で、春には工事にとりかかれそうですが・・・、そこではたと問題に気付きました、田舎の百姓家は広いのですが、不要なものが山ほど溜めこまれているということです、衣類、食器、タンス、机、椅子、その他、その他、その時判断して捨てればいいのですが、判断を保留していつか役に立つなどと考えているうちに忘れ去られたもの、それらが今圧倒的な物量となって目の前に立ちはだかっているわけです。

はあーーー、マラソン走るよりそちらの方が気になるわけで、だけどいずれは整理しなくてはならないものだし・・・、この春からかなりの精神力が必要になりそうです。

それでは、また。

生きるのにマニュアルはいらない

2012-01-13 17:36:07 | インポート
「成功するための10の習慣」とか、「勝ち組の○○」とか、「金持ちになるための○○」などなど、本屋に行けばこの手のなんというかハウツー本?がコーナーが作れるくらい並べてある、刺激的なタイトルのわりには常識的なあたりまえの、大人ならだれでも心がける行動をせよなどと書かれている、中身はなにもない、しかし、売れているのであろう、手に取る人も少なくない。

しかし、マニュアル的なこれらの本を読んで一時的には気持ちが楽になったとしても、またすぐに次の悩みは生まれてくる、よりよく生きていこうとする限りそれは永遠にさけられないことなのだ。

1000の人間には1000の人生があるし、人の数だけ悩みもある、その中には本の知識で解決できるものもあるかもしれないが、ほとんどは自分で立ち向かい、解決しなくてはならないものばかりだ。

生きるためのマニュアルなどない、そのようなものを読む暇があったら小説をよんだが100倍いいと思う。


旅に出たい

2012-01-10 14:20:55 | インポート
遅ればせながら、新しい年の訪れをお祝い申し上げます、皆様にとって今年が素晴らしい、良い年でありますように。
さて昨年、東日本の大震災、原発事故、洪水、中東の異変などなど、大きな目で見れば随分たいへんな出来事が集中してあった年と記憶されると思いますが、わたし的には息子が就職したこと、タバコをやめたことのほかには印象に残る出来事は無く、残り少ないのが気になりだした私の人生の時間の1ブロックを積み重ねただけのように思います。
今年も、2月にフルマラソンを走ること以外はたいした予定などなく、平凡なおやじの一年となりそうです。
ならば、自分で何事かを成す予定など立てて見ればいいと思うのですが、若いころのようにいくらでもやりたいことがわき出るはずもなく、漠然と今思うのはどっか旅に出たいということです。
できれば1週間くらいの休みを取り、幹線からローカル線へと電車を乗り継ぎながら、あまり知られてもいない山の中の温泉宿でぼーっとしていたい。
ささやかな願いですが、今年は実現できるようがんばります。