訂正・自転車 2010-04-15 22:13:12 | インポート 本日2回目のUPですが、前に書いた自転車のレビュー訂正です、BROOKSの皮サドルはそれほどでもないと書いたのですが、”かなり硬い”です、尻が形を変えるのか、サドルが尻に合わせるのか、これから静かな戦いが始まりそうです。前傾姿勢はきついのですが、多分私の背中がきれいにカーブしてないからだと思われます、腰をしっかり落ち着けて背中のカーブでブレーキレバーまで手を伸ばせばかっこいい乗車姿勢になりそうなのですが。明日も、乗っていきます。それでは、おやすみなさい。
自転車・自転車 2010-04-15 17:02:36 | インポート 今日は朝から小雨だったのですが、先日届いたラレークラブスポーツで会社に来てみました、長距離走を想定した自転車なので全長がロードレーサーに比べるとやや長め、そのせいか安定感はあるのですがきびきび感はありません、実際の車重より重く感じる乗り心地です。それでもいつも使っているマウンテンバイクよりスピードも出ますし、楽に漕いで行けます、まあマウンテンバイクはフルサスで車重が16Kgもあるので、当然と言えば当然ですが。それと思いのほか強い前傾姿勢となります、なんかブレーキレバーが遠い感じ、変速はSTIではないのでハンドルから手を離してダウンチューブに取り付けられたレバーで操作するのですが、慣れないのでギアチェンジが億劫になります、まあ、これらは慣れの問題でしょう、タイヤは700×28cなので固い乗り心地を予想していたのですが、案外ソフト、BROOKSの皮サドルも尻になじむようで、これなら毎日通勤に使用しても問題はなさそうです、今日は雨だったので泥除けのありがたさを実感しました。今、会社の自転車小屋の柱にチェーンロックでくくりつけてあるのですが、帰りにちゃんとあるか、ちょっと心配です、雨はあがりましたが寒そうな空模様です。
わく・・・わく 2010-04-14 17:09:32 | インポート 昨日来た自転車を真っ暗な中試乗したあと、自分の部屋に持ち込みサドルの高さやら、ハンドルの角度やらを調節してたら22時を回ってました、なんかわくわくです、Brooksの皮サドルも雰囲気が出てて良いし、ラグでつながれた細めのフレームはディープグリーンの色と共に繊細で優雅な雰囲気です、これはやっぱクラシックなフロントバッグを付けたいなあ、などと考えながら、焼酎のお湯割りを片手にうっとり自転車を眺めているオヤジは、人には見せられません。でもさすがに来たばかりの新車を盗られるのがこわくて、通勤はいつものマウンテンバイク、今日も帰ったらポジション調整のため、近所を走ろうかな、ライトも付けたし・・・しばらくは幸せな日々が続きそうな予感です。
新しい自転車がきた 2010-04-13 22:57:37 | インポート 随分待ちましたが、今日新しい自転車が届きました、2月の中旬ごろこのブログでも紹介した「ラレー クラブスペシャル」です、写真では随分確認したのですが、実車は意外と地味な感じでした。でかいダンボールの梱包から取り出して、真っ暗になった路上を早速試乗してみました、ハンドルはドロップなのでロードレーサー的な鋭角な乗り味かと思ったのですが、私の持っているロードレーサー「ルイガノRHC」に比べるとソフトな印象です。これなら毎日の通勤で使ってもそんなに飛ばす気にはならないような、のんびり一日中走れそうな気がします、とりあえず5分程度乗っただけなので、またこれから感想を書いていきたいと思います。それからこの自転車を注文した山口県の「ビークル」さん、入荷は遅くなったのですが(生産が間に合わなかったので販売店の責任ではありません)ていねいなご連絡をいただき、宣伝文句のとおり「とどいたらすぐ乗れる」完璧な整備でした、お世話になりました。
群衆の中の孤独 2010-04-12 17:31:41 | インポート 昨日は天気がよかったので、久しぶりに倉庫からロードレーサーを引っ張り出して、と、午後からなので気合いが入るわけもなく、チノパンとワークシャツの恰好で近くのショッピングセンターへぶらぶら出かけました。本屋を覗いて、新刊はいっぱい出てるけど、この頃図書館ばかり行っているので高い新刊のハードカバーを買うつもりもなく雑誌をぱらぱらとながめて、スポーツショップへ、いつのまにか自転車コーナーができていてサイクルジャージなんかを売ってますがそれほど買いたいものもなく、またモールの中をふらふら。休日なので家族連れやカップル、若い女の子、男の子がいっぱいです、それぞれにお洒落な恰好で・・・、ふとガラスのショーウインドウに移った自分を見ると、白髪頭のやせたみすぼらしいおっさんが立っています、50過ぎたからりっぱなおっさんなのですが、雑誌やテレビに出てくるお洒落な中年オヤジとは明らかに違う、貧しそうな、それでいて口うるさそうな、自分がなりたくなかったそのもののような姿を見てしまうと、ちょっと悲しくなります。結局何も買わず、30分ほどでショッピングモールを出て黄色い花がいっぱい咲いている春の川の土手でたばこを吸いながら、自分が一人であることを深く思ったわけです。