黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

北海道ツーリング7日目(14日)後半 熊が出た

2022年07月05日 | 北海道

サロマ湖通り過ぎて走ってると霧と細かい雨に悩まされるようになる

晴れてるはずなんだけど霧に飛び込むと気温が急降下とにかく冷たい霧

あまりの寒さに網走でトイレ休憩かねて道の駅に飛び込む

道の駅 流氷街道帽子岩 

堤防の先に見えるこの大きな岩が帽子岩なのかな

やっと霧を抜けて道の駅に逃げ込んだのにまた追っかけてくる

どんどん見えなくなってくる

もう全く見えません

停泊してるの知床の観光船かな

オロンコ岩の側のウトロ漁港から出るのがこちらに止まってるのかな?

どんどん霧が迫ってくるからとにかく道の駅に入ってやり過ごす

やっぱり地元でお薦め食べないといけないね

生のホタテはダメなんだけどこれは食べれるんです(笑)

出たとこに止まってたキャンピングトレーラー

この大きさなら運転しやすそう

霧だいぶ晴れてきた

とにかくこの霧冷たいので嫌いです

海の向こうに知床が見えてきました

ここもなが~い霧のカーテンができてる

斜里に向かって走って天まで続く道捜していたんだけどわからなかった

のでそのまま知床向けて走る

オシンコシンの滝でトイレ休憩

ここはいつ来ても観光バスが多いとにかく有名な滝になってますね

ここの駐車場で出会ったライダーさん65歳だった昔から乗ってるというCB250RSできてる

もう40年ぐらい前のバイクなのに綺麗に乗られてました

テント泊しながら周ってる この時もこの先のキャンプ場に予約入れて道聞いてた

天に続く道はダメだったけど無事ホテルについた

このホテル北海道行く前には予約できなかったのに紋別でホテル探してら取れるようになっていたのですぐに予約

3年前はここで連泊して熊さん撮った縁起のいい?場所

ホテル 地の涯 前はここ車満車になって入り口の道路まで

路駐するぐらい混雑して予約難しかったする今はガラガラ

知床の事故で出てた社長のやってるとこだからかな

羅臼岳に登る時の登山口にもなってるようで

登山者用のトイレなども完備

天に続く道行かなかったので少し時間余ったのでホテル前を散策

ホテルの温泉とは別に無料の温泉がある

綺麗なんだけど熊が怖い

このホテル9時には自動ドアの電源落とす

動物が勝手に入ってくるからです

女性のブロ友さんここ入ったって書かれてました 凄い

ここの写真撮ってたら地元の人が話しかけてくれて話してたらこの前までここ

ホテル閉まっていたのに何時からやりだしたのって聞かれた その時は私も知らなかった

3年前ここで熊に会えたのでまた泊まってみたんですと言ったらめったに会えるものじゃないよって教えてくれたけど

この後数分後また熊に出会うとは

何時ものノルマ8000歩に少し足りないのでホテル前を歩く

ホテルから30mぐらいかな離れたとこでガサガサと音がしたので見上げると熊

子ども2頭連れた親熊がこちら見てる これは後から撮った写真

翌日に撮った熊のいた場所

あまりに近すぎる 10mか15mぐらいしかない

目を離すわけにいかないので後ろ向きに離れようとするけど

焦ってるので何度もガードロープにぶつかる ポケットにコンデジ入れてたけどカメラ出す余裕すらない

なんとかじわじわと離れて熊も上に向いて移動し始めたので慌ててコンデジ撮ろうとしたが

夕方で暗いし焦ってるし カメラ覗くと周りが見えないので怖いんです

とにかくピントもアングルも適当にシャッタ押しながら下がる

普段思わないけどシャッター音が大きい

この音で襲ってこられたらアウトと思いながらもなんとかシャッター切る

この慌てよう ピント合ってるとか確かめる余裕なし

ヤバい音に気が付いたかな

下りてくるか?きだしたら前向いて逃げるしかないけど熊さんの方がはるかに早いよね

明日の新聞に載るかも 観光客クマに襲われるってね

良かった方向変えた

撮れたのはここまででした

その後先程あった地元の人が車で帰ってきて熊底にいますって言ったら

あんた持ってるねってめったに見れんけど危ないよって言われた

ホテルまでの数十メートルが長かったです

ホテルに帰ってフロントで言ったら登山者さんが何度か目撃してるから同じ個体ですねって言ってた

ホテル前日から営業はじめたそうで人がいなかったら熊さんもホテルの側まで来てたみたいです

気の弱い私は暫く心臓バクバクでした

 



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28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
運がいい! (荒川三歩)
2022-07-05 17:23:09
3年前も見て、今回も熊と遭遇ですか!
運がいいですねえ。
でも、実際に遭遇すると怖いでしょうねえ。一人なら尚更ですねえ。
写真に緊張感が漂っています。
私なら、駄目と分かっていても、駆け出しそうです。
無事で何よりでした。
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荒川三歩さんへ (ベル)
2022-07-05 17:49:26
こんばんは 荒川三歩さん
熊にはほんとに縁があります
前回は熊見学のナイトクルーズや知床五胡の
木道じゃなく下に降りて見学する分 講習受けたら下を歩けるのにも行ったりしたけど会えなかったんです
それなのに他のとこでばったり出会う
1回目は会えなかったのですが熊がかなりいると言われてるタウシュベツ橋梁の近くで古い橋を川に降りて撮って上にあがったら親子で見に来てた人とすれ違ったらすぐに慌てて帰ってきて熊いたって
そこ今私今そこの下降りてましたって言ったらびっくりされてました
2回目はかなり距離あったしカメラ準備してたのである程度撮れましたが今回は無理でした
あの距離でシャッタ押すのは怖いです
ニュース記事にならなくてよかったです
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Unknown (masa)
2022-07-05 18:48:16
こんばんわ。
この距離は怖いですね。
本気で走ってこられたら・・・。
私ならシャッター押す余裕はないかも。。
時々、熊注意の看板がある場所に釣りのために立ち入ることもありますが、結構ドキドキしちゃいます。
野生のクマの撮影、ちょっと羨ましい気もしますが(笑)
いつもありがとうございます。
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Unknown (ピィ)
2022-07-05 19:19:53
これ、本当に死を意識するようなシーンですよね。
無事で本当に良かったです。
たまたま北海道に行ったベルさんがこんな遭遇をするってことは、実際のところ、ヒグマと人のニアミスってけっこうあったりするのでしょうかね。

CB250RS、懐かしいですね。
1980年くらいのバイクですし、本当に40年もの。
新車で買って乗り続けとかだと、本当にスゴイですね。
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masaさんへ (ベル)
2022-07-05 19:22:59
こんばんは masaさん
コメントありがとうございます
さすがにこの距離は無理でしたね
とにかく少しでも離れないとヤバいと感じました
前回は100m以上離れてたし三脚もカメラも準備して手の撮影でしたから綺麗に撮れましたが今回散歩途中に出くわしたので慌ててしまって駄目でした
何とかフレームに入って熊ってわかる程度の写真が撮れただけでも良かったです
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ピィさんへ (ベル)
2022-07-05 19:34:33
こんばんは ピィさん
さすがにこの距離で不意打ちされると心臓止まりそうでしたよ
しまったって思いましたね
それにしてもよく出会ってしまう
ちょっと前に話した地元の人でさえそんなにめったやたら会うものじゃない
から運がよかったんだよって言われてたのにまた会ってしまった
そこに今いますって言ったらあんた持ってるねって其のまま車で走り去ってしまった
乗せってってくれんのかって思いましたね(笑)

あのライダーさん65歳の定年退職で来られてました
新車から乗ってるって言われてましたね
今回息子さんのツーリングバック借りてきたって私のよりもう一つ大きなタイプのバックにキャンプ道具積み込んできてました
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こんばんは(^^♪ (のり)
2022-07-05 19:41:05
まさに、ドヒャ~~ッ💦💦の世界でしたね!! 腰が抜けなくて良かったです!!
緊張しまくりながら、シャッターを切る!! 凄いカメラマン魂ですね

帽子岩・・・いい目印となっていて忘れられない形ですね。 霧がそんなに冷たいものとは知りませんでした~~
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のりさんへ (ベル)
2022-07-05 19:58:15
こんばんは のりさん
熊に気が付いた時はしまったと思いました
やばい逃げれないかもって思いましたがとにかく後ずさりで少しでも距離取らないとって思って下がりましたがガードレールにぶつかるぶつかる少しでも離れたいって気持ちが後じゃなくて外側に下がっていたんですね
襲ってこられなくてよかったです

オホーツクの霧ほんとに冷たい
車では気が付かないと思いますがバイクだと1枚余分に着込まないといけないレベルでした
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Unknown (1-102popra)
2022-07-05 21:02:00
うわっ決死の撮影😱
コメントのお返事に「綿密な計画を」なんて書いちゃったのですが、「気の向くまま旅」ですよね🎵
うちの近隣、相模原の山林でも、熊が出ます😱数年前に人家が襲われてニュースになっていましたが、最近は聞かないですけどね😅
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Unknown (たか)
2022-07-05 21:13:09
ベルさん、大分霧に好かれた様ですね。
それにしてもチョットひつっこ過ぎ。
しかし、此方では絶対、見る事の出来ない珍しい出方をするのですね。

やっと見覚えの有る景色に出遭えました、オシンコシンの滝。
道路の近くにあんな素晴らしい滝が在る事を想定しておりませんでしたので
あの時は勇んで滝まで掛けて行きましたが、ここにも偶に熊が現れるのだそうですね。
その熊との遭遇、ベルさんの慌てぶりがお写真に現れていますよ。
こんな状態では、さもありなんですよね。
でも、この状態でこの枚数は凄いものです。
私は五湖の脇を通って原野を歩き滝を観て来ましたが遭ったのは鹿だけでした。
今考えれば無謀な行動だった様です。
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