黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

トライアル初日  らびぃの里親日記

2010年10月03日 | ペット

BELLが亡くなってからネットでお墓を探している時に目にとまった記事 犬や猫の殺処分 野良犬が出産し大きくなり危ない犬を保険所が捕獲して殺処分することは知っていましたが飼い主が保健所に持っていったり山に放置して保護され処分される犬猫がたくさんいることを初めて知りました。

 

気になって色々なサイトを回り現状を知り野良犬の自然出産で増えるのは仕方ない部分があるとは思いますが明らかに飼い主がいた犬猫が処分されている現状 腹立たしい気持ちでいっぱいです。

 

BELLが亡くなってもう生き物を飼うのは止めようと思っていましたが処分される子を少しでも減らそうとボランティアで活動をしている人たちがたくさんいることも同時に知りほんの少しでも手伝えたらと思い里親になることを決めました。

 

私の住んでいる宇和島には無かったのですが松山で活動されている認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会があるのを知りさっそくメールで問い合わせしました。 すぐに返信メールを頂き里親になる手順をわかりやすく説明していただきました。

 

さすがに一度捨てられた子を引き渡すので二度と同じことを起こさないように色々な方法で絶対に最後まで面倒を見る意思があることを確認されます、アンケートでOkがでたら今度はお見合いそこで認められたら今度はトライアル、その時は自宅まで連れてきて頂き飼育環境等チェックされます(場合によっては引き渡せず連れて帰ることもあるようです) 私はかろうじてクリアかな(笑) その後1~4週間(えひめ犬猫の会さんは1週間)後もう一度自宅まで来てもらい問題ないようでしたら正式譲渡となります。

 

2週間ぐらい前から何度もメールで打ち合わせをさせてもらい昨日お見合いそして今日黒ラブのらびぃを連れてきてもらいました。

 

地元なら簡単なのでしょうが100k離れた宇和島まで知らない場所で個人の家を探すのはそうとう大変なことそれでも預かりのボランティアさんは気持ちよくらびーを連れてきてくれました、殺処分になる子を少しでも減らそうとする使命感は凄いものがあると思います。

 

らびぃの好きなおやつもたくさん持ってきて頂きその上亡くなったBELLのために花まで頂きました、ボランティアをすること自体相当な経費もかかっているはずなのにこのような気遣いまでしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そんなわけで私も少しでもお手伝いできたらと暫く休んでいたブログを立ち上げてみました、1人でもこの現状を知り里親になってもらえる方が出来れば幸いです。

 

らびーも今日は疲れたのかほとんど寝ていたのであまり写真は撮れませんでしたが数枚アップします、不定期ですが少しずつこのブログで現状報告をしていきたいと思いますので宜しく御願いいたします。

 

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