大腿骨骨折で入院していた義母が退院
もう少し病院にいてもよかったんだけどお気に入りのグループホームを
追い出されるのが嫌で退出限度内に戻ってきた
しかし退院したらしたで色々な用事が増えてくる
とにかく歳とると遠慮ってものが無くなる
あれが無いこれが無いとにかく呼ばれる
雨の中城の見えるグループホームへ出かける
まず最初の命令はテレビが見えなくなったからどうにかしろ
これまで自力歩行で車いすのお世話になってなかったけど
今回車いすか歩行器での移動
ベットに移りやすいようにベット横のスペースを広く取るようにベットを移動
入口から最短でベットに行ける
これで問題になったのが
枕の高さからだと半分隠れてしまう
テレビしか楽しみの無い義母にこれはちょっと可哀想かな
自宅なら直接壁掛け金具で高さ調整できるけど施設では無理
押しピンも何個までって決められているので釘など使えない
どうしようかと考えた結果
1週間後の日曜日
材料買ってきて作りました
これで28cmアップできるので大丈夫かな
幸いテレビボードがしっかりした作りの物で大きさも重さもあるのでこれくらいあげても大丈夫そう
転倒防止のため直接下のテレビボードに4本のネジ釘でで止める
テレビの転倒防止金具も取り付け
これだけ上げれば寝たままでも十分見える
高さはクリアー もう一つの要望は声が聞こえない
入院時は耳かけ式のイヤホンで対応していたが今回ちょと別の物を準備
テレビ用のワイヤレススピーカー
各社から色々な物が出ているが義母でも使えるよう簡単なものが必要
電池式は取り替えが無理 (これまでもラジオの電池で何度も呼ばれてる)
ACアダプターでは移動範囲が限定されるしコードが邪魔
ワンタッチで充電できるこの製品を買ってみた
送信機と一体になった充電台に置くだけで充電できる
ベットに置くのは
ボリュームとスイッチ兼用の丸いつまみのみ
たったこれだけの操作だけど多分義母は音が出なくなった=電池切れ
を認識できないと思う
だから職員の方に夜は充電台に置いてもらって朝枕元に戻してもらうように頼んできた
それ程ボケて無いように思うけどなかなか物事を関連付けることが難しくなっている
まさかと思うことができないのでとにかく簡単に出来る方法を探さないといけない
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介護難しいです