にゃぁとよべばふりむきます

日々のことつれづれ。更新さぼりがちです。

味噌-それから

2010-05-14 09:54:37 | ぐるぐるぐるめ
3月に仕込んだお味噌。急に暖かくなり発酵が進んだのか噴出したネバネバな液体がタタミに
浸み込む寸前!(スノコを敷いて保険かけといたのが幸いしたー)
 大豆3キロ×3桶分を仕込んでます。
不思議なのが…同じ分量で味噌を作って、同じ容器に詰めたのに、何故だかこんなに差が
ついた。
 
「重石をしっかりして水分を出さないとカビる」と教えられたので、黄色い桶の2つを重ねておいた
のがマズかった。発酵が進んで水があがってきたが、上に載ってる桶で逃げ場を失いあふれた
みたい。ついでに、上段の桶がバランスを失って傾き、ピサの斜塔化。
てっぺんに載せた重石のブロックが落ちて、私にお知らせしてくれた(ありがとう)。

液体はヒシオ?、取っておいて料理につかうといいと言われたアレだと思うけど、こんなネバ汁
だっけ?その理由は恐らく…切り昆布の代わりに入れた、おぼろ状のダシ昆布。
足をくじいたから、仕込む頃は満足に買出しに行けなかったのだ。近所に適当なモノが売ってなくて。その証拠に、
切り昆布で作った最初の桶はネバってなかった。最初は糸ひくくらいのネバネバにギョっとしたけど。

電話口でおかんに相談しつつ、カビた部分を除いて、塩ぶたをすることに。当初はポリ袋の口を
紐で縛って密封していたが、取っ払ってラップで蓋をする。
「まぁ…味噌で失敗したって話はあんまり聞かんよ」とおかん。アバウトなフォローありがとう!
 ちょっとだけカビってました
こんなにアバウトに作っても、ちゃんと味噌っぽく、すくすくと成長してくれてます。ブラボー!
桶に余裕を作るためにちょいと味噌を取り分けて、さっそく(市販の味噌と混ぜて)使ってみたら
なかなか美味 ☆ ★ヽ(´▽`)/ ★ ☆ 梅雨の湿気さえ乗り切れば、なんとかなりそうです。
恐るべきは、新聞紙の脱臭能力。
眠たいあまりに新聞紙で全てを隠して放置したら、翌朝に新聞紙カタマリで現実に引き戻されるまで、すっかり忘却。