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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

雨用屋根

2013-07-04 07:11:52 | Weblog
雨用の屋根というのは、あまりにも当たり前のことだがモーガン用となると、ちょっと違う。

モーガンにも純正の屋根がある。

車体に屋根用の3本の骨がたたまれていて、それを起こして配置してから、その骨に幌を被せる。

それだとオープンカーから普通の車に激変してしまう。

あくまで雨でもオープンカーの醍醐味を残そうとした。

以前からフロントガラスからロールバーまでの長さだけの屋根を使用していた。

今回は、その屋根に雨用の布を貼り付けてみた。

布はブラックウォッチという英国特有の柄でタータンチェックのひとつだ。

上品な色合いで私の車のコナートグリーンにもよく合う。

布の裏には、あらかじめナイロンが貼り付けてある。

白い帆布で作った屋根を土台にすることにした。

スプレー式ノリを撒布して上から貼り付けていく。

表面が出来たら次は裏側そして側面という順で進めた。

モーガンに取り付けてみたが「良い感じ」だ。

ただまだ走行試験をしていないし、まして雨の日に試していない。

高速道路でも試してみなければ。

以前使用していた布製の屋根でも雨の日には走行していれば濡れなかった。

信号待ちや駐車中には濡れるし時間が経てば屋根に雨が溜まってくる。

今回の物も同様になることと思う。

しかし運転席に布から滲み出した雫が滴り落ちるということはなくなることと思う。

屋根に溜まった雨を手で弾き飛ばしてから座席につくことになる。

そこまでしてでもオープンで乗りたい魅力がある。

「車に乗る時用のレインウエアーを下さい」とキザったらしく言ってみるか。

実際には雨がどこからか侵入してズボンまでビッショリになる車なのだが。


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