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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

メガネ屋とコインロッカー

2025-04-25 16:48:46 | Weblog

妻の白内障手術に伴ってメガネを作り替えることになった。

裸眼で両目とも1.2の視力なので遠くを見るには何の問題もないが近くを見るのには、いわゆる老眼鏡が必要だ。

で、日中はまぶしくて仕方がないというのでサングラスが欲しいという。

そして絶妙な距離にあるのがピアノを弾くときの楽譜だ。

都合3本必要になり古いメガネのレンズだけを換えてもらう物1本。

紫外線で濃いグレーに変わる物1本。

そしてピアノ用1本だ。

あれやこれやメガネ屋さんと話していて隣で見ていた私のメガネが歪んでいるのに気が付いた担当者は「ご主人のメガネをチョット見せていただけますか?」というので外して渡した。

メガネをひっくり返したり机の上に置いてみたりしたが、それ自体は歪んでいないようだ。

「私の右耳が少し高い位置にあるようなのです」というと「ああ、そうですか」と言って静かになった。

とても時間がかかるということだったので「飯食おう」と言って食堂にいった。

妻のメガネの出来たものを取りに行くとき「今食事の後歪みを直しておきました」と言って耳を引っ張ってみせた。

すると担当者は顔を真っ赤にして笑いをこらえた。

最近コインロッカーから物を出す時に出てきた100円玉が取りにくくて仕方がない。

指先が乾いているからかなぁと思っていたがそうでもないらしい。

出てきた100円玉とキーが近すぎて、その間に指が入らないのだ。

しかたなくアルミ製の洗濯バサミを用意していった。

だが今日は別のロッカーに入れることになり、空いていた最下段に入れた。

出す時出てきた100円玉を摘まんでみるとすんなり摘まめた。

次にいつものロッカーに行き試してみると、やはり摘まみにくい。

準備していった洗濯バサミを使ってみるとバッチリ掴めた。

これはこれで解決だな、と思ったが何故なんだろうと考えた。

たぶんいつも使用しているロッカーは私には位置が高すぎるのではないか。

もっと上の位置から指を下ろす感じで100円玉をつかむ必要があるのではないか。

もしくは、右手の肘をもっと上げて100円玉を掴むことが必要なのであろう。

でも、もういいんだ解決したから。

洗濯バサミをバッグに入れておいてもロッカーの扉は開くから100円玉を取り出すことはできるしな。


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