流れの違う“三途の川”、流れの全くない川を渡りたい・・・

2024-08-30 17:13:22 | 日記
わすれないため、以下に記す。『心臓が止まると“魂”は肉体を離れトンネルを抜ける。そこには林があり、林を歩いていくとお花畑が見えてくる。お花畑は自分が好きだった花で満たされていて、おもしろいことに、花も、空も、雲も半透明で、色も形もわかるのに透き通って見えるという。お花畑を100mほど進んだ先には川が流れている。①流れが速い川、②せせらぎのように穏やかな川、③流れがまったくない川だ。この三種類の川を“三途の川”という。生前、誰からも愛されず、よき仲間にも恵まれず、いなければよかったと否定されながら生きてきた人は流れが速い川を渡ることになる。愚痴も悪口も言ったり、ときには喜んで幸せだったなど一喜一憂しながら普通に生きてきたという人は、せせらぎのように穏やかな川を渡る。そして、愚痴も悪口も言わず、常に喜びに満ちあふれていた人、喜ばれる存在として“感謝”を忘れなかった人は、流れがまったくない川を渡る。そしてそのあとに天から声が聞こえてくる。「川べりまで行ったら“人生のまとめ”について尋ねる。自分がどんな人生を歩んできたかをまとめておきなさい」と。そして、川べりにたどり着いたとき、再び、あの声が聞こえてくる。「それでは訊く。人生をどれほど楽しんできたか?」と。人生を楽しんだかどうかの答えに躊躇したとき、「あなたは人生を勘違いしている”もう一度やり直しなさい」と。えっと思った瞬間に意識を取り戻した。』(臨死体験者)と。人生とは努力するものでも、頑張るものでも、地位や名誉を手にいれるものでもなく“楽しむ”ものなのだ。きょうの楽しかったことは、○スマホでの古典朗読(アバタロー)、聴き応えがあること、○Netflix『地面師たち』(2024)ようやく最終回まで鑑賞したこと、○農家のおにぎり、ウマかったことだ。(10,020歩)