過去や現在の行為がその人の運命を形成していく・・・

2024-08-10 15:15:10 | 日記
忘れないため、以下に記す。『仏教の言葉“カルマ”とは〝業”(ごう)、前世での善悪の行為によって現世で受ける報いのことだが、本来は「行為」という意味だ。これは過去や現在の行為が人間の運命を形成していくことを示しているのではないかと。何かあこぎなことをしてそれがバレずにうまくいったと思っていても、その行為のしっぺ返しはどこかで必ずやってくる。仏教でいう「善因善果、悪因悪果』、カルマがブーメランよりも正確に自分に返ってくることを示している。どんなカルマもアラヤ識に蓄えられた記憶が原因となっている。アラヤ識の記憶は人間の上っ面な意志とは関係なく、人生劇場のストーリーをどんどん展開していくだけの圧倒的な影響力を持っているという。(※アラヤ識=無意識、アラヤとは「倉庫」の意。そこには無尽蔵の記憶が貯蔵されていて今生の体験したことだけではなく、過去世で体験したこともご先祖が体験したこともすべての記憶が保存されている心の層)もしも、私たちが無意識の圧倒的なエネルギーを無視して自我意識の判断力だけで生きようとしても、必ず無視した記憶が現実に蘇えってくる』仏教の言葉“カルマ”とは〝業”(ごう)、前世での善悪の行為によって現世で受ける報いのことだが、本来は「行為」という意味だ。これは過去や現在の行為が人間の運命を形成していくことを示しているのではないかと。何かあこぎなことをしてそれがバレずにうまくいったと思っていても、その行為のしっぺ返しはどこかで必ずやってくる。仏教でいう「善因善果、悪因悪果』、カルマがブーメランよりも正確に自分に返ってくることを示している。どんなカルマもアラヤ識に蓄えられた記憶が原因となっている。アラヤ識の記憶は人間の上っ面な意志とは関係なく、人生劇場のストーリーをどんどん展開していくだけの圧倒的な影響力を持っているという。(※アラヤ識=無意識、アラヤとは「倉庫」の意。そこには無尽蔵の記憶が貯蔵されていて今生の体験したことだけではなく、過去世で体験したこともご先祖が体験したこともすべての記憶が保存されている心の層)もしも、私たちが無意識の圧倒的なエネルギーを無視して自我意識の判断力だけで生きようとしても、必ず無視した記憶が現実に蘇えってくる』と。不可思議ではあるが説得力十分な話だ。きょうの楽しかったことは、○芥川賞受賞作品「サンショウウオの四十九日」(朝比奈秋著)題材が結合双生児、読みながら頭の中で内容整理が求められるが読み応えがあること、○Netflix配信『きっと見つける』(米2023)命にかかわる持病を持つペットの犬が迷子に。愛犬を見つけ出してその命を救うため飼い主の青年が両親とともに必死の捜索。実話に基づくハートフルストーリーだ。○特製麻婆豆腐ライス、ウマかったことだ。(12,210歩)