昨日の夜、パリ・オリンピックでの日本選手の活躍をＴＶ報道で吞気に観ていたら、地震速報の緊急テロップが画面上に流れた。地震の発生地域は宮崎県日向灘沖を震源地としているとのこと。ここまでは従来の地震報道と同じだったが、気象庁の担当課長の隣の席にいた地震学会会長が驚くべき話をさりげなく説明。南海トラフ地震に影響を及ぼすような地震が起きる可能性があるので「巨大地震注意」を同時発信と。つまり、1週間以内に震度7以上の地震が起きるかもしれない。津波を警戒しなければならないということもだ。本日の午後7時58分神奈川県で震度5弱の地震が起きた。この地震は南海トラフ想定エリア外で懸念なしとのことだ。家人が午後スーパーに行くと飲料水の販売は一家庭１ケースと限定しているとのことだった。すぐそこにある危機なのだと否応なく認識させられた。きょうの出来事としては、○南海トラフ「巨大地震注意」が発信されている状況下、「きょうが最後の日」と日々を覚悟しつつ過ごさなければならないこと、○芥川賞受賞作品二作を読み始めたこと、○山形尾花沢スイカ、美味しかったことだ。（11,340歩）