人生いちばんの近道は悪路だ!

2021-01-31 21:06:52 | 日記
人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道(あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる難関をクリアすることができれば、困難な環境に身を置く中で問題解決能力が高まり、今までにないヒントを発見し、大きなチャンスを掴むことができるの意)と解釈できる。きょうは7時過ぎにウォーキング、水月公園池ノ端コース1.5周と鯉&カモへのエサやりをいつも通りに行なう。帰宅後は「サンデーモーニング」鑑賞、内外の政治・経済情勢に詳しく数値に基づいて発言する評論家寺島実郎氏に期待して観ている。その後、スペイン映画2作品(Netflix)の鑑賞に取り掛かる。鑑賞途中で珈琲タイム(11:00)、家人は胃腸を弱めているため白湯で付き合ってくれていた。午後3時過ぎから夕暮れウォーキングを実施して日課歩数(10,000歩超)を達成、これで昨年9月~今月(31日間)迄月間連続達成となる。家人の提案で「すき焼き鍋」夕食で祝ってくれた。○動画配信『薄氷』 2021年『嵐の中で 』2018年、両作品ともスペイン製のスリラーサスペンスで面白かったこと、○1月度の累計達成歩数356,930歩(257km)、これまでの達成日数累計3,326日、コロナ禍でもコツコツと頑張っていること、○小生唯一の鍋奉行「すき焼き」、おいしかったことだ。(11,310歩)

健康も、運命も、心ひとつの置きどころに・・・

2021-01-30 10:44:10 | 日記
読み掛けの本『心の思考が人生を創る』、開いたままのページに人間の健康も、運命も、心ひとつの置きどころによると書かれている。つまり、人間には年齢はない。年齢を考えるから年齢があるように思うが、60、70歳になろうと自分が17、18歳時代と考えてみて、違っているのは身体だけだ。そして、もう一つ違っているのは、頭の中の知識・知恵の話で、心そのものはちっとも変っていない。明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くはないと中村天風は言う。寒い朝のウォーキング、一段と冷え込み手がかじかむ。いつもより速足で水月公園へ。エサ撒きしようと手袋をぬいでいるほんの数秒の間に、広い池のあちこちにいたはずのカモたちが一直線にスーと10数羽が泳ぎ寄ってくる。そうこうしているうちにハトが7~8羽、カラスも3~4羽が立木の枝から舞い降りてくる。もともと鯉のために月に一度のペースで市役所近くの熱帯魚店で大袋のエサを購入、そして毎朝のウォーキング時に小分けしたエサを小さいビニール袋に入れて持ち運んでいる。彼ら(カモ、ハト、カラス、コイ)は待ってくれているようだ。ただ、ハトには「エサを与えないで」と金網フェンス上に表示されているため、投かん時に手からこぼれ落ちる数粒のみの分配となるが。いつものクロガネモチの木肌に触れて、梅林をめぐって帰宅。今朝は息子が早朝の達成歩数「5,300歩!」と的中させた。朝食(食パン、ホットミルク、ヨーグルト、イチゴ)後に珈琲(Bach)を淹れて喫しながら映画鑑賞した。きょうの楽しかったことは、○「この国のかたち⑥」を読了したこと、○動画配信『PAD MAN 5億人の女性を救った男』(インド2018年 諦めない不屈の精神と妻への愛が“奇跡”を起こす、現代のインドで安価な“ 生理用品”の開発に人生を捧げた男を描いた実話に基づく作品)10億人がいるのではなく、10億の頭脳があると。また、問題は人生を幸せにするなど国連でのスピーチに感動したこと、○特製カレー、食べつくしたことだ。(11,920歩)

後ろ姿に謝罪や後悔の言葉を語りかけると・・・

2021-01-29 19:16:12 | 日記
昨日の文藝春秋オンライン講演会(講師:藤原正彦氏)に参加して気づいた。“ハイパーソニック・エフェクト”(人間の耳には聞こえない超高周波成分を豊かに含んでいる音が基幹脳を活性化する現象)、それが起きると領域脳血流の増大、アルファ波の増強、免疫活性の上昇、ストレス性ホルモンの減少など人間の身体に顕著な変化が観察される。そして重要なことはそのように耳に聞こえない超高周波振動を感受しているのは耳ではなく体の表面なのだと。つまり、耳という限定された器官で音を聞くのではなく、全身で聞いていることになる。都会の喧騒から離れて豊かな自然環境に身を置くことが大切な所以だ。人類の遺伝子のゆりかごといわれる自然性の高い熱帯雨林には、人間の知覚限界である20kHz(キロヘルツ)をはるかに超える150kHzの高周波成分が満ち溢れているといわれる。都会で10kHz以下の騒音ばかり聴いていると身体に不調をきたすそうだ。音には生理機構のすべてのレベルに働きかけ、そのアンバランスを調整する作用があり、どんな症状や病気にも有効だという。音は身体に作用するだけでなく、感情レベル、思考レベル、霊的レベルにも深く触れ、その人を変容させる。人間の喉が物理的に象徴的にも胸(感情)と頭(知性)を繋ぐ架け橋だと。情感を込めて、歌を朗々と歌うことは知性と感情の良好な関係を育むために、とても良いことだと本で知った。感情的もつれで面と向かって話せない相手に自分の心情を伝えたいときに無自覚な相手の体(背中)に向かって謝罪や後悔の言葉を語りかけると、相手は無意識下だが体全体で聞いている、相互の理解もグンと深まる。そんなコミュニケートなシーンを観た記憶がある。きょうの楽しかったことは、○加賀銘菓「柴舟」美味しくて2袋も食べたこと、○動画配信『ペンギンが教えてくれたこと』(米オーストラリア合作2020年 不慮の事故で明るさを失ってしまった母親が怪我をした小さなカササギとのふれあいを通して生きる希望を取り戻していく姿を描く感動の実話)まさに動物セラピーに感動したこと、○特製カレー2日目、いちだんと美味しかったことだ。(11,050歩)

自身が思っている能力の10倍を保持している!

2021-01-28 18:51:00 | 日記
『言葉と文字』CD(文化講演会 講師:藤本義一氏)を聴く中で「人間の頭脳を製造するとすればそのコストは約300兆円!」だと。つまり、人間であれば誰もが300兆円の資産を持っていると。このことに気づいて自信をもつことだと藤本氏は力説する。人をうらやむことなく自分の資産(300兆円)をいかに使うかに全エネルギーを注ぐことだとも話されている。われわれ人間は、自分自身のことをまったくわかっていないのではないだろうか。いのちについても、能力についても、可能性についても…だ。小生は就職支援セミナーの中で、「自分自身が思っている自分の能力の十倍は確実に潜在的能力として保持している、間違いない事実だ。だから、Y・A・N・Aの意識で悔いなく生きて、最後は笑顔と感謝で締めくくる。それでいいのだと自分に言いきかせている。もちろん、自らもそのように実践しようとつねに心掛けている。きょうの楽しかったことは、○不要不急だが心身リフレッシュも兼ねて家人と連れ立って宝塚陽春園へ庭いじり工具を買いに行ったこと、○動画配信『グレイス 消えゆく幸せ』(米2020年 サスペンス・スリラー映画)人を見たら泥棒と思え、諺そのものが描かれた作品だったこと、○家人特製のカレーライス、おいしかったことだ。(13,330歩)

たわいない朝のゲームが食卓を明るくする

2021-01-27 14:10:45 | 日記
今朝もいつも通りに鯉やカモ、ハトたちのエサを持って水月公園へ。フェンス越しにエサを投げ入れるとカモ10数羽が相争って啄ばみ合い、水中からは体長1メートルくらいの色とりどりの鯉(白色、紅色、斑色など)が大きな口を開いてエサを飲み込んだりで、池の静かな水面をバシャバシャとにぎわす。そうこうしているとカラスも3~4羽寄ってきて、ハトの周りから遠慮がちにエサどりで忙しい。これがほぼ毎日の風景だ。それを終えてから池ノ端コースを周回、その途中のあやめ畑のそばに林立する大と中のクロガネモチ、その中程度の樹が小生と波長が合い、公園に行く度に木肌に触る。それから梅林も一巡するとすでに小さな白い花や紅の花を咲かせている木々があり、春の訪れを感じさせてくれる。帰途の頃には学校に通う小学生や中学生と出会う。行き過ぎる彼らの会話が時におもしろく、彼ら同士の日常が大人と同じようにあることが知れる。帰宅後、家人と息子が今朝のウォーキング歩数を直感で言い当てるゲームを朝食時にしている。今朝は直感力の鋭い家人がずばり「5,600歩!」(±100歩誤差OK)と、実歩数は5,688歩で的中(賞金:100円)だった。たわいないゲームだが食卓が明るくなる、これが楽しい。きょうの楽しかったことは、○水月公園の梅林に春の兆しが見えたこと、○動画配信『1898:スペイン領フィリピン最後の日』(スペイン2016年 スペインの最後の植民地となったフィリピンで反乱軍と戦うスペイン軍兵士の姿を描いた悲劇)頑固で無能な上官をもつ部下の悲劇、どこの組織でも起き得るものと実感したこと、○昼食代わりのぜんざい、おいしかったことだ。(10,000歩)