自然体で取り組もうと思いなおし再びのスタート

2017-01-31 22:50:15 | 日記
ひさしぶりの完全休養日。朝のリスニング&ウォーキングも強制や義務でもなく心と脚のおもむくままに水月公園池ノ端コースを4周して帰宅。朝食後の朝ぶろ入浴は中止してペンディング事項を片付けた。司馬遼太郎記念館交流ツアー『街道をゆく 北のまほろば』(青森を訪ねて5/12~5/14:2泊3日)、さらに日帰りで、「大阪の司馬作品ゆかりの地を訪ねる」(3月8日)に申し込み手続きを終えた。昨年のモンゴル紀行延長上の企画に楽しみを覚えたし、メンバーの方々との再会も期待できると。午後から家人を伴って宝塚の「宝の湯」(スーパー銭湯)で心身の癒しのときを過ごした。ただ、体調が回復したとは言え再度のふらつきが出ないように控えめに対処。ゆっくりと湯には浸かるが長湯は避けて、垢すり塩パックもゆるやかに、マッサージも首筋と背中全般をもみほぐしてもらい心地好く眠った、程よいリラックスタイムとなった。きょうの楽しかったことは、○宝の湯でリラックスタイムを過ごすことができたこと、○司馬遼太郎記念館主催のイベントにはできるだけ参加しようと決めたこと、○夕食の鶏そぼろ丼、ウマかったことだ。(10,990歩)
平成29年1月度累計歩数355,274歩(255km)累計一日10,000歩超達成日数も1,888日(連続908日+術後連続780日+休明け200日)。2011年11月3日から開始して6年目だが今月は22~27日の6日間体調不良で10,000歩のこだわりを捨てた。歩けず動けずのとき、息子から「休むのも勇気だ」と励まされ、たしかにそうだと。自分への意地と拘りが結局、自分を苦しめている。自然体で取り組もうと思いなおし再びのスタートができた感謝だ。


“ここ一番は自分流で”、映画ペレから学んだこと

2017-01-30 20:30:52 | 日記
起床6時半、いつもの行動ルーティンを実行。その後の午前9時、市立池田病院に家人とともにいた。主治医K院長の助言もあり市立池田病院で検査を勧められたからだ。数分間の問診の結果、特に懸念すべき徴候は全く何もないが念のために来月21日のMRI検査、安心したいからだ。帰宅後、日経朝刊と文藝春秋などをしっかり読んで変化と多様性の時代への灯火としたい、そう願っている。『人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。』(あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる難関をクリアすることができれば、困難な環境に身を置く中で問題解決能力が高まり、今までにないヒントを発見し、大きなチャンスを掴むことができるからだ)正午過ぎから映画(DVD)『ペレ 伝説の誕生』(米2016年ブラジルが世界に誇る名サッカー選手、ペレの伝記ドラマ。スラム育ちの少年だった彼がFIFAワールドカップブラジル代表に選ばれ、奇跡的な活躍を繰り広げるさまを描く作品)を鑑賞。1958年ワールドカップ決勝戦での戦い方は欧州型ではないブラジル流で勝利したこと、自分らしく生きることの大切さ(=武器)をあらためて学んだ。きょうの楽しかったことは、○「自分のいのち」は自分で守るそのことの大切さに気づいたこと、○“ここ一番は自分流で”、ペレから学んだこと、○ランチは力うどん、ウマかったことだ。(11,340歩)

一週間ぶりの行動ルーティン実行に感謝する

2017-01-29 20:02:44 | 日記
起床6時40分、慌ただしく身支度して水月公園池ノ端コースを基礎英語Ⅰ~Ⅲ&ラジオ英会話リスニングしながらのウォーキング。これまでの5年間余(2011.11~2017.1)当たり前のように毎日の行動ルーティンを実行してきた。が、先週の6日間思わずの体調不良(ふらつきと吐き気)でウォーキングはおろか13年間続けていたブログ作成さえ一日の中断。この体験で、健康でいることはあたりまえではないし、リスニング&ウォーキングができることも当然ではないんだと思い知った。今朝、そんなことを思いながら歩いた。ただ、朝ぶろ入浴は家人の助言もありもう一日見送ることにした。帰宅後、TV番組「サンデーモーニング」を観た後、TSUTAYAから借りていた映画(DVD)『ハドソン川の奇跡』(米2016年 2009年に起こった奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故とその後の知られざる真実の映画化。クリント・イーストウッド監督・製作)、劇場の大型画面でも鑑賞していたがもう一度感動したくて再び鑑賞した。現在のアメリカ合衆国はトランプ新大統領で分断と混迷で揺らいでいるが、この映画にはアメリカの良心が感じられる。きょうの楽しかったことは、○いつもの行動ルーティンを実行できたこと、○映画で再び感動できたこと、○搗き立ての寒餅ウマかったことだ。(11,600歩)

「ファクト・チェック」という監視ツールの警告無視か?

2017-01-28 18:29:13 | 日記

思想家・武道家の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」、面白い内容なので以下に転記する。『米メディアには「ファクト・チェック」という監視ツールが存在する。大統領選挙のときに注目されたが、立候補者の発言に虚偽や誇張がないかを査定し、有権者の判断材料として提供するのである。「ワシントン・ポスト」の専用サイト「ファクト・チェッカー」は政治家の発言の虚偽や誇張を5段階で評価している。単位は「ピノキオ」。学校をさぼってサーカス団にとらわれたピノキオが、「学校はどうしたの?」と問われたときに、事実をごまかそうとして次々嘘を重ねるたびに段階的に鼻が伸びる有名な場面から採られたものである。「ファクト・チェッカー」の評定基準では「0ピノキオ」⇒「事実」、「1ピノキオ」⇒「一部に事実誤認、断片的引用」、「2ピノキオ」⇒「重大な事実欠落や誇張」、「3ピノキオ」⇒「深刻な事実誤認、明白な矛盾」、「4ピノキオ」⇒「大嘘」。
トランプは選挙期間中に「同時多発テロで世界貿易センタービルが崩壊したとき、アメリカのイスラム教徒は歓声を上げた」「私はイラク戦争に反対した」「米軍は日本防衛に莫大な資源を投じているが、日本はその対価を払っていない」など大量の嘘を吐き続けた。選挙期間中の彼の92発言について「ファクト・チェッカー」は「4ピノキオ」が59、「3ピノキオ」が22、「2ピノキオ」が7、「1ピノキオ」が1、「0ピノキオ」が3という査定を下した。つまり、彼の発言は88%が「深刻な事実誤認ないし嘘」だったということである。一メディアからではあれ、全発言のうちに「ほんとうのこと」が3.3%しか含まれていないという評価を下された人物が大統領になってしまったのである。なにより重大なのは、アメリカの有権者たちの多くがこのファクト・チェックの結果を無視したということである。事実だろうが嘘だろうが、とりあえず耳に心地のいい話を聞かされることを彼らは選んだ』。きょうの楽しかったことは、○6日ぶり、一日10,000歩超の日課を達成できたこと、○ケーズデンキ(箕面)に洗濯機を買いに出掛けた(20年ぶり)こと、○喫茶店Dの焼肉ランチが美味しかったことだ。(10,760歩)


家人の白髪をまた増やしてしまったようだ・・・

2017-01-27 22:46:18 | 日記
今朝も大事をとって行動ルーティンと朝ぶろ入浴、いずれも中止。朝食をゆっくりとって出掛ける支度も入念にして阪急池田駅へ。そこから川西能勢口~JR川西池田~尼崎~三ノ宮で下車、そして神戸市勤労会館へ。昨日のセミナー受講の方々のご希望も考慮して個別カウンセリング(30分/人×予約10名/10:00~16:30)を実施した。各人が事前にご相談趣旨を絞り込んで対応いただけたので、何とかやりきることができた。少しでもお役に立てたのであればうれしい限りだ。2週間前からカウンセリングを依頼されていたK女史(国際規模での留学生支援をされているスーパーレディ)にも勤労会館までお越しいただきカウンセリングを実施、喜んでいただけた。予定したカウンセリングの終了が午後6時半、まっすぐに帰宅したが予定時刻を2時間余も遅れ家人の白髪をまた増やしてしまった。きょうの楽しかったことは、○計11名のカウンセリングを無事に終えたこと、○お一人お一人のクライアントと真剣に対峙していると疲労を感じる暇がないこと、○家人手作りの豚汁、ウマかったことだ。(6,550歩)