人は孤独が自然な姿なのだと・・・

2024-08-02 19:49:44 | 日記
「孤独」それは 誰とも群れず、誰にも媚びず、自分の姿勢を貫く。そうすると自然と内面から品が滲み出てくる。そんな成熟した人間だけが到達できる境地なのだ。しかし、日本では孤独嫌いが多く、孤独に対するイメージは一般的によくない。なぜか? それは日本人には「個」がないからだと思う。孤独の〝弧”は、個性の〝個”に通じるとも言える。孤独を知らない人は個性的になれない。人と群れる、人の真似をする、仲間外れになることを恐れる、物事に執着する。自分を持って一人で歩むことを拒み続けているといつまでたっても「個」は育たない。“弧育て”は“個育て”でもある(下重暁子氏談)と。現在においては、特に「多様性」が重んじられ、片方では人と類しない「個別化」の良さが見直されている。相矛盾するような価値観の混在が見られるが、それは同根ではないかと。つまり、生まれるときは一人、死ぬときも当然一人、人は孤独が自然な姿なのだと気づく。きょうの楽しかったことは、○家人と息子と連れ立って心斎橋エトレ(ヘアサロン)へ、ヘアカット&マッサージで寛ぎタイムを持てたこと、○Netflix配信『サバイバー:宿命の大統領』(米ドラマ2016~2019)オーセンティックリーダー(本物のリーダー)をドラマで描く。非トランプ的?にも見える。これがなかなか面白い作品。○心斎橋美濃吉でランチ、京弁当が美味しかったことだ。(12,010歩)