ありがとう効果が表出した!

2020-01-31 20:08:04 | 日記
きょうは家人の誘いで阪急百貨店へ。これまで1~2年に一着のペースでスーツを新調していたが、母が亡くなって以来(4年間)新調していなかったことを彼女は気に掛けてくれていた。さらに手持ちのバッグも綻びが目立ち、買い替えたらとこれまで何度も提言してくれていた。が、踏み出しに躊躇の状態だった。彼女に導かれるまま阪急メンズ館へ。ウィンドウショッピングのつもりで入ったダンヒル(Dunhill)店、応接してくれたスタッフKさんの誠実な対応にあれよあれよと引き込まれ紳士スーツ一着とバッグも購入することに。やはり、講演や研修そしてカウンセリングなど人前で話すことが今年も100回程度は見込まれている中で、「もう年だから、まだ着れるから、贅沢だから…etc」これまで踏み切れない理由を他に転嫁して行動を起こさなかった自分を恥じて、家人の最良のアドバイスを尊重。つまり、小さいがいつも唱える“YANA”を実行した。おまけに紳士バッグは家人からのプレゼントだという。新年からほぼ毎日のウォーキング時に「ありがとう、ありがとう!」と一歩一歩と共に呟いてきた効果がたった一カ月で表出した。きょうの楽しかったことは、○新調したスーツと新しいバッグ、2月中旬が待ち遠しいこと、○1月度累計達成歩数386,101歩(303km)、開始(2011.11.4)以降の達成累計日数:2,963日、よく頑張ったこと、○昼食は阪急百貨店(13F)寿司店F、美味しかったことだ。(11,610歩)  

映画と演奏会、充足感に満ちた一日

2020-01-30 23:05:29 | 日記
「人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。」(あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる難関をクリアすることができれば、困難な環境に身を置く中で問題解決能力が高まり、今までにないヒントを発見し、大きなチャンスを掴むことができるの意だ。)きょうはゆっくりと朝食を済ませてから水月公園池ノ端コース2周のウォーキング&鯉とカモへのエサやりを行なう。ただ、今朝がエサやりの最終日。大袋で買いだめしていた鯉のエサも払底した。午前から午後にかけて映画(DVD)『レディ・バード』(米2017年 批評家支持率100%を記録した少女の青春の輝きと痛みを知ることができる希有な作品)を鑑賞した。夕刻から楽しみにしていた第242回日本センチュリー交響楽団定期演奏会(於:ザ・シンフォニーホール)の観覧に出掛ける。期待通りの白熱の演奏でやや乾き気味の心も充足感に満ちた。きょうの楽しかったことは、○今どきの思春期の少女の赤裸々な心理描写を映画から学んだこと、○さすがに練度の高い交響楽団の演奏を聴くと魂が震えそうなこと、○ランチは家人特製お好み焼き、うまかったことだ。(17,820歩)

ずいぶん昔の映画情報から・・・

2020-01-29 19:51:07 | 日記
『心の思考が人生を創る』(人間の健康も、運命も、心ひとつの置きどころ)つまり、人間には年齢はない。年齢を考えるから年齢があるように思うが、60、70歳になろうと自分が17、18歳時代と考えてみて、違っているのは体だけだ。そして、もう一つ違っているのは、頭の中の知識だけの話で、心そのものはちっとも変っていない。明日死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くはない(中村天風語録から)。昨夕、天皇陛下お好みのヴィスコンティ監督作品『ベニスに死す』(伊仏合作1971年)、そして今日の午前中は上皇陛下がお好きな映画『ローマの休日』(米1953年)それぞれ再度の鑑賞だったが初回と印象がずいぶん変わる。ストーリーを追うだけの鑑賞であれば何度観ても一緒だが主人公の心情に思いを馳せる観方ができると観えないものが感じられてくる。(上皇后陛下は『心の旅路』米1942年)皇室の映画情報は淀川長治氏(映画評論家)が沢木耕太郎氏(作家)に語られたと沢木氏の講演で知った。きょうの楽しかったことは、○宝の湯(宝塚)に浸り垢すりとマッサージで心身のリフレッシュができたこと、○陽春園の園内喫茶Vでブルマン珈琲を喫したこと、○ランチはパスタ、美味しかったことだ。(10,890歩)

音は、耳ではなく心と身体に深く触れる

2020-01-28 21:05:40 | 日記
人間の耳には聞こえない超高周波成分を豊かに含んでいる音が基幹脳を活性化する現象、それを“ハイパーソニック・エフェクト”と呼ぶ。それが起きると領域脳血流の増大、アルファ波の増強、免疫活性の上昇、ストレス性ホルモンの減少など、人間の身体に顕著な変化が観察される。そして重要なことはそのように耳に聞こえない超高周波振動を感受しているのは耳ではなく体表面なのだと。つまり、耳という限定された器官で音を聞くのではなく全身で聞いていることになる。都会の喧騒から離れて、豊かな自然環境に身を置くことが大切な所以だ。人類の遺伝子のゆりかごといわれる自然性の高い熱帯雨林には、人間の知覚限界である20kHz(キロヘルツ)をはるかに超える150kHzの高周波成分が満ち溢れているといわれる。都会で10kHz以下の騒音ばかり聴いていると身体に不調をきたすそうだ。音には生理機構のすべてのレベルに働きかけ、そのアンバランスを調整する作用があり、どんな症状や病気にも有効だという。音は身体に作用するだけでなく、感情レベル、思考レベル、霊的レベルにも深く触れ、その人を変容させる。人間の喉が物理的に象徴的にも胸(感情)と頭(知性)を繋ぐ架け橋だと。情感を込めて、歌を朗々と歌うことは知性と感情の良好な関係を育むために、とても良いことだと。(町田宗鳳著より)映画の中で、感情的もつれで面と向かって話せない相手に自分の心情を伝えたいとき、眠っている相手の体(背中)に向かって謝罪や後悔の言葉を語りかけると相手は無意識下だが体全体で聞いていて相互理解もグンと深まる。そんなコミュニケートなシーンを観た記憶がある。きょうの楽しかったことは、○㈱ビーザムの月次事務整理が片づいたこと、○S工業新任管理監督職研修レジュメの作成を終えたこと、○昼食は出前寿司、うまかったことだ。(11,230歩)

人間誰もが300兆円の資産を持っている

2020-01-27 21:21:59 | 日記
文藝春秋文化講演会CD『言葉と文字』(講師:藤本義一氏)を何気なく聴く中で「人間の頭脳を製造するとすれば、そのコストは約300兆円!」。つまり、人間であれば誰もが300兆円の資産を持っていると。このことに気づき、自信をもつことだと藤本氏は力説する。人をうらやむことなく自分の資産(300兆円)をいかに使うかに全エネルギーを注ぐことだとも話されている。われわれ人間は、自分自身のことをまったくわかっていないのではないだろうか。いのちについても、能力についても、可能性についてもだ。小生はセミナーで「自分自身が思っている自分の能力の十倍は確実に潜在的能力を保有している。だから、Y・A・N・Aの意識で悔いなく生きて、最後は笑顔と感謝で締めくくればそれでいいと説いている。もちろん、自分もそのように実践しようと腹を据えて生きている。きょうの楽しかったことは、○高校時代の親友N君と56年ぶりの電話で会話、緑内障治療をしていると聞いたが声はとても元気そうで再会を約したこと、○映画(DVD)『心の旅路』(米1942年 上皇后お気に入り映画)鑑賞、一途な愛の美しさを感じたこと、○昼食はおでん、うまかったことだ。(10,520歩)