実は8/22~9/4までの2週間、川西市のⅤ病院に入院せざるを得ない状態に陥り、主治医(内科)~脳神経外科の専門医へ紹介され、MRI等診察の結果の病名は脳梗塞。症状による徴候は視野欠損。つまり、右脳梗塞により左サイドに位置する文字が所々欠落して読めなくなった。きっかけはスマホのラインに綴られている文章を構成する文字の数カ所が欠落して意味不明で読めなくなった。主治医に相談すると「視野欠損かも」と診察、次いで脳神経外科専門医へ取り次ぎ、脳神経外科病院の病床有無を確認後、その場からタクシーで駆けつけ即入院となった次第。まさか自分が脳梗塞で入院とは驚くばかり。入院当初は重病エリアのベッドで寝起き、3日目から家人の手配により個室に移ることができ落ち着けた。そして2週間の入院生活が始まった。午前・午後各30分程度の作業療法士によるリハビリ。それが終わると、午前中2時間の点滴と午後8時から2時間の点滴。その時間は自由に動けず、点滴器具を携えてトイレや談話室に行くことになる。2週間の病院生活、居心地は悪くなかったが普通の生活ができることの喜びは退院してわかる。きょうの楽しかったことは、○普通の生活のリズムができることに喜びがあること、○NHKBS『アウトロー』(1976)南北戦争時代。北軍に妻子を殺された男の復讐の旅を描いた作品。○家人特製温野菜スープ、美味しかったことだ。(1,529歩)
きょうは豊中自動車教習所で、「認知機能検査」「高齢者講習」を受講する日だ。早朝ウォーキングをいつもより20分程度早く実施して、それに備える。ただ、時間的にいつもより早いので、可愛い犬たちには遇えないだろうなと諦めていた。ところがモカをはじめ、ライト&テリー、そしてホタルに出会えた。彼らの飼い主さんは酷暑対策をしっかりして愛犬を守っておられる様子に敬服した。さて、豊中自動車教習所での講習は予定通り9時半から開始された。約20名の受講者(全員75歳以上)は果敢に検査・講習に臨んだ。その結果、全員の認知機能検査合格の通知を手にすることができた。そして、高齢者講習終了証明書も各人の記名入りで手渡された。緊張して臨まれていた隣席の受講者(83歳)は懸命に取り組まれている姿勢、それが報われてよかった!きょうの楽しかったことは、○認知機能検査と高齢者講習を無事にし終えたこと、○YouTube配信『砂の器』(1974)迷官入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と暗い過去を背負う為に殺人を犯してしまう天才音楽家の宿命を描く名作。○家人特製のカレー、ウマかったことだ。(10,410歩)
いつもながらの早朝ルーティン実施。歩いて一楽、浴びて二楽、食べて三楽、読んで(文藝春秋)四楽、ドラマを観て五楽、(コーヒー)飲んで六楽だ。その後の今日の予定は、午前11時30分から指圧~電器治療~鍼灸各10分間の施術で七楽も経験している。70数年間もほとんど顧みなかった自分の身体、それを労わり癒す時間はとても愉しい。ただ、少しの痛さをがまんしなければならないが。それから家人の要望で箕面のイカリスーパーへ。このスーパーは果物に定評があり、家人はスイカやイチジク、パイナップル、プルーンなど毎日買い込む。流石に品定めの動きはプロフェッショナル、寸時の判断で良いものを選んでいる。きょうの楽しかったことは、○早朝から七楽まで楽しませてもらったこと、○東京の友達から添付メールしてくれた『はだしのゲン』(アニメ1983)漫画家、中沢啓治氏が自身の被爆体験をもとに戦争への怒りと悲しみを描いた不朽の名作鑑賞できたこと、○豚まんとお茶漬け、ウマかったことだ。(12,370歩)
忘れないため、以下に記す。自分自身を知るには他の人々と交わることが不可欠だ。自分と他人との考え方の違いや価値観その他の違いにも気づいたりしながら自分を再発見し続けていく。そして自身の生育過程や習性にも関心を持ちはじめ、外からの刺激的影響への自己反応にも気づき、自己形成しながら生の自分に触れていける。自分で自分をわかったつもりなのは、「こうありたい自分」がリアルな自分なのだと錯覚している場合が多い。そのことが諸々の問題の起因になっている。岡目八目という言葉がある。傍の人が当の本人の気づかぬ八目先を読んでいるという意味。それほど他の人のことについて人間は冷静に判断できるものなのだ。その本人自身も自分のこととなれば他の人より八目劣る存在となり得る。むろん当事者のほうが深く考えている場合もあるし、傍の人の勘違いや誤解ということもあり得る。しかしながら、相手が八目上段である場合は確かに多い。それから悪意からでない他人からの批判や批評そして助言は素直に聴き入れる度量をもつ方が自分にとっても有益、自身の成長にもつながるものだ。きょうの楽しかったことは、○朝食食材の不足があり喫茶店ALOHA Cafeのモーニングで代用し済ませたこと、○NHKBS『ゴジラ』(1954)水爆実験で出現した怪獣ゴジラの大破壊とそれに対する人間の行動を描いた作品。○健康食(納豆+焼き魚+丹波黒豆)、ウマかったことだ。(10,520歩)
起床後(am5;30)の早朝ウォーキング、日課のルーティン行動(8,000歩超)は大切な生活リズムの基盤だ。日々の目指す場所は水月公園池ノ端コース。開始後、先月末時点で4,955日も続けてきている。当然ながら歩行の所要時間や達成歩数そして見える風景、出会う方々など5%の誤差もなく予測できる。つまり、超マンネリ状態にあることは確かだ。家人に言わせるとウォーキング中は予測可能だから万一不測の事態が発生しても適切な対応ができそうなので安心だと。なるほどその利点はあるかもしれないが、認知症予防にはならない。もっと日々のウォーキングに刺激を与える必要があるのではないかと。例えば、歩くコースを日々変えることで目に見える街角の景色や音や出会う人々も全く違ってくる。歩く総数はほぼ同じだとしても全身で受ける刺激は異なって面白いかもだ。実行する価値はありそうだ。きょうの楽しかったことは、○家人と連れ立ってALOHA Cafe(宝塚)でモーニングサービスを食したこと、○YouTube配信『嵐を呼ぶ男』(1957)美しい兄弟愛を中心にドラマーを目指す若者の熱い姿を描いた石原裕次郎主演の青春歌謡ドラマ。○トウモロコシのおにぎり、ウマかったことだ。(11,230歩)