コツコツと積み重ねている教養と日課歩数と・・・

2022-08-31 18:33:46 | 日記
適切な言葉を抽出するには教養を深める、それが必要となるが具体的にはどうすればいいのか、以下に記してみる。まずは、◆人文的教養(=哲学や古典など:人間や文化を洞察するための鍵となる) 次に、◆社会的教養(=政治、経済、地政学、歴史など:現実世界を洞察するための鍵となる) 続いて、◆科学的教養(=科学的安全イコール安心の視点や統計学など:情報に欺されないための不可欠な鍵となる) 加えて、◆大衆文化的教養(=大衆文芸、古典芸能、俳道、芸道、映画、アニメなど:日本人としての美的感受性を身につける情緒と形の鍵とも言える)だ。さしあたりそれらを育むには、『本を読む』ことに尽きると。それに気づいてから、毎朝のウォーキング時にnhkラジオ深夜便(アーカイブスと明日へのことば)を欠かすことなく聴き、Amzon配信の名画名作を選んで鑑賞している。それから「司馬遼太郎が考えたこと」(①1953..10~⑮1996.2)延べ43年間の司馬思考に近づきたいものと読書を重ねているが、読む端から忘れこぼしているのが現状だ。きょうの楽しかったことは、○家人と連れ立って宝塚の陽春園(園芸店)で草花を愛でたこと、○Amazon配信『ニューオリンズ』(米1947年)ルイ・アームストロングの演奏やビリー・ホリデーの歌唱そしてニューオリンズやシカゴの当時の様子が感じられること、 ●8月度累計歩数308,740歩(223km)日課歩数累計達成日数3,894日猛暑にめげず根気よく歩き続けたことに乾杯だ。(12,130歩)


今、西郷隆盛と坂本龍馬がいれば・・・

2022-08-30 13:23:49 | 日記
映画の名言を忘れないため、以下に記す。『「人生に意味を求めたってはじまらないよ。人生は願望だ、すべての生き物の目的は願望なのだ」とか「バラはバラらしく花を咲かせたがるし、岩はいつまでも岩らしくありたいと思ってがんばっているんだ」とか「人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ」、そして極めつけの名言は「宇宙にある力が地球を動かし、木を育てる。君の中にある力と同じだ! その力を使う勇気と意志を持つんだ!」「希望がなければ、瞬間を生きればよい。素晴らしい瞬間だってあるのだから」』言葉の力をグッと感じさせられる。昨日、オンデマンド配信『西郷どん』(全47巻)を7日間で観終えた。さすがに「敬天愛人」を唱えた偉人な日本人だ。コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻等々から生じた不確実で不透明な世界情勢の中に天から舞い降りてほしいリーダーの一人だ。もう一人は、同時代に生きた坂本龍馬だ。この二人がいれば地球や宇宙継続のために米中関係協力体制の構築やNPT協議の発展的調整なども期待が持ち得たかもしれない、空想ではあるが。きょうの楽しかったことは、○午前中にビーザム月次整理を終了させたこと、○Netflix配信『マルクス・エンゲルス』(仏独ベルギー合作2018年 伝記ドラマ)マルクス主義を構築したドイツの思想家カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの若き日々を描いている作品、○納豆+焼き魚シリーズ、健康優先の食生活を続けていることだ。(8,880歩)

人生をどれほど楽しんだか?と訊かれたら・・・

2022-08-29 14:21:19 | 日記
『心臓が止まると“魂”は肉体を離れトンネルを抜ける。そこには林があり、林を歩いていくとお花畑が見えてくる。お花畑は自分が好きだった花で満たされていて、おもしろいことに、花も、空も、雲も半透明で、色も形もわかるのに透き通って見えるという。お花畑を100mほど進んだ先には川が流れている。①流れが速い川、②せせらぎのように穏やかな川、③流れがまったくない川だ。この三種類の川を“三途の川”という。生前、誰からも愛されず、よき仲間にも恵まれず、いなければよかったと否定されながら生きてきた人は流れが速い川を渡ることになる。愚痴も悪口も言ったり、ときには喜んで幸せだったなど一喜一憂しながら普通に生きてきたという人は、せせらぎのように穏やかな川を渡る。そして、愚痴も悪口も言わず、常に喜びに満ちあふれていた人、喜ばれる存在として“感謝”を忘れなかった人は、流れがまったくない川を渡る。そしてそのあとに天から声が聞こえてくる。「川べりまで行ったら“人生のまとめ”について尋ねる。自分がどんな人生を歩んできたかをまとめておきなさい」と。そして、川べりにたどり着いたとき、再び、あの声が聞こえてくる。「それでは訊く。人生をどれほど楽しんできたか?」と。人生を楽しんだかどうかの答えに躊躇したとき、「あなたは人生を勘違いしている”もう一度やり直しなさい」と。えっと思った瞬間に意識を取り戻した。』(臨死体験者)と。人生とは努力するものでも、頑張るものでも、地位や名誉を手にいれるものでもなく、“楽しむ”ものなのだ。きょうの楽しかったことは、○定期健診で健康数値が維持できていること、○NHKオンデマンド配信『西郷どん』㊸~㊼最終回まで見届けたこと、○納豆+焼き魚シリーズ、依然続行中だ。(10,850歩)

一度っきりの人生、100%生き切ったか?

2022-08-28 19:37:50 | 日記
きょう一日を「100%で生き切ったか?」と就寝時、自分に問うことが屡々ある。「100%で生き切った!」のイメージは全力を尽くして何かに取り組んだとか、疲労困憊の極致まで精いっぱい頑張ったと実感できたときと思っている。そういった局面を乗り切ったと感じたことは残念ながら体験してない。もし、日々を100%で生き切った!と思えたときは確実に成長につながっている。きょうがダメだったら、即リセットして明日を100%で生きるぞ!と心に決めて就寝すると明日が待ち遠しくなる。深く考えるまでもなく今日の一日は一度っきりの一日、その連続がつまり人生だ。一本の紐のように一日が一週間へ、一カ月が一年へ、三年が五年へ、そして十年へとつながっているかのごとく思ってしまいがちだ。ところが実際には「今、ここ」の瞬時、その次の瞬時、そのまた次の瞬時とその都度の出来事や状況へのリアクション、そのくりかえしが人生?かもしれない。いつも通り連続的に生き長らえているのは当然ではなく奇跡そのものなのだ。誰しも100年超まで生きられる保証など全くない、誰にもない。突然に降りかかる自然災害あるいは交通事故、不慮の災い等々で人生がいつ終焉するかわからない。熱中症やコロナ感染等のTV報道で生死の岐路に立たされている方々を見ると他人事とは到底思えない。きょうの楽しかったことは、○読書と映画鑑賞で終日を過ごせたこと、○NHKオンデマンド配信『西郷どん』㉜~㊷視聴し続けたこと、○納豆+焼き魚(食生活改善)続けていることだ。(8,370歩)

足を洗う習慣が身について気づくこと・・・

2022-08-27 18:10:01 | 日記
毎日曜日の夜の入浴時、決まって数分間足を洗う。習慣としてもう一年以上は経っている。きっかけは坂村真民の詩を読んだことだ。「足の裏よ、お前はかなしくないか? いつも汚いところばかり踏んでいて腹のたつことはないかい?」と。足の裏が微笑みながら答えた。「腹のたつなんて、とんでもないことです。そんなこと一度も思ったことはありません。考えてごらんなさい。体のなかでわたしはいちばん幸せ者ですよ。なぜなら、何万年何億年と続いてきている地球と、いつもじかに接しているのです。ありがたいものだといつも感謝こそすれ、不平に思ったことはまったくありません」。この話から触発されて、周辺に植えられている樹木を想い直感した。彼ら(樹木たち)は逆立ちして地球を支えてくれている。そのうえ光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収、そして酸素を発生させながら花を咲かせ実をならせ、鳥を養い風雨から人の住まいなども守ってくれている。そう気づいてから樹木を観て時には触れて「ありがとう、ありがとう」とつぶやく。そうすることで自分のストレスケアにもなっていたり、気づき以降に楽しいことやラッキーなこと等がグッと増えたと実感できている。きょうの楽しかったことは、○「いつか死ぬ、それまで生きる」(伊藤比呂美著)読了したこと、○オンデマンド配信『西郷どん』㉖~㉛視聴し続けていること、○喫茶店D(箕面)焼肉ランチ、美味しかったことだ。(9,930歩)