オーセンティックリーダーシップを発揮して・・・

2024-08-05 19:56:04 | 日記
現在、Netflix配信米ドラマ『サバイバー:宿命の大統領』に嵌まっている。このドラマは2016年から2019年にアメリカ・ABCで放送されたテレビドラマシリーズだ。ストーリーのテンポが良くて、いかにもリアルタッチに描かれている。権力闘争、人種差別、情報漏洩、職場恋愛、同性愛、夫婦・親子の輻輳した心理描写などがとても興味深い。ドラマで演じられている大統領はオーセンティックリーダーシップを発揮している。わかりやすく言えば「自分らしさを貫く」リーダーシップということだ。リーダーシップを単に「他人に影響力を行使して望ましい行動を起こさせること」だと定義した場合、リーダー自身に成し遂げたいこと、ありたい姿などが明確になければリーダーを務めることはできない。また与えられた権限を強権的に行使するだけでは、周囲はついてこない。そこで、リーダーシップの土壌作りとして大切になるのがメンバーの信頼と安心を得ることが必須だ。「リーダーが信頼されるための4つの条件」として、①正直であること、②前向きであること、③ビジョンを示しワクワクさせてくれること、④有能であることだ。トランプ大統領在任中に放映されていたドラマに本来のアメリカの良心が感じられた。きょうの楽しかったことは、○不要不急の外出はしないで米国ドラマを視聴していたこと、○Netflix「サバイバー:宿命の大統領」ドキュメンタリーのような描き方が面白い作品。○家人特製玉子巻き、おいしかったことだ。(11,350歩)