いのちの輪廻転生する過程で禍福のバランスが・・・

2024-08-21 21:59:24 | 日記
「禍福はあざなえる縄のごとし」この有名な成句は、福(幸せ)と禍(災い)が互い違いに訪れてくるイメージが強い。つまり、福と禍は同じ頻度で発生して、滞在期間も同じ長さと解釈できる。禍と思われる状態が現状も含めて人生上に長く居座っているとするならばそれと同等の頻度と長さで将来のある時期に福と感じられる状態が必ずやってくると。それだから今、禍の状態あると思えばこれから先、近い将来には福がやってくる、グ~ンと楽しみになってくるのだ。ただ、親からの虐待や予期しない事故などで人生の前半期(乳幼児期~思春期)に自らの意思とまったく無関係に大切ないのちまでを失う事態に遭遇した場合は、一人のターム(生存期間)のみで禍福を考えるのは難しい。ヒントを得たのが中島みゆきの楽曲「時代」のフレーズ。つまり、「過去世」と「現世」と「来世」の三世をひとつながりのいのちの活動期間(240~300年)と捉えることも可能ではないか。その期間内に、いのちの輪廻転生する過程に禍福のバランスが生じるのだろうと期待したい、もちろん仮説ではあるが。きょうの楽しかったことは、○9月初旬の受託セミナー進行シナリオをあれこれ思索してプロセスを楽しんだこと、○Netflix配信『ザ・ユニオン』(米2024)平凡な男が突然、謎のスパイ組織にリクルートされ活躍する物語。○箕面喫茶店Dの焼肉ランチ、美味しかったことだ。(12,100歩)