木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

今さらながら「有川 浩」の目うろこ本に出会ってしまう!

2017年12月17日 13時02分52秒 | ブログ
通常の極私的夜パターンとして、木更津駅西口界隈の居酒屋で「とぐろ」を巻いていなければ、自宅で半分酔っぱらいながらパソコンの前に座り、YouTubeを3時間ほど流しぃしぃーして寝ると。


それで相当酔っていなきゃ、このどうでもいい酒バカブログを「合間に更新」したりするという


う~ん怠惰だ・・・立派に怠惰だとそう思う。


これがここ4年ほど、PCが我が家に導入されてからの揺るがぬ夜の私的パターンなのでありまする。


君津図書館が祝15周年


しかし先だってのカズスケ杯に前後して、いつもの癒し系「君津図書館」である本を手に取ってしまったら・・・。


いやこれがめっぽう面白い。しかも読みやすい


作者の「有川 浩」と聞いて、んっ? と思う人はまだ多いと思う。


浩⇒と書いてヒロと読む 自分と同い年でしかも女の子


電車に揺られながら


彼女のイメージはわかなくとも「県庁おもてなし課」や「図書館戦争」というタイトルを聞けば、あっその人なんだ! と合点はいくであろう。


きっかけは近所の富津イオンに入っているツタヤのDVDコーナーだった。


一番だぞ


なんぞ面白くて泣けてハッピーエンドで終わる、酔っ払いに優しい映画はないんかの?


そこへ目に飛び込んできたのが、同じく有川浩原作の映画「植物図鑑」!


高畑充希と笑顔のステキな岩チャンが写っているパッケージを手に取り、おぉっ面白そう。


でもどうすっか、借りるかな~・・・また今度にするかな~?


コレね


最近は借りてきても、そのまま返却したりすることが多々ある。 気鬱のなのか、ほかにやるコトが多いのか。


それでちと悩んでいたところ、店側が手書きで吹き流しの形をとって、小さく「胸キュン一押し」のふせんを張っているのを偶然見つけ、よしそれではと心に決めた。


読んでみよう


DVDをみるのではなく、原作を読んでみようと。


だいたい「胸キュン」とはなんぞや? このときまでそんな言葉は見たことも聞いたことも無し。


字面からして言いたいことは何となく分かるものの、それがこの作者の本を読ませるきっかけとなった。


偏食・・じゃなくて偏読とでも言おうか? そんな自分の背中を押してくれるきっかけとなったのだ。


これもあった


それで話は前に戻り、例の君津図書館でそれらを借り集め、読んでみたなら・・・まぁ~はまった、見事に掴まれたましたね!


最初に植物図鑑を読破、そして立て続けに図書館戦争のシリーズ全4巻を一気読み!


そんでもって懲りもせず再度植物図鑑を手に取り、読後のまったり感を味わう間もなく、またまた図書館戦争へ突入・・・。


たかだかこの3週間で、それらを4リターン繰り返した自分は「よっぽど」ってやつだと思う。


最高です


まぁ~しかし出版されてから10年以上たって気付くとは・・・。


でもきっかけとかタイミングって、大事ですよね!


それで出会って、自分の人生がまた違ったものになったりするのですから。





別冊 図書館戦争の1は手元にあり、まだそれはお楽しみにとっておいてあります。


次は「3匹のおっさん」と、自衛隊3部作といわれるものの一つ「海の底」を読んでみようかな。


愛すべきママがいて、読むべき本と飲むべき酒がある・・・いわゆる人生における幸せの一つでしょう。





ほんと世の中の役にも立たない「酒バカブログ」なんて、書いている場合じゃないんだよね、お粗末。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



東京湾央 ここ最近の釣果(貧果)報告! 

2017年12月14日 20時33分04秒 | 釣り
11月の半ば以降ちょいちょい沖へ出れてはいるものの、やはり天候が不安定なこともあってか、最近は週末2日連続釣行とはいきませぬ。


とりあえず11/25と先週末の12/2は、タイラバでパーフェクト決めたものの、心は晴れぬ。





1枚獲れてなんぼの世界だから、わーいとはしゃいで、それ乾杯と行きたいところだが?


型が小さくていまいち喜べませんね。





まわりに居るとは思うけど、どうも今年は感が鈍ったか? そんなデカいの掛けた記憶がないよな~


あっ書いてて今思い出した。





金谷沖のどこかで、脂の乗ったメガアジが入れ食いしているとの情報を得まして、しかしこれが場所の特定までには至らず。


そうこうしているうちにこれまた別から情報が入り、そのアジポイントでデカ真鯛が仕掛けに喰ってきたそうな。





それも2週連続、直近のお話だとさ。


う~ん・・・今週末は土日とも予約入っているから、そのどちらかで試したい気がするが、果たしてどうであろう?





小さいとは言え脂のりのりの旬の鯛だから、へた打ってボウズでも食らわしたら、チャレンジャー一同泣いて御帰還あそばすのは明白だし


う~ん う~ん 悩むなおい。





でも調査便って大事なんだよね、これが漁師並みに横のつながりがあれば、そんな博打のような釣りしなくて良いのだけど


木更津沖のアジも釣りたいし、カサゴも拾いたい。





その金谷沖のメガポイントも突き止めたいし・・・あっアオリイカも拾わねば


先日mary-anna夫婦にいただいたあのアオリイカは、図らずもラーメン三孝の売り上げの一部になったけど、ずいぶん評判良かったって聞いたぞぃ!





タイミング逃して、俺の口に入らなかったのがちと惜しい気もするが・・・


まっ「出る出れないは」は予報次第か。





まだ確認してないけど、どうか風が吹きませんように。凪の一日でありますように


そう酒の神様? に願掛けして、本日このブログを閉じたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



マシンのメンテは大切だけど?

2017年12月13日 22時26分31秒 | 釣り
いやはや師走に入ってからいきなり色んな出費がかさんでしまい、最近はおかに居ながら「まるで溺れている」ような毎日を過ごしている空気頭であります。


まずはコチラ。


雨さえ降らなきゃほぼ毎日乗っている、ホンダLEAD110cc(原チャリ)のメンテにかかった費用が、まさかまさかの10万越え





購入してからまる7年、オイル交換以外はほぼノーメンテの「つけ」がまわってきた? なんてわけじゃないけど、ここまで乗るとさすがに色々とね。


しかしフロントフォークの油漏れは痛かったな~ これさえなきゃもうちっと安くすんだな。





まっこれであと7年は乗れるでしょうや。 そう前向きに考えたいと思う。


ハイハイお次はボートの船外機メンテのお話。





この夏にチルトモーターが完全にイカレてしまい、それでも油圧を切って手動で上げ下げしていたものの、9月の半ば以降その手は使えなくなってしまったのでした。


なぜかって?  


その時期はいつにもましてうすら寒く、まるで季節は晩秋の様相を呈しており、なかんずく冷たい雨が降り続いてさすがに海に入ることは出来んかった。


メガです


水中眼鏡をつけて海に潜ってですね、ペラの元にロープを巻き付けて、掛け声よろしく「せ~の」と4人ぐらいで船外機を上げる様は、はたから見れば全くもってま抜けを絵に書いたようであっただろう!


まっそんなこんなでようやく11月半ばに、例のユウワへ持っていき修理をしてもらったのであります。





そんで予想はしていたが、届いた請求書を恐る恐る開けてみれば・・・ぐわ~っっっ、約13万でごじゃった


これが高いか安いか「うんぬん」は横に置いといて、このワタクシ今だママの顔をまともに正面から見ることが出来ませぬ。


彼女からみればこれは道楽のカテゴリーに入り、いつかは止めさせようという気がありありと見えるから、自分としてはただただ後ろめたさのみが残るという・・・。


現実逃避をしたくとも最近は「焼酎25度ロック立て続け5杯飲み」ぐらいでは酔えなくなってきましたよ、いやホント


メンテついでにもう一つ。


4月に「木更津キャスティングプラザ」へメンテに出したオシアを、先日いまさら思い出して取りに行ったのだ。





これは1万3千円ぐらいで済んだが、メンテも良くよく考えてやらんと、支払いがえらいことになるのだね。


こういうコトが人並み以下に分からんから、いわゆる空気頭なんだよな~~~





それとメンテとは関係のないお話だけど、12/1から12/3まで、自分北へと飛んだ。


目的は札幌に暮らす両親に、孫の顔(末っ子)を見せること。





まぁ親父たちは喜ぶよ、手放しで喜んどる。 


これほどまでに喜んでくれるから、こっちも来てよかったとそう思う。





だけどこれだってやはり金はかかる。


航空券の購入から始まって向こうでの滞在費・・・バカ騒ぎにお土産代、その他etc。





遠い目をして・・・ざっと20万近くか


う~ん、どっかの竹やぶに現金たんまり落ちていないかの?





    マイボート所有 = かなりのお金持ち


世の中こういう図式を、単略的かつ安易に考える思考回路の持ち主が多いようだが、それは違うぞよ。


自分なんかはその中でも極底辺に位置しており・・・





せめてマリントイレがあれば、女の子も心配せずに遊びに来れるのに
歩きつつ、そう思いながら空を見上げた次の瞬間、ドブに右足を落っことし、 あ痛たたたたたたたたた!


しょせん「こんなもん」なんだよ。  
大したことないのだよ、獲物は必ず拾って帰るけどな、ぶふっ


あっ書いてて思ったが、これはもう完璧に愚痴の話だ。 
愚痴話を書いてしまったんだ!!


日鐵を北より眺める


う~ん う~~ん


金が無くなると、とたんに荒んでしまうような凡人が書いたことなので、どうかさらっと流しておくれやす~。





最後開き直ったところで、このとめどない話を強引に終わりにしたいと思います。


レバカツ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!