木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

楽しき朝練でした!

2018年04月07日 10時50分34秒 | 釣り
2018年4月1日 日曜日 大潮


まだ私が小学生のみぎり、郷里の茨城で真冬に行われる行事ごとの一つに「寒稽古・もしくは朝練」と称されるものがあった。


ここ数年狙っていない


当時は剣道を習っておりまして・・・そう日本男児たるもの、竹刀をふって常に心身を鍛えることが当然だと、そういう風土の元で育ったきたため ⇐ウソです この空気頭少年ですら、せっせと稽古にかよったものでした。


まぁその週二回の習い事で剣の腕が上がったかと言えば、これがからしきダメでして


会長がド級のトラを


でも好きでやっているのだから文句はありませなんだの。


ただし正月の前だか後だか?記憶がちとあいまいなのだけど、毎年そのどちらかの、まだ夜も明けない暗いうちから行われる寒稽古ってやつがね・・・自分は嫌で嫌で。


頭を頂いた


別に普段の稽古を早朝の5時だいにシフトすると考えれば、それほど嫌がるものではないと思われるかもしらんが、さにあらん。


ここは真冬ならではのオプションが1つ付く。


陸から85cm 長男坊


それはですね、まず集合一発目に素足で直に小学校のグランドを、ぐるぐると何週も走ること





これがもう一言で表すと、大変に痛い! もうね寒いを通りこしてイタイのだよ。


ランカーだ


ちよっと地面が湿っているところなんて、霜柱が何層にも重なって立っているんですぜ! 


その感覚がおかしくなった足で、体育館(当時は小学校のをその時々で借りていた)の床を踏みしめるから、さらに痛みはいや増すばかり・・・





鍛錬のひとつとして誰しも大真面目に取り組んでいたのでしょう。


でも俺は悲しいかな、何も得るところ無かったような。


うわ~


それどころかこれがトラウマとなってしまい、今現在に至っては、よほどのことでない限り冬の朝は出来るだけゆっくりと、ぬくぬくと怠惰に過ごすことを自らに課しているという・・・ん? 


なんだよ全くダメ人間ってやつじゃねーか ⇐鍛錬の意味無し  


白浜沖のワラサ


まっしかし4/1の超ショート便は珍しくも早朝出船ながら、かなり楽しめました。


お見事


ど干潮が11時半。しかも8時過ぎからは南の強風になるとのことで、AM4時30分にドックを出て実釣約3時間ほどの短時間勝負!


最近は二海堡周りで真鯛が釣れるので、それを狙ってのこと。





結果は碧丸初乗船そしてタイラバ初挑戦の方が、なんとか塩焼きサイズを一枚





彼は最初のアタリを大合わせしてしまい ⇐お約束 安定のバレ。





その次はヒットまで持ち込んだものの、船べり手前で痛恨のフックアウト。





3回目のヒットでようやく初物を拾ったのでした。





他は良型のタチウオが1本づつ、そしてラインカット多数、アタリも多数。





ラストはこの4月頭としては珍しいサバのナブラが立ったので、そやつら相手にぶんぶんキャストして終了でした。


欲を言うならみな一枚づづ赤いの拾ってもらいたかったな~





まっでも久しぶりに楽しめたから、短時間でもこれは良しとしときましょうぞ。


例年なら天候荒れる四月(のたりのたりでは決してない)ですけど、なんとかその合間をぬって船出さないとね。


のんきさん NEWエンジン


チャレンジャーのみなさんお疲れ様でした。





時間取れたらまた遊びに来て下さいな、お待ちしております。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ショート便がちょうどいいかも (紅月)
2018-04-09 07:06:49
最近思うこと・・・
朝から夕までのロング便やると疲労感が凄くて{(-_-)}
時間と釣果が比例してればまだしも長時間で釣果が芳しくないと尚更です・・・
最近は中深場ばかりやってますがポイント選びが悪いのか釣り方が悪いのかアタリは少ないんですよね〜
早いところ釣り方を確立しないと(´・_・`)
しばらく紅いのはついでの釣りが続きそうです(。-_-。)
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出来れば半日便  (碧丸)
2018-04-09 18:28:54
紅月氏 お疲れ様です

釣れないと「くたびれる」のは、誰しも同じのような・・・。
それが2日連チャンだとかなり効ますぜ(涙)

中深場ではかなり結果出しているじゃない。

自分も一人とか、あとはのんきさんと一緒じゃなきゃ出来ない(チャレンジャー達はライン300m巻いていない)釣りだから、実際それほど試せてないんだよね。

まぁ~でも、何とか風の合間を縫って出撃する所存。そのときはよろしくお願いいたします。

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