木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

けっぱれ!泳がせ大作戦

2021年12月31日 17時38分00秒 | 釣り
しばらく日記ご無沙汰していたが、10月の半ば以降も隙をみては沖へ出ていた。








でもどう言うわけか?釣りに行ける日は大概大風で、出ても北風避けてホーム限定の遊びに終始する始末。








そうこの今時点に至っても・・・いや〜ん、マジかんべんしてくれよ








まぁ私だけではなく東京湾湾央一帯のボートアングラーは、おしなべて頭を抱え悶絶していることでしょうや。








出撃日数も昨年と比べてかなり減っただろう。でも自分の場合富津新港がそばにあるので、何だかんだと釣りにはなっている。








ちょっと前まではアジがいたし、コノシロの群れも港内に長くとどまって居てくれたから、いやホント助かりましたよ。








何が助かったか?








そうそれらをエサにして、西出身NOZOMI氏言うところの「飲ませ」やるのがえらい楽しくてね!








こちらで言うところの「泳がせ」釣法であります。









これはエサにする小魚を拾うとこから始まる。
アジなら単純にコマセ使わずサビキ仕掛けを落とすだけの、ショットガンにて。









コノシロもサビキ仕掛けだけど、うまく群れに当てた場合、大きくかつ素早くシャクって引っ掛けます。
見切れするから上がる確率半分だけどね。








確実に拾うならギャング仕掛けが一番、でもあれは「どてっ腹」にハリ貫通したりして、せっかく掛けても生きエサには向かないのね。









それらをエサに泳がせ、あとはおっきい魚が食い込むのを待つだけ💕


このエサから調達し、小さな魚を泳がせ大きな魚を獲るという、一種わらしべ長者的な感じが良い、良いったら良い!








イワシもしくはコノシロの群れを発見出来れば言うことなし、中々の確率でヒットします。


状況良ければシーバスだけでなくワラサも食うからね、驚くなかれ港内の9mダチで









ルアーを追わなくてもそこは生餌、何だかんだ食いつきます!


あっでもタチウオは難しいですな。
あれはいきなり食い込まないのよ。








しかも歯が鋭いから食ってもハリス切れ連発、もしくは噛み切られたコノシロの頭だけ上がってきたりとか(汗)


当然サワラも同じなんでしょうけど切られたあとだから、どちらがイタズラしたかはいつも正体不明。それでもたまに上がるはタチウオなんだけどね。









これに業を煮やす空気頭ですが、知恵無き身でどうすることも出来ない。


しかしこの話を聞いた「のんきさん」すかさず対刃物系泳がせ仕掛けをこさえてくれました。


いや流石ブラボーです!








しかし、しかし残念かな手渡された泳がせワイヤーバージョンは、風で数週間足止めくってる間に、新港から去っていた模様。


悔しいけど今度別の場所で使えると思えばね。
心配なのは今から以降、近場で楽に餌となる小魚が手に入らなくなることか。








まっ、仕方ないっちゃ、そーなんだが・・・ジギングと違って身体に優しいんだよね。


未だ神奈川の紅月プロは、ジグジグジグ血道上げてるみたいだけど、よー体力持つよな。尊敬に値するぞ。




正月恒例 船上ラーメン



さてさてこの年の瀬、新たな年明けるまでは相変わらずの強風にてふて寝だわな。


明けた元旦は予報だと中止レベル、デカイ船だとかろうじて遊べるのかな?








毎年元旦は木更津の鳥海号にて二人して仲良く沖へ出るのが恒例です。
でそのあとママ一人で切り盛りしている夜のスナックへ。


う〜んどうなることやら。


行ければ社長はタイラバ、私はこりもせずに泳がせです、ぶふっ。








朝行きがけに日鐵沖寄れるので、そこでは今だきっちりアジとロケットサバが拾えるからね。


とりあえず今夜入ってくる鳥海氏の連絡待ちですな。








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





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