木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は春の迷走便 釣果報告!

2013年05月03日 09時03分26秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
GW前半のなか日、4月の28日は久方ぶりにタイラバをやるべく、勇躍東京湾へと繰り出したのですが、これが全くのアタリ激渋



いつもの久里浜沖は見限って、千葉県側で新たに「真鯛の巣」を探そうと奔走したのでありますが・・・憐れただの迷走便となってしまいました



2013_0428_093113fj310551 イトヨリです

2013_0428_082020fj310549 これも外道のイトヨリ

2013_0428_091512fj310550 イトヨリ3連発



何となく分かってきましたが、久里浜沖よりもこの千葉県側ポイントは海水が澄んでいて、水の色も碧いですな。

どう言うわけか知らんが、沖からの潮が入りやすくなっているのかしら?我が碧丸で行ったことは今だ無いが、勝山沖の浮島あたりまで来ると、この海域は年中水がきれいで、透明度抜群




そうであった、ここら辺りをスキンダイビングしてみれば、南国で見られるような青く小さなスズメダイの群れを、そうかなり「まとまった」群れを見ることが出来ます。




春に卵のまま、遠く南から黒潮に乗ってやってきて、幼魚時代の一夏しか生きられない「死滅回遊魚」とは違い、ここでは直径3㎝以上の成魚もたくさん見られます・・・お分かりか?



この場所で繁殖しているのですよ




私の愛してやまない南房総最南端の白浜の海でさえ、条件的にはもっと良さそうなあの根本の海でさえ、コバルトスズメのコロニーを見かけることありませなんだ。




何故にここらでは南国の魚が生きられるのか?そういくつもの条件が整っているのでしょうね沖から温かな潮が入ってくる、海岸からすぐ急深になっていて急激な温度変化が少ない、潮流は速いがやり過ごせるスポットが無数にある等・・・。



そう言えば、千葉県側でマダイが釣れることをこの空気頭に教えてくれた「blue blood」氏は、よく「ハタが掛った」と貴重な報告をしてくれますが・・・なるほどね!



こうも条件(ポイントの)が違ってくれば、毛色の違った魚が釣れてくるのは当然うはははは、奥が深いぞ東京湾



いつかはキッチリと、この近辺を攻略してやるからな・・・しかし目下は本命マダイを釣ることのほうが先決か

2013_0428_133342fj310555_2 すが氏ヒット中



写真右下、水面下2mほど今まさに獲物が姿をあらわすその瞬間5秒前!





最初釣っていたポイントでは「すが氏」に唯一大きなアタリ、そしてヒット!ロッドのたたき具合からみて、かなりの大型本命であったのですが、途中で無念のバラシ



上っていればさぞかし船上は大いに活気付いたことでしょうが、そう上手くはいかなんだしかし惜しかった・・・バラシた本人もそうであろうが、何とか上がって欲しかったな。

2013_0428_133420fj310556 ハイ、毛色の違う魚Part2!



最初のポイントから大きく北上して狙ってみれば、何とタチウオが登場。




ここのポイントも竿出すの初めてしかし真鯛では無くタチウオとは東京湾は広いですね~。

2013_0428_132840fj310553_2 Good Job 賞!



本命ではないが良型ですな。




この周辺では「アジ船」が2隻いたのみで、誰もタチウオなんか狙っているボートいませんでしたね・・・自分だって、まさかここでこのサーベル・フィッシュが釣れるとは思ってもいませんでしたよ



本気で狙えばかなりの数上ると思います。うふふ、真鯛&タチウオの2本立てで狙えるのであれば、これはこれで面白いしでしょうね。




この後はアタリも遠くなったので、そそくさと撤収・・・そして木更津駅西口の居酒屋「三孝」へ皆して生ビールを飲みに

2013_0428_172910fj310557 三孝の親父も大絶賛。



このタチウオは、三孝マスターに頼んでバツンとぶった切ってもらい、脂じゅわじゅわの塩焼きとなって、我らが貧果を大いに慰めてくれたのでありましたいや~うまかったな

今晩も「釣り人で良かった」と、心より頷かされる絶頂の宴であったのだが、その証拠写真を、そう酔いどれどものお馬鹿写真をこれ以上UPして、まともな正しい人の「目が潰れてしまう」といけないから、今夜はこれにて酒馬鹿ブログはおしまいです



さてさて、29日の釣果報告は後ほどUPしたいと思います。



碧丸、東京湾迷走の開拓便はまだまだ続く・・・それでは、さらばさらば!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿